やっぱりまずは”道具に頼る”！！おすすめはこれ！！

前髪カットに入る前に、まずはやっぱり道具をそろえましょう。プロのような道具はそろえられなくても、少しでも、使いやすいものを使うことで、「うっかり切りすぎた」を減らせるかもしれません。そんなに高いものではないし、すでに持っている人もいるかもしれませんね。

眉毛カット用のはさみ

使用するはさみはほんっとーに重要です。決して決して工作用のはさみなどを使用せず、切れ味のいいはさみを使うようにしてください。なかでもおすすめなのが、眉毛カット用のはさみです。歯が小さいので、一気には切れないのですが、それゆえ、失敗も少なくなるのです。眉毛を切るようですので、細かいカットにも対応でき、しばしば切りすぎる人には、ぜひ使ってほしい一品です。

安いものでもよいですが、すこし奮発して、切れ味の良い職人さん手作りのものを使用してもよいでしょう。使い心地の良さに感動するかもしれません！！はさみは切れ味のよいのを使った方が、安全性も増して、ずっとお得です。

つげの櫛、なければ歯の細かい櫛

前髪を切り始める前に、櫛を使って毛流れを整えておきましょう。そのために用意しておきたいのが、つげの櫛です。つげの櫛は櫛の歯が細かく並んでいて、毛流れを整えるのにぴったり。日本では昔から使われている、美容アイテムですね。なければ似たような細かい歯の櫛でもOKです。桃の木の櫛なんかもつげの櫛よりも安価で、十分使えます。なんと百円ショップでも売っているくらいです。

ブラシでは整えきれない毛流れも、櫛を使用すれば、しっかりと整えることができるのです。髪の根元に櫛を当て、細かく左右に動かしながら、すいていきます。毛根から毛流れが整い、切りやすい状態になってくれます。前髪が整ってきたらOKです。さあ、切り始めましょう！！

前髪は「乾いた状態で」カットしよう！

前髪カットは、髪が乾いた状態でやりましょう。濡れた状態で行うと、髪と髪がくっついているので、どこまで橘高がわかりにくく、切りすぎ等の失敗が起こりやすいのです。最近は美容院も、ドライカットが主流になりつつあるくらいですので、ぜひ、セルフカットもドライカットでやってみましょう。

ドライヤーを使って、いつもの前髪の状態に整えてから行うと、より、うまくいきやすいです。前髪カットはとにかく焦らず丁寧に！！慎重に！！行いましょう。

「揃えて切る」ときの切り方

前髪をそろえて切りたい時は、前髪をまっすぐ上に持ち上げて、櫛を当て、櫛から飛び出た部分をそろえて切ると、まっすぐになりやすいです。この時もいきなり一気に切ろうとせずに、少しづつ慎重に行うのがポイントです。少し切ったら様子を見るようにして、とにかく失敗を恐れて、切っていきます。前髪は、顔の印象を左右しやすい部分ですので、セルフカットも丁寧に行いましょう。

「まばらに切る」ときの切り方

まばらに切りたい時は、はさみを縦に入れて切るとよいでしょう。はさみを縦に入れて、すこしづつカットしていきます。好みのまばらな感じになるまで、本当に慎重に少しづつ、丁寧にカットしていきましょう。はさみを一気に入れてしまうと失敗しやすいので、注意しましょう。

どうしてもうまくいかない時は、前髪カットだけでも美容院へ

私は本当に不器用、どうしてもうまく前髪が切れない！！そんなあなたは、潔く美容院へ行きましょう。無理をして、変な髪形になるよりも、ずっと良いはずです。美容院では、堂々と前髪カットだけ、お願いしても、よいのです。前髪カットだけなら500円でやってくれるところもありますので、恥ずかしがらずに美容院へゴー！！

前髪カット失敗した…！そんな時の応急処置

切りすぎたときの応急処置！！失敗した前髪は、左右に振り分けて、切りすぎた感を薄れさせましょう。真ん中で分けるよりもどちらかに寄せて振り分けた方が、ごまかしがきいて、なおかつ、大人っぽい雰囲気になります。かわいいヘアピンでとめてもよいでしょう。オシャレにごまかす、そん女子力も大切です。そして、あとはひたすら、早く伸びることを祈るのみ！！

前髪セルフカットでちょっとでもかわいく♡

うまくカットできると、前髪はほんとにかわいい♡前髪は顔の印象を左右しやすいパーツなので、丁寧にこだわってケアしましょう。整えて切る、まばらに切る、いろいろ方法はありますが、あなたに似合った素敵な前髪を探求し、これだ！！という前髪を見つけましょう。セルフカットをマスターして、かわいく素敵な自分らしい前髪をゲットです！！