【眉or目】この秋あなたはどっちを主役にメイクする?!

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【眉or目】この秋あなたはどっちを主役にメイクする?!

2017-18の秋冬は、「リップメイクを強調し、他をナチュラルにするメイク」から一変。“ハンサム眉”や“囲みアイメイク”など、意志を主張するようなまなざしがトレンドの予感です。しかし、眉も目もどちらも強調してしまっては強すぎる。賢い女は、「どちらか一方」を強調し、ヌケをつくるのが鉄則です。あなたは、どっちを主役にメイクする?!

1:【眉】が主役のメイク

Beauty portrait of young woman

今年の秋の眉キーワードは「ハンサム」。眉頭と眉山を強調するようややしっかりめに描き、角度をつけるのがポイントです。眉部分の骨格を際立てるようなコスメを用いてベースとなる眉を描いたら、毛流れを活かすようにメイクをしてあげましょう。

眉メイクを主役にするために目元はナチュラルで。ベージュ系の肌馴染みの良いカラーを使って、さりげなくホリを強調する程度だと、バランスを取れた美しい仕上がりになります。あえてパール感のない、マットなアイシャドウをチョイスするのもおすすめです。

ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト

4,200円(税抜)

ハイライトカラーからシェードカラーまでを含む5色がセットされたコンパクトは、使うだけで存在感のある立体眉が描けます。眉や目元の骨格を際出させ、自然な陰影をプラス。「ハンサム眉」をつくるのに描かせたいアイテムです。

こちらは、アイシャドウとアイラインにも使用できるため、アイメイクもこちらでメイクをしてあげれば、誰でも「眉が主役のメイク」に仕上げることができますよ。

シュウ ウエムラ ブロー:コーム

全7色・3,300円(税抜)

コームタイプのブローカラーは、毛1本1本をキャッチし、毛流れを整えながら色を染めてくれる優れもの。汗水に強いため、一日中理想通りの毛並みとカラーをキープすることはできます。コンパクトなコームだから、眉尻など繊細なところでも簡単に使用できます。

似合う顔のタイプ

Beautiful female model face

あえて目元を引き算し、眉を際立たせるメイクは、もともと瞳の印象が強いタイプの人に良く似合います。芸能人だと、長谷川潤さんや柴咲コウさんのような顔立ちの方をイメージすると分かりやすいでしょう。

骨格がハッキリとしている、“男顔”の方もお似合いです。自眉を生かした眉メイクをしたあと、目元は色や質感で遊ぶのではなく、目の輪郭やホリを強調するようなイメージで仕上げてあげると、オーラの溢れる美人顔に。

ややメンズライクな要素のある中世的な表情は、自信がみなぎる美人顔の代名詞と言えるでしょう。

2:【目】が主役のメイク

Beauty

一方、目元をしっかりとアイシャドウやアイライナーで囲んでメイクをした場合は、眉メイクの力をやや抜いてあげると、目元の強さが緩和され、女性らしい仕上がりになります。

秋冬注目のメイクである、スマッジアイ(わざと滲ませたようなアイメイク)や囲みアイメイク、まつ毛を強調したメイクなどをした際は、眉までハンサムにしてしまうと、まるで舞台メイクかのような驚きのくどい容貌になってしまうので気をつけて!!

自眉がしっかりと生えている方の場合は、あえて眉を描きたすことはせず、アイブロウマスカラで髪色と合わせたカラーリングをしながら、毛流れを整える程度でOKです。

 ディオール ディオールショウ メタライザー

限定6色・3,100円(税抜)


目元と唇に使えるユニークなコスメがこちら。チューブの中には、速乾性に優れたメタリックピグメントが入っており、まぶたに馴染ませるとサラリと密着をします。指でつけるかブラシでつけるかによって発色が変化をするので、自分なりのベストを見つけてみてはいかがでしょうか。今年らしいアイメイクが、これさえあれば簡単にできますよ。

SHISEIDO インクストローク アイライナー

3,500円(税抜)

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ウォータープルーフ処方のジェルアイライナーは、「書」にインスパイアされたというだけあり、驚くほどスムーズにリッチな発色が実現可能。携帯に便利なブラシつきのため、ジェルアイライナーには珍しく気軽に持ち歩きもできます。ボトルに内臓された突起が、筆先を整えるのに大活躍。ありそうでなかった仕掛けにより、誰でも狙ったラインを描けるようになりました。

似合う顔のタイプ

Sweet Sensuality

こちらのメイクが似合うのは、丸顔さんや平面顔さん、そして女顔の方です。アイメイクをしっかりするとやや古い顔になってしまうと悩むかもしれませんが、そこは眉にヌケをつくることで解決します。安室奈美恵さんや石原さとみさんのような顔立ちをした方は、眉ではなく目を主役にメイクをしてみて!

やや濃いめのアイメイクを施しても、持ち前のキュートなオーラが緩和をしてくれることでしょう。大人っぽくなりたい、童顔さんにもおすすめです。

リップが主役のメイクに飽きたなら

秋は【眉or目】どちらかを主役にメイクして

Coffee time

皆さんそろそろ、リップメイクを主役にし、他を引き算するメイクには飽きたでしょう?目元を強調するメイクトレンドがリバイバルしている今年だからこそ!取り入れないのはナンセンス。

今年らしさをより強調するのであれば、アイブロウメイクかアイメイクのどちらかに意識を集め、残ったほうを引き算してあげると決まります。

【眉or目】この秋あなたはどっちを主役にメイクする?!

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byBirth編集部

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