どうして?”寝れない”の…。そんな「不安な気持ち」を和らげる5つの夜習慣
朝が来れば、またいつもの自分に戻れる…。そう思っていても、なかなかすぐには元の状態に戻れないから不安で押しつぶされることに。ネガティブな気持ちが強くなってしまっても上手にはねのけられる技術が必要なのかも!?今回は不安な気持ちを和らげる夜習慣をご紹介いたします。
- 2017-08-27
- 山口 恵理香
1.無理やり寝ずに「一度起きる」
一度「眠れない」と思うと、どんどん目が冴える…。
スマホを触っていれば眠れると思っていても眠れない!こんなとき焦りませんか?しかも翌日に大切な仕事が控えているとなると、ますます眠れなくなる。
焦る気持ちをおさえようとすればするほど、空回りしてばかり。いっそのこと、無理やり寝ずに起きてみるのも一つの方法かもしれません。
何をしても寝れそうにないならぼ~っと起きてみる。眠れないと焦るよりかは、落ち着くでしょう。起きている間、暇だなと思うなら、少量でテレビを流したり、ラジオを聞いたり…。人の声が聞こえるだけでも落ち着くのでは?
2.仕事とは”関係のない本”を読む
眠れないとなったとき、近くのテーブルに置いてある本を読むときはありませんか?
しかし、本の内容によっては、かえってエンジンがかかってしまい、ソワソワしだす可能性もあります。
たとえばビジネスに関する本は、眠る前の読書としては、どちらかといえば不適切。しかも、ただでさえ眠れなくて困っているなら、きちんと内容を選ばなくてはいけません。
仕事とはまったく関係のない本を読む、思わず物語の世界へワープできそうな小説を読むなど、眠れないなりの読書の仕方があるということを覚えておいたほうがいいかも!?
3.ソファーで”ぼ~っ”とする
眠れないときに羊を数えても、さらに頭がぐるぐるしてきて眠れない…。
そんなときはソファーへ座って、ぼ~っとしてみましょう。本当に疲れていると、本を読むことさえも疲れてしまいますよね?
活字を追うだけでも結構エネルギーを使うものです。どうしても眠れず、なおかつ何もする気が起きないなら、ソファーでぼ~っとしましょう。ただひたすらぼ~っとするのです。
なにか考えそうになったら「や~めた」と、あえて忘れてみるのも、楽な状態になれるはず。
温かいブランケットに包まれながら、ごろごろするだけでも疲れは和らぐもの…。無理をして寝なくても、一日くらいはどうにか乗り切れるでしょう。
4.ペットやぬいぐるみと戯れる
恋人がいても家族がいても、夜はどんな人でもなんとなく孤独に感じるものです。
もしペットと一緒に住んでいるなら、ペットと触れ合うだけでもモヤモヤが解消されるはず。ペット禁止の家に住んでいても、長年一緒に寝ているぬいぐるみがいるなら、立派なパートナーです。どんどん頼りにして、甘えさせてもらいましょう。
相手が言葉を喋られなくても、きっと伝わっています。優しく受け止めてくれる彼らに感謝しながら、英気を養いましょうね。
5.アロマを焚きながらヒーリングミュージックをかける
不安な気持ちが強いときは身体も緊張して、とてもリラックスしている状態とはいえません。なかなかポジティブな方向へと向かえないなら、香りや音楽の力も借りて楽な状態に入りましょう。
お好きなアロマを焚きながら、ヒーリングミュージックをかけるだけでも、お家にいながら、ちょっとしたエステ気分を味わえます。何もする気が起きないなら、香りと音だけを楽しんでリラックス。
あえて何もしない時間をつくることで、頭の中もスッキリしてくるはず。
いかがでしたか?
どんな人も不安を感じるときはたくさんあります。それでも翌日までにちゃんとリセットできれば、きっと充実した一日になるでしょう。
ネガティブな気持ちはその日のうちに断ち切るように!
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。