そろそろ“ギャル見え”やめない?オトナになったら気をつけたい違い
一大ブームメントを巻き起こしたギャル文化。ギャルのトレンドは終わったけれど、そのギャルとしてのマインドや文化を大事し続けるのは少しも悪いことではありません。ですが、男性や年配の方から見て“ギャル”に分類されていまうのは、オトナになったら卒業して欲しいところです。
- 2017-07-16
- byBirth編集部
ギャルが思っているギャル≠傍目でギャルに見える人
ギャル文化やギャルを否定するつもりは全くありません。むしろ、個性を強く持ち、自己プロデュース能力に優れているギャルの女の子はとっても魅力的。
ここで言う、「オトナになったら卒業して欲しいギャル見え」とは、男性や年配の方からすると「ギャル」に見える人、すなわち、過度に派手で清潔感のない容姿のことです。正真正銘本物のギャルからしても、一緒にされたくない、と思う存在なのではないでしょうか。
では早速、ギャルに見えてしまうオトナになったら気をつけたいポイントをその違いとともに整理していきます。
黒く焼けた肌
○スポーツなどを頑張った結果焼けた健康的肌
×日焼けを頑張った肌・紫外線対策をしなかった肌
ランニングやテニス、ゴルフ、サーフィンなど、野外で行うスポーツを一生懸命行った結果、日焼けをしているのと、日焼けをすることを頑張るのとでは大きな差があります。また、適切な紫外線対策を怠った結果、日焼けをしてしまったのも別物です。
これらは、一見違いが分からないようで、健康的な生活をしている人とそうでない人の差が表情や体型へと現れます。また、日焼け対策をきちんと行っていない場合、肌コンディションが崩れてしまっているのでそちらでも判断ができます。
不必要に日焼けをすることは、肌の劣化・老化の原因となるのでオトナになったら控えたほうが良いでしょう。
明るい髪色
○ケアの行き届いた透けるような外国人風カラー
×紫外線や傷みで色が後退しただけのカラー
“暗髪”、“黒髪”の流行で、そもそも今の若い女性にはあまり明るいトーンの髪色は人気がないそう。ですが、夏になると髪色を明るくしたい気分になる方もいるのでは?そんなときは、「わざとその色に染めている」ことが分かるような、美しい透けるようなカラーリングをすることと、きちんとケアをして髪をつややかに保つことを心がけましょう。
傷んでいる髪はただただ汚い・・・。それに、例えその色に染めているのだとしても「傷みで髪色が後退しただけ」にしか見えません。髪を明るくしたいのであれば、丁寧なケアを行う前提で染めてくださいね。
肌を露出するファッション
○二の腕と膝、どちらかのみを上品に露出
×下着が見そうなほど過度な露出
暑い季節は肌を露出したくなる気持ちも分かります。ですが、オトナになったら露出度は控えめにしましょう。“ノースリーブ×ショートパンツ”なんてファッションはだめ!!もっと言えば、二の腕と膝が両方出ているファッションもアラサー世代はNGです。
と言うのも、ミニスカートを履く文化のある女性って、うんと若い人orアラサーで、アラサー世代が見られたい「自分より数歳下」の世代はトレンドの問題で履かないのです。つまり、若く見られたいからと自慢の美脚を見せた結果、逆にアラサーであることを宣伝しているだけになってしまうかも?!
尚、胸が大きく開いた服や極端に短いパンツなど、下着が見えそうな露出や、オフショルダー・タンクトップなどの服から下着の紐が覗くようなファッションは、ギャル見えを通り越して問題外なので気をつけてくださいね。
しっかりめのアイメイク
○トレンドを押さえたスマッジメイク
×極度に濃いだけのメイク
昨年頃からメイクのトレンドがナチュラルメイクからまた、“囲みアイ”などしっかりめのアイメイクに戻ってきています。ですが、それをここぞとばかりに10年前のようなメイクで驚くほど濃くしてしまっては大変です。
トレンドをおさえてアップデートをしてあげることを忘れずに。抜け感を作りぼかすのが、今の時代の囲みアイです。
タレ目風に引いた下目尻のリキッドアイライナー、太く激しくハネ上げた目尻、切開ラインor白ライン、強調しすぎの涙袋、不自然なまつ毛エクステ・・・これら全てが“ギャル見え”要素です。
一見同じような容姿でも、少しの違いで差が出る
このように、一見同じに見えそうな容姿の特徴も、少しの違いで全くの別物に見えるのです。そして男性や年配の方は「×」のような容姿を見ると“ギャルっぽい”と判断をします。これって若い子だと可愛く見えるかもしれないけれど、オトナがやるとイタイを超えて汚いとは思いませんか?
良い年齢なのにギャルに見えてしまうのって、印象でちょっぴり損をしていることもあるかも?!オトナとしてのTPOを守るには、年齢に見合ったスタンスやケアを心がける必要があります。その為にも、いつまでも若い子気取りはいけません。
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