しんどくって、もうだめ…

呼吸が浅くなるとき。もしかして、焦っていませんか？疲れていませんか？さらには「しんどくって、もうだめ」そんな風にいっぱいいっぱいになっていませんか？呼吸が浅くなってきている、そんな風に感じたときには、一度無理にでも立ち止まって、深呼吸してみましょう。

深呼吸は子供にもできるとっても簡単なことですが、体に酸素をいっぱい吸い込んで吐くという、ただこれだけのことで、一気に楽になり、見えなくなっていたことが見えるようになることもあるのです。まずは、立ち止まって深呼吸！！

これだけのことで、どれほどの変化があるか、ちょっと試してみませんか？ 深呼吸はなにしろ、無料でできる健康法ですから☆どんな時でも、胸に息を吹き込もう！！

呼吸が浅くなると、いつの間にか猫背に

呼吸が浅くなると、いつの間にか背中が丸まって猫背になっていることがありませんか？逆に、猫背になっているときも、いつのまにか息が浅くなっていることが多いのです。つまり、猫背になったら、それは深呼吸をするいいタイミング♪

猫背で丸まった背中を伸ばして、縮こまった胸を広げて、深く息を吸い込みましょう。特に胸！！縮こまっていたら、もったいない！！バーンと張って、しっかり前を向きましょう。

浅い呼吸は焦っているから？視野が狭くなる前に一息つこう

とにかく焦っているときは呼吸が浅くなりがちです。その上、視野が狭くなることで、いつもできることができなくなったり、ミスが増えたりと、いいことはあまりおこらないものです。だからこそ！！一息つきましょう。

10秒やすんで、深呼吸。それだけでも、かなり体とこころに変化があるはず。とにかく、落ち着く。そのために、深呼吸の習慣をつけましょう。 今、この瞬間も焦っているあなた。浅い呼吸に気付く余裕もないあなた。とにかく、一回深呼吸！！ゆっくりすって、ゆっくり吐く、それだけのことをする、そんな余裕を持ちましょう。

深呼吸をして胸をふくらまそう

深呼吸はまずは胸を膨らませることから始めましょう。ヨガで行う腹式呼吸もすばらしいですが、とっても簡単な胸式呼吸で、まずはリラックスすることから始めてみましょう。胸にたくさんの酸素を入れて、肺をおもいっきり膨らませましょう。

ステップワン！背筋を伸ばしてしゃっきり立つ

まずは背筋を伸ばしてしゃっきりと立ちましょう。立つ余裕がなければ座ったままでもよいですが、胸をしっかりと開くためには、立ってよる方が、断然おすすめです。

ステップツー！！胸を膨らませて大きく息を吸う

胸を膨らませて大きく息を吸い込みましょう。胸をしっかりと開き、肋骨の隙間を広げるようなイメージで、胸を膨らませていきましょう。可能な限り空気を吸い込み、最大限に胸を膨らませます。

ステップスリー！！！吸った息はすべて吐ききろう

吸った域を完全に吐ききりましょう。体の悪いものをすべて出すようなイメージで、ゆっくりと、肺の中の息をすべて出し切るのです。深呼吸は、最高のデトックスの瞬間であると思い、悪いものよ、すべて出ていけ！！

ついでにストレッチをして、さらに呼吸を楽にしよう

深呼吸をしてさらに余裕があるときは、ついでにちょっとストレッチもしてみましょう。手を組んで、うーんと上に引っ張る、そして左右に倒してみる。これだけでも十分です。とにかく凝り固まったからだと頭と心を、少しでもほぐしてあげることが、大事な休息になるのです。もちろん脚のストレッチもおすすめ。アキレス腱や、ふくらはぎを伸ばしてあげて、疲れを癒しましょう。

深呼吸はどこでもできるのが、最大のメリットです。もちろん空気のいいところで行うのが最高ですが、とにかく気づいたときにちょっと深呼吸。それで、きっと、焦っていたことに気づけるはずです。余裕を取り戻して、さあ、もうひと仕事！！

朝の早起き習慣に、深呼吸

朝起きたときの深呼吸は、ぜひ習慣化したい素敵習慣です☆朝のまだ寝ぼけた体に、しっかりと酸素を送りこんであげることで、快適な一日のスタートを切れますよ！！

深呼吸をするときは、ぜひ、朝日を浴びて、朝の空気を胸いっぱいに吸い込みましょう。朝のきれいな空気を無いっぱいに吸い込んで、悪いものをすべて吐ききる。さあ、クリーンな状態で、一日の始まりです。朝の爽快習慣始めましょう。

深い呼吸ができる、そんな余裕も必要です！

焦ってばかりでは、何事もうまくいきません。時には深い呼吸ができる。そんな余裕も必要なのです。

深呼吸であれば、時間も場所も取りませんので、いつでもどこでも、必要な時に、行えます。わずか10秒のリラックスタイム、深呼吸で、少しでも息を楽にして、余裕を取り戻してくださいね。ついでに、ちょっと笑顔になれれば、さらにいいことあるかもしれません♡