昔っぽくなるのは避けたい!!アラサーがトレンド“囲みアイ”を今年らしく取り入れるには?!

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昔っぽくなるのは避けたい!!アラサーがトレンド“囲みアイ”を今年らしく取り入れるには?!

数年ぶりに返ってきた“囲みアイメイク”のトレンド。今年の春夏からじわじわ注目を集めだし、メイクをちょっぴりスモーキーにしたくなる秋冬に、一気に復活をすると予想されています。ギャルメイク全盛期を知るアラサー世代が、リバイバルしたからと言って意気揚々と目を囲んでしまうと、なんだかちょっぴり古-い目元になってしまうかも?!今年らしく、取り入れる方法は?!

2017-18秋冬の囲みアイメイクは「じんわり」がキーワード

2017-18秋冬の囲みアイメイク

昔の“囲みアイメイク”は、しっかりくっきり囲むのが常識!!「可愛いの定義は目の大きさで決まる」と考えられていた時代ですもの。いかに黒々しくし、目の輪郭を実際よりも拡張するかがポイントでした。

一方、今年バージョンは一味も二味も違います。意志を持ったまなざしに、なんとも言えない魅力を放つ、アンニュイな色気を吹き込むかことが、アイメイクに求められているのです。つまり、「はっきり」より「じんわり」囲み、強そうな目元のなかに、ほんのり隙をつくるのがキーとなります。

今年らしく取り入れる極意

1.昔っぽさ全開!!ブラックのリキッドアイライナーで上下ぐるりは危険

Makeup artist applies eye shadow

よほどのメイクテクニックがある人や、スモーキーなアイメイクが”様になる”顔立ちの人であれば問題ないですが、そのほかの人が、ブラックのリキッドアイライナーで上下のまぶたにしっかりとラインを引いて、目元をぐるりと囲んでしまうと、一気に昔のギャルメイクの再来か?!という仕上がりになってしまうので注意が必要です。

また、ブラックで囲むのは、失敗すると目が小さく見えてしまう可能性もあります。今年らしく上手にアレンジする自信がない人や、あまりもともとの目の印象が強くない人は、ブラックで上下を囲むメイクは避けましょう。

2.アイシャドウ・アイライナーのどちらかで囲み、他のアイメイクを引き算しよう

woman green eyes, macro

囲みアイメイク初心者さんが、2017-18秋冬らしくこのメイクを取り入れたいのであれば!アイシャドウかアイライナーのどちらかで囲み、まつ毛メイクと、囲まなかったシャドウorラインのどちらかを引き算するのが、もっとも簡単です。

アイライン・アイシャドウのどちらも使用して目を囲み、さらにマスカラもたっぷりつけてしまったり、まつ毛エクステをしっかりしてしまうのは、たとえブラックより優しげなブラウンなどのカラーを用いたとしても、アイメイクが濃くなりすぎてしまうので注意してください。

目元を囲む・アイメイクにポイントが戻ってくる、と言えども、「ナチュラルなアイメイク」の時代を経たことで、現在は“抜け”の必要性が重視されています。

3.下まぶたはアイシャドウを細く入れるとナチュラル

Beautiful female eyes with make-up and brush

囲みアイメイクをする際に、より意識を集中させたいのが下まぶたの囲み具合です。アイライナーでしっかりと目のキワに線を引くと、印象的な目元になりますが、線がはっきりしすぎてしまうとこちらも古臭くなる原因のため、ぼかしを加えるなどテクニックが必要となります。

ノーテクニックでこの“ぼかし感”を出すのであれば、アイシャドウを使うのが良いでしょう。細いブラシやチップに取り、アイラインを引く感覚で、まつ毛の生え際に細く色を加えます。アイシャドウだと、発色のモチが不安になるかもしれませんが、“やや滲んだ”くらいのほうが、今っぽいじんわりさが出るので逆にそれを狙うのです。

4.ボルドーやカーキなどカラーを取り入れるのも手

Luscious lips

手っ取り早く今年らしさが欲しいなら!数年前の囲みアイメイク時代にはなかった、カラーを使ったアイメイクがおすすめです。ボルドーやカーキなど、秋を意識させる色味のアイライナー、アイシャドウを使用してメイクしましょう。

目元がぼけてしまうのを懸念する方は、まつ毛の生え際だけ、ブラックのアイライナーを細く引いてあげて。それだけでも、目力は十分にキープされます。アイシャドウを薄く入れた場合は、マスカラをややしっかりめに塗り、まつ毛の長さを強調してあげるのも良いでしょう。

暖かみのある目元に仕上げたい方はボルドーが、ブラウンを使う感覚でナチュラルに取り入れたい方はカーキが、便利です。その他、ネイビーやグレーなどの秋色にも、積極的にチャレンジをしてみると、自然としっくりくるカラーに出会えるはず。

カムバックした“囲みアイメイク”を今年らしく楽しもう

Beautiful woman with make-up and stylish hairstyle

2017年初頭から、じわじわトレンドを取り戻しつつある囲みアイメイク。ナチュラルなアイメイクにそろそろ飽きてきてしまった方や、秋冬はしっかり重ためのメイクに興味が湧いてくると言う方は、ぜひ、積極的に取り入れてみてください。

メイクのトレンドは、たとえリバイバルをしたとしても、昔と全く同じということはなく、日々進化を遂げています。

若い女の子ならば、ナチュラルメイクの延長戦で行なえば大丈夫だけど、アラサー世代は、無意識に“昔”に寄っていってしまうのがこのメイクの懸念点なので、しっかり、今年らしくアップデートしてあげましょう!

昔っぽくなるのは避けたい!!アラサーがトレンド“囲みアイ”を今年らしく取り入れるには?!

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byBirth編集部

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