”老け顔さん”必見!見た目年齢「-5歳」を目指すメイク術4つ

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”老け顔さん”必見!見た目年齢「-5歳」を目指すメイク術4つ

実年齢よりも上に見られてしまう人や、年齢を重ねても若く見られたい人必見!実は、メイクの形や位置を変えることで、見た目年齢に大きく差がつくんです。あまりにも年齢よりも上に見られてしまう人は、もしかすると、無意識に老け顔メイクをしてしまっているのかも!? ここでは若見えする4つのメイクのポイントをご紹介いたします。

1.若見え眉毛は”ゆるやかカーブ”と”短め目尻”が鍵!

顔のフレームであるとも言われるまゆ毛は、第一印象を左右する重要なパーツです。まゆ毛の特徴は、眉尻が長いほど大人っぽく見え、眉尻が短いほど幼い印象を与えます。さらに言えば、眉毛のカーブの角度がキツいほど力強い印象になり、ならだかなカーブを描くと柔らかい印象となります。

若々しく見える「まゆ毛の書き方」とは?

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若見えを目指すなら、程よく太さのあるなだらかなアーチ眉がベスト!眉尻は目の幅広よりも1、2長い程度にして、眉頭よりも下がらないようにしましょう。

ただし、困り眉などの”若い子メイク”にしてしまうとかえって逆効果…。大人っぽい顔つきの方はアンバランスになり、大人世代は若づくりをしてるかのように見えてしまいます。あくまでも自然なカーブを目指して!

2.チークの形を変えて、若見え+リフトアップを狙う!

年齢とともに顔のパーツは全体的に下がってくるもの。特に目立ちやすいのが頬のたるみ…。頬が垂れて見えると、一気に老けた印象になってしまいます。チークを塗る位置や形を工夫することで、まるでリフトアップしたかのようなハリのある頬を目指せます!

リフトアップしたかのような「チークの入れ方」とは?

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チークは高い位置に入れるほど若々しく可愛らしく見えますが、ここでもやりすぎは禁物。目の下に高く入れる夢可愛いチークが許されるのは20代前半まで。大人世代は形を工夫することでリフトアップしたかのように見せることができます。

黒目の外側から、こめかみに向かってきゅっと上向きにいれましょう。1番NGなのは、小鼻より下がったところにチークを入れること。下に入れすぎると、頬が垂れ下がったかのように見えてしまいますので要注意!

3.マットすぎ、厚塗りすぎファンデは逆効果!艶やかベースで若見え!

ここ数年のトレンドは、ほどよい自然なつや感のある肌づくり。つや肌メイクをすることで、肌が内側から潤っているかのようなフレッシュさと、光の効果で皺が目立ちにくくなったりと若見えメイクには効果絶大です。

ハリのあるような「艶やかベースメイクの塗り方」とは?

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トレンドを外しすぎる「古め」のメイクは、若々しさを失ってしまうもの。脂性肌でつやっぽいベースメイクをすると崩れやすいという人は、ハイライトパウダーを使って、顔の高い部分にみずみずしさを後からプラスしてみて。

顔の角度を変えたときに、顔の出っ張る部分である、頬骨、鼻筋、おでこ、顎などがほんのり光るのが適度な艶です。

4.全てのパーツ、やりすぎてない?引き算メイクを意識してみて!

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老けて見える大きな原因を占めるのが全体のメイクが「塗りすぎ」ということ。「濃いメイク」は、顔全体のバランスが取れていますが、そうではなくて、「塗りすぎ、やりすぎメイク」は全てのパーツが強調されすぎてアンバランスになっています。

メイクをした後は、顔だけを鏡でチェックするのでなく、ファッションと合わせて全身のバランスがとれているかどうかを要チェック!

例えば、ファッションがジーンズにカットソーだけのカジュアルなのに、顔だけが美容部員さんのようなきちんとメイクでは、ちくはぐになってしまいます。メイクとファッションの統一感を出すことも若見えにはとても重要な要素です。

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いかがでしたか?今回ご紹介したテクニックは、年齢が若くても老けて見られることにコンプレックスを持っている人も、年齢とともに変わる肌の変化に悩んでいる人も、共通して使える基本のテクニックとなります。

メイクはほんの一筆パウダーを重ねたり、ほんの1mmラインを伸ばしたり、そんな小さな変化でも顔の印象が良くも悪くも変化するものです。悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。

”老け顔さん”必見!見た目年齢「-5歳」を目指すメイク術4つ

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森田 玲子

森田 玲子美容ライター/ヘアメイク

メイクアップとコスメの魅力に人生を注ぎたいと思い、美容ライターとして活動。資格による知識をもとに、コスメ情報やメイクアップテクなどを中心に執筆。

http://lineblog.me/reiko_cosme/