彼から、連絡がない…。

初めてのデートでドキドキだったけど、雰囲気が良く過ごせていい時間を過ごした。そう。相手にもいい反応を感じて、私のことを恋人候補として見てくれそうだった。このように、男性とのデートはいろいろなところから雰囲気を感じ取り、手ごたえを確かめたくなるものです。

そして、こちらからメールしたほうがいいのか、どうするべきか悩みながら過ごしていても、相手から次の予定を決める連絡がない…。1日、2日と過ぎるたびに、どんどん次のデートの可能性がなくなりそうな気がしてソワソワしてしまいます。気になっていた彼は、メールも電話も全くなり、幻のように消えてしまった…。

これは、本当によくある話です。初めてのデートの後だけではありません。何回か会っているのに起こったり、付き合っているのに急に起こったりするものです。その本当の真相は何なのでしょうか？いくつかのよくある原因を見てみましょう。

1．あなたからの動きを待っている

男性の中にも消極的な人もいるし、あまり自分から連絡を取れないという性格の人もいます。連絡を待つことで、相手の反応を確かめたり、なかったら「もういいか。あきらめよう。」と思っているのかもしれません。運命を動かそうとするのではなく、受け身のタイプに多いパターンです。

このような人だと感じた時は、デートの後に軽やかな「ありがとう」を伝えるメールをしておくといいでしょう。あまり初めからぐいぐい行き過ぎてしまってもいけないかもしれません。

2．隠したい秘密がある

待っても、待っても電話が全くならない。こんなに待っているのにまるで何もなかったかのように相手からの連絡がありません。あなたの気持ちをよそに、相手側は何も考えていないかもしれません。

もしかしたらもう二人の間に太陽が昇ることはないかもしれません。他の女性がいたり、結婚していたり、もう次の女性のところに行っていたり、何かあなたとは違うストーリーを持っているかもしれません。

3．一生懸命になりたくない

少し年齢上のダンディーな方の中には、メッセージをこまめに返すのがちょっと辛く感じる人がいます。また、モテ男にも時々いるのですが、女性に必死になりたくないのです。

メールをすることがなんとなくうっとうしいと感じていそうな人で、そんな話が会話の中に出てきたという男性には、ちょっとの用事でも電話をかけてきたり、連絡がないと思っていたのにふとした時に連絡がきたりするものです。どちらにしてもあまり女性と連絡をするのに一生懸命になりたくないのです。

4．テクノロジーが好きじゃない

男性の中にもスマートフォンをいじるのがあまり好きでない人がいます。あえてスマートフォンもアプリを持たずシンプルに使い、SNSもしないなんて人もいることは事実です。

または、一応SNSはしているけれど、見るのは１か月に数回のみでメッセージは見ないという人もいます。コミュニケーションもメールアドレスのみでラインなどを持っていないという人もいます。その場合は、やっぱり電話をすることになります。または、事実かどうか分からないときは、ただ連絡を取りたくないから言っていたのかもしれませんね。

5．もう「ナイ」と思われている

先ほどの可能性は、男性がメールをすることに後ろめたさがあったり、メールをあまり好まない場合でした。でも、男性側が「この女性とはもうないな。」と思うと、連絡がプツリと途絶えてしまいます。そんな場合は、こちらからメールを送ってもなかなか難しいかもしれません。

このような雰囲気を感じたら、まず「冷静さ」を持ち、メールで相手を攻撃しないようにしましょう。数日または数週間待って連絡をするといいでしょう。その時もあまり望みを持たず、はっきりとした答えを聞いて、すっきりさせるという気持ちでいましょう。

どちらかというとあいまいに自然消滅されると、待たされる側からはどうしていいかわからず、前に進めないですよね。もし、相手の気持ちが分からず、はっきりとした言葉で知りたいときは、それを伝えて相手の言葉でもう会うことがないと伝えてもらったほうが気がらくになると伝えてみるのもいいかもしれません。言葉で言われると傷つくという人なら連絡がない場合望みを捨てて、前に進んで行こうと考えたほうが気持ちがスッキリします。

気になっていた人からの連絡がなくなってしまうと不安になったり、イライラしたりするものですが、どんなシチュエーションであっても、よい効果をもたらす行動があります。それは「気分を乱さず、あなたらしく過ごす」ことです。

イライラと過ごしてしまうと、連絡を持つことがどんどんストレスになり、そのことばかりでどんどん不安になってきます。お友達と出かけたり、好きなことをして過ごしながら時間を有効に使いましょう。一日をいつも通り気分良く過ごし、前を向いて自分の人生、相手とも関わり合いをもって過ごしていきましょう。