簡単!?”髪だけ”で「5歳若く見える」5つのポイント!

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簡単!?”髪だけ”で「5歳若く見える」5つのポイント!

いつまでも綺麗で若々しくいたいもの。そんな人が必見なのが髪の毛ケア。ちょっとした髪の毛のケアで、印象を変えることができます。今日は、髪の毛から見た目を変えるちょっとしたポイントを紹介していきましょう!

“人の印象”を大きく左右する「髪の毛」

Girl touching her hair while looking in the mirror

毎日起きてから髪の毛をセットしたり、買ったばかりの服を着てお出かけしたり、メイクしたりして身だしなみを整えたりおしゃれしたりしますが、なかなかすることが多くて大変ですよね。他にもネイルやムダ毛処理など、どれも気を抜けませんが、どこに積極的に力を入れればいいのでしょう!?

もちろん、メイクはパッと見たときの顔の印象を決めるのでとても重要です。しかし、それと同じくらい髪の毛の状態は人の印象を与えるとても重要なポイントです。後ろ姿を見たらなんとなく『あの人おしゃれだな』や、『だいたいこれくらいの年齢かな』なんて思ってしまうかもしれませんが、これは髪の毛が大きく影響しています。

今日は、そんな見た目に大きな影響を与える髪の毛のケアやセットの方法で、若く健康的に見えるようなポイントを紹介していきましょう。

ここが大切。ヘアケアの5大ポイント

1.ツヤを与える

ツヤのある髪

髪の毛の見た目年齢を左右する一番のポイントは髪の毛のツヤ感です。髪の毛にツヤ感がないと、なんとなくボサボサに見えたり、大人っぽく見えてしまう原因になってしまいます。では、どうやって髪の毛にツヤ感を出していくのでしょうか!?

元々の髪質もありますが、一番簡単なのは艶出しスプレーを使うことです。ヘアスプレーは大きく分けて3種類あります。ガチガチに固めて崩さないようにするもの、少し固めて形をキープするもの、そして全く固めずにツヤ感を出し、髪の毛の櫛通りを良くする艶出しスプレーです。市販では扱いが少ないですが、多くの美容院では取り扱っています。

この艶出しスプレーはかけるだけでツヤ感が出て、櫛通りが良くなるのでオススメです。注意点はツヤ感が簡単に出るので、スプレーをしすぎないこと。スプレーをしすぎると逆にベトベトしてしまいます。適量を髪の毛の中間から毛先にかけましょう。

もうひとつの方法はブラシを使ったブローです。ブローは慣れないと難しいですが、一度慣れてしまえば簡単につやが出て、さらに髪の毛のクセも無くせます。パーマスタイルの人も、上のパーマがかかってない部分だけでもブローすると仕上がりが違います。最初はハードルが高いですが、一度覚えると一生使える技術なので、トライしてみましょう!

2.根元は頻繁に染める

Foil Highlights

ヘアカラーをしている方のみのことですが、どれくらの期間でヘアカラーをしていますか!??オススメは2カ月以内に髪の毛は染めましょう。それ以上伸びてしまうと黒い部分が目立ち、なんとなく見た目の印象が悪くなります。明るく染めている人は特に気をつけましょう。

根元の黒い部分はできるだけない方がいいですね!そんな頻繁に染めると傷んでしまうという場合は、生えてきた根元のみを染めると毛先のダメージにはつながらないので、根元染め(リタッチ)がオススメです。毛先を染めずにトリートメントをすると、毛先のツヤ感がでて、櫛通りが良くなります。

3.静電気や枝毛防止

髪にトリートメントをする

髪の毛の見た目を悪くしてしまう原因の一つに、まとまっていなく、アホ毛のように髪の毛のが数本乱れてしまうことがあります。これは様々な原因がありますが、静電気や枝毛、さらには髪の毛の乾燥が大きな原因です。このような髪の毛があると、なんとなくだらしがなかったり、ツヤ感が出にくいものです。

この状態はスタイリング剤で解決しましょう。スタイリング剤というと、髪の毛を固めるイメージがありますが、このような状態に最適なスタイリング剤もあります。ミルクと言われているもので、質感は乳液みたいなものです。これは髪の毛を固めることなく、髪の目にツヤ感と束感を出し、数本浮いてしまった髪の毛にまとまりを与えてアホ毛のような状態を防いでくれます。

ミルクタイプにも重めのもや軽めのものがあるので、悩んだ時な美容師さんに相談するのが一番ですね!

4.スタイリング剤はマスト

ヘアオイルをつける

髪の毛を毎日束ねたりお団子にしているからスタイリング剤はつけていない。そんなことになっていませんか!?髪の毛には毎日スタイリング剤をつけましょう。髪の毛を縛っていてもスタイリング剤は必要です。

髪の毛を固める必要はありませんが、毛先に何もつけないと毛先のパサつき感やツヤ感のなさが出てしまいます。縛ったときでもヘアオイルやミルク状のスタイリング剤は髪の毛の中間から毛先につけましょう。もちろん、髪の毛を下ろしているときはワックスなどでセットしましょう。

5.お風呂上がりが勝負

long haired woman drying hair in bathroom

髪の毛のセットはお出かけ前が勝負です。夜のお風呂上がりにワックスをつけては意味がないですね!しかし、髪の毛のケアはお風呂上がりが勝負です。お風呂から上がったら、できるだけ早く髪の毛を完全に乾かしましょう。

暑いからついつい放置してしまう、髪の毛が長いから根元しか乾かさないなどありがちですが、美髪のために頑張りましょう。髪の毛を乾かすのが大変な人は、髪の毛専用のタオルを買ってみるのをオススメします。髪の毛専用のタオルは通常のタオルより水分を吸い取ってくれるので、しっかり頭皮と髪の水分を取ることで、ドライヤーの時間が大幅に短縮されます。

髪の毛のドライはお風呂上がりにしっかり水分を取り、できるだけ早くオイルなどをつけて乾かすのがポイントです。毎日のケアで、髪の毛の状態が変わってきますよ!

Blonde with curly hairstyle and red lips

実は、髪の毛をいつもよりちょっと気をつけてケアしたり、スタイリング剤をつけてあげるだけで、驚くほどツヤ感が出たりします。いつものケアにちょっとプラスして、ツヤ感があり健康的な綺麗な髪の毛で、いつまでも美しくいきましょう!

簡単!?”髪だけ”で「5歳若く見える」5つのポイント!

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五嶋 基和

五嶋 基和美容師・オリジナル商品販売

サロンワークをしつつ、オリジナルブランドのシャンプーなどを開発し、販売しています。自身でコーディンングして、ネットショップも運営している起業家美容師。