毎日の努力で“クマケア”を始めましょう！

目の周りにクマが！！目の周りのクマは老けて見えるし、疲れて見えるし、コンシーラーで塗りつぶせばむしろ目立つし！！

女の子のかわいいにとって最大の敵と言ってもよいクマ。クマを倒すための魔法はありませんが、しっかりケアすることで、だいぶ気にならなくすることはできます。クマを倒すには、まずは潤い補充から。じっくりコツコツと、毎日の努力でクマケアを始めましょう。

目の周りのクマは老けて見える原因に・・・

目の周りのクマの何がいやって、老けて見えることですよね。疲れても見えますし、上からライトで照らした時なんて、クマがばっちり強調されプラス3～5歳は堅いです。クマが目立つと疲れても見えます。朝一番に「具合悪そう、大丈夫？」なんて言われたときはたいていクマが黒々と出ているとき。目の下の皮膚は薄いので、少しの寝不足や疲れで血流が悪くなっていると、それが透けて見えてしまうのです。そして、疲れ顔や老け顔の原因になります。

でも、逆に言えば、目の下のクマを何とか出来れば、人より若く見せることも可能ということ！！ほかの人よりもほんの少しの努力を積み重ねることで、明日には結果が出なくても、目の周りがすっきりしていることにふと気づく日が来るでしょう。

クマの原因は主に3つ

そもそもクマってどうしてできるのでしょうか？もともと顔の構造上、目の下の部分はくぼみやすく影ができやすくはなっています。小さい子でもよく見るとうっすらクマがあるように、全くクマのない顔というものはなかなかないものです。ですが、明らかに年齢とともに濃く、深くなっていくのも事実。まずは、クマができる原因ベストスリーを見ていきましょう。

寝不足などによる疲れ

クマの原因は、まずは疲れです。寝不足や、頑張りすぎで疲れて血流が悪くなると、顔色は全体的に悪くなります。そして、なかでも皮膚の薄い目の下は、青く見えやすくなるのです。このタイプのクマはよく青クマと言い、コンシーラーで比較的隠しやすいクマでもあります。青クマには黄色系のコンシーラーで色を打ち消す効果を与えてあげると、目立ちにくくなりますよ。

こすりすぎやメイクによる色素沈着

次に、目の周りをこすりすぎたりメイクがしっかりと落ちていなかったりすることによる色素沈着があげられます。このタイプのクマは、茶色っぽく、シミのようになることもあり、対処方法としては、触らないことが一番です。次に、目の周りにも使える美白グッズがあれば、使用してみてください。少しずつでも対処することで、クマを薄くしていきましょう。

加齢によるたるみ

加齢によるたるみは、一番対応が難しく、避けがたいクマです。どんなに努力を重ねても、年齢とともに肌のハリは衰えていきます。もちろん目の下も例外ではなく、結果、重力に負けて皮膚がたるみ、目の下のくぼみを強調させ、黒くくぼんで見せるのです。これに100パーセント対処するのは難しいことですが、まずは肌のハリを取り戻す努力をしてみましょう。コラーゲンやビタミンＣの入った食材を食べ、肌の生成を促し、規則正しい生活をする。あたりまえのことから始めるとよいでしょう。

まずは“潤い”をしっかりと補充！

クマケアの基本は、潤い補充です。クマの原因は血色の悪さや色素沈着、たるみなので、潤いは直接関係ないのでは？と思うかもしれませんが、乾燥は肌へのダメージを深める原因のひとつ。目の周りの皮膚は薄いので、乾燥させると他の部分よりもダメージが如実に出やすいのです。

乾燥した肌には、メイクも乗りにくく、コンシーラーでクマを隠そうとしたときも、よれてしまってうまくつきません。さらに乾燥によって小じわが増えると、しわ部分にファンデーションがたまり、さらに老け顔が加速します。だから、まずはしっかりと潤してあげましょう。

潤いの補給は、基本は化粧水。化粧水をなんどもなんども重ね付けして、もう肌が吸わなくなるまでしつこくつけ続けましょう。目の下は、一日中瞬きして、無意識にこすってしまうことも多く、ダメージが蓄積されています。朝晩のスキンケアでしっかりと潤いを与えて、乾燥を防ぎましょう。アイクリームを使うとさらに効果的です。

マッサージは“やりすぎ”注意！

クマのケアにはマッサージも有効です。ですが、目の下の皮膚はとっても薄いので、あまりこすりすぎるのはよくないです。マッサージをするときは、クリームなどをたっぷり使って摩擦を避け、目頭から目の端に向かって老廃物を流すようにマッサージしましょう。痛気持ちいい程度に抑えておくことが重要です。

ストレスためずにクマを撃退！！

クマに限らず美肌にとってストレスは一番の敵！！ストレスをためずに、しっかりと休息をとって、ぐっすりと眠りましょう。まずは睡眠、それから保湿とマッサージ。健康的にクマを追い払って、疲れ顔・老け顔にさよならしましょう。