未来の自分のお肌を守れ!「下地」と「日焼け止め」の正しいつけ方

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未来の自分のお肌を守れ!「下地」と「日焼け止め」の正しいつけ方

アンチエイジングをするのとしないとでは、数年後・10年後の未来に自分にとって全く違う結果になってくるのです。まずはアンチエイジングと言えば、紫外線対策。紫外線を浴びることで受けるダメージを出来る限り抑えて、肌をダメージから守りましょう。

毎日つけるものだからこそ、大事な化粧下地と日焼け止め、正しくつけることで、未来に自分のお肌を守れ!!

未来の自分のお肌を守れ!

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アンチエイジングは直訳すると、「抗老化」となります。老化に抵抗する、または老化スピードを緩やかにするものであり。「若返り」ではありません。現在の人間には、若返りを可能にする科学技術はまだありません。あるのは、老化スピードを遅らせる方法と、日々の努力で生活の中で受けるダメージを抑えることだけ。

それでも、アンチエイジングをするのとしないとでは、数年後・10年後の未来に自分にとって全く違う結果になってくるのです。まずはアンチエイジングと言えば、紫外線対策。紫外線を浴びることで受けるダメージを出来る限り抑えて、肌をダメージから守りましょう。

毎日つけるものだからこそ、大事な化粧下地と日焼け止め、正しくつけることで、未来の自分のお肌を守れ!!

日焼け止めをさぼるのは絶対ダメ!!

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日焼け止めって、透明なものだと、メイクの上ではなくてもよいような気がしてしまって、なんとなく省いてしまうこともありますよね?ですが、日焼け止めをさぼるのは絶対ダメです!!たとえ、化粧下地に日焼け止め効果があるものを使用してもいても、日焼け止めは必須アイテムです。

なぜなら肌が受けるダメージにおいて、紫外線が占める割合は本当に大きいから。普通に生活していると、どうしても外に出て紫外線を浴びる機会があり、肌は知らないうちにダメージを蓄積させていっています。化粧下地に含まれている日焼け止めなどに効果を期待するのは、悪いことではないのですが、化粧下地が透明でない場合は、塗りむらが生じ、不十分にならざる得ないことが多いのです。

色つきの化粧下地は、カラー補正効果を含んでいるので便利ですが、その分顔にたっぷりと重ね塗りするには不向きです。薄く、部分によって強弱をつけて塗ることで、日焼け止めの効果もムラがでてしまいます。日焼け止めは透明なものを使用し、しっかりと塗り残しなく塗りましょう。

日焼け止めはシーンに合わせて強弱つけて

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日焼け止めはいつでも強力なものを使えばよいというわけではありません。シーンに合わせて強弱をつけましょう。日焼け止めにはSPFとPAという表示が必ずあります。これは日焼け止めの持続時間や強さをあらわすもので、数値が高いほど、持ちがよく強い日焼け止めとなっています。

では、日焼け止めはとにかく強いものを使用すればよいのかと言いますと、そうではありません。強い日焼け止めは肌への刺激も強いので、オフィスワークメインであまり外に出ない日は、強すぎる日焼け止めは、かえって肌の負担になります。

あまり外に出ない日はSPF35、PA++程度でも十分です。アウトドアなどで、ガッツリ日焼けをしてしまいそうな日は、SPF50、PA++++の最も効果の高い日焼け止めを使用するようにしましょう。こんな風に使い分けることで、肌への刺激と紫外線対策のバランスが取れるのです。

「化粧下地」は”色味”と”効果”重視でOK!

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日焼け対策は日焼け止めに任せたら、化粧下地は色味と保湿などの効果重視でOKです。紫外線防止成分が入ってなくてもよいので、パール感があって肌色が綺麗に見えるものや、ファンデーションの持ちがよくなるものなど、とにかく下地としての効果重視で、選びましょう。

肌色を明るく見せたい時はピンク系、赤みを消したい時はブルー系、くすみをとばしたい時はパール系など、今の自分に必要なものを選ぶのが、ベスト!!または、肌をメイクアップアイテムの刺激から守る、バリヤー機能のつよいものも素敵です。下地は、表に出ないので、地味な存在に感じるかもしれませんが、肌をきれいに見せ、未来の肌を守る、とっても大事な存在です。

しっかりとよいものを選び、手抜かりの無いようにしましょうね。

「ベースメーク」は”丁寧に”仕上げて!

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ベースメイクは丁寧に仕上げるのが、お肌を守る鉄則です。ベースメークに手を抜くと、日焼けをしてシミができてしまったり、ポイントコスメののりがよくなくなったりと、綺麗から遠ざかりやすくなります。ベースメークは丁寧にしあげる。これは、未来の自分の為にご奉仕だと思って、毎日きっちり行ってください。

とくに、下地と日焼け止めには手ぬかりなく。ここで、手を抜くと未来の自分を泣かせることになりますよ!!

”地味な作業”ほど「未来の肌」につながる!

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スキンケアにしろ、メイクにしろ、地味な作業ほど未来の肌につながる大事な作業です。日焼け止めや下地はメイクアップの中では地味な作業で、目が大きく見えるといったような、劇的な変化は見えにくいです。

ですが、ついつい手を抜きたくなるステップほど、未来の自分につながる大事なステップ。確実に着実に踏みしめて、将来の美肌につなげましょう!!

未来の自分のお肌を守れ!「下地」と「日焼け止め」の正しいつけ方

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はるの

はるの

食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com

https://jyoshibon.com