もっと自分を好きに!“コンプレックス”を愛せるようになる「お手本海外セレブ」
コンプレックスは誰にでも少なからずあるもの。でもそのせいで自分に自信が持てなかったり、人と比べて落ち込むのはもったいないと思いませんか? スポットライトを浴びて輝いているセレブにだって完璧な人なんてなかなかいません。
コンプレックスだって見方を変えればチャームポイントになるかもしれないですよ。
- 2017-09-16
- 坂本雅代
”法令線”は「笑顔」でカバー!
老けた印象をもたれる法令線。加齢以外にも、最近では下向きの姿勢が長いことで“スマホ法令線”を気にする10代女性もいるんだとか。
口元が気になるから……とマスクで隠したり、手で口を覆うようなしぐさが癖になっていたら、なんだか魅力も半減してしまいそうですよね。
人気ドラマ“ゴシップガール”で一躍人気になったブレイク・ライヴリー。
法令線がちょっと目立つタイプ顔立ちの彼女。20代の頃から目立つといわれていましたが、なんといってもはじけんばかりの笑顔が印象的で、インスタには楽しそうな笑顔が溢れています。
そう、口角をあげれば法令線って目立たないんです。口元を隠すより、いつでも笑顔でいる女性の方が、好感度は高いと思いませんか?
”そばかす”は可愛い!
真っ白なシミひとつない肌がもてはやされる日本。でも、海外ではそばかすってカワイイの対象なんだとか。
モデル、女優と活躍する、カイリー・ジェンナーといえば、セクシーな美貌のイメージですよね。
でも、インスタで公開しているすっぴんは、そばかすが可愛い女の子といった印象です。
オフィシャルな場は、もちろんきちんとメイクをしたいのが女心。
でも、メイクを落としたら、一気にあどけない印象を与えるそばかすって、ギャップがありますよね。
そばかすがあってすっぴんになるのが恥ずかしい……と思っているなら、もしかしたらそれは武器なのかもしれないですよ。
”ぽっちゃり”も「個性」のひとつ
モデルのような細くて華奢な体に憧れる女子は多いけど、エステ講師の筆者が感じるのは、骨格によって似合う体型があって、より自分を魅力的にみせてくれる体型は人それぞれ違うと思っています。
『All About That Bass』で一躍人気シンガーとなったメーガン・トレーナーは、そのぽっちゃりした体型も印象的。
万年ダイエットをして心も体もクタクタになっている人もいるのではないでしょうか。自分の理想とする体型に近づけるように努力することも素敵なことですが、そのせいで健康を害したり、心が疲れてしまったりしていては、毎日がつまらないですよね。
男性って意外とぽっちゃりした体型が好きな人が多いもの。もしかしたら今の体型がベストなのかもしれないですよ。
”バスト”も「ありのまま」で
大きなバストが当たり前のようなハリウッドで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』で有名なキーラ・ナイトレイのスレンダーな体型は私たちに自信をくれそうです。
以前、無修正を条件にトップレス写真を雑誌で披露したキーラ。雑誌や作品のプロ―モーション画像で、自分の体型に修正をいれられることを嫌い、ありのままの自分の姿を見せることで、どんな体型でもいいんだというメッセージを送りたかったんだとか。
とても勇気がいることですが、これはコンプレックスをもつすべての女性の励みになりますよね。
”大きなヒップ”は「魅力」のひとつ
洋ナシ型の体型が多いといわれる日本人。大きなヒップに悩んでいるなら、それは宝の持ち腐れです。
セクシーなキム・カーダシアンは、メリハリのある体型を惜しげもなくインスタグラムで披露しています。
くびれたウエスト、丸く上がったヒップなど、もちろん努力もしているはず。もし、大きなヒップで悩んでいるなら、ウエストを引き締めるだけでも憧れのメリハリ体型が手に入るんです。
ヒップを小さくしたいだなんてもったいない。それこそチャームポイントになるパーツですよ。
いかがでしたか? 容姿をコンプレックスに感じるより、自信のあるパーツを磨き上げたり、考え方を変えた方がずっと自分を好きになれそうな気がしませんか? もし自分に自信がもてなくて悩んでいたら、参考にしてくださいね。