メイクで「小顔」に!“顔側面”の存在感を消して、自然に影を作るメイク術
やはりシュッとした“小顔”は理想ですよね。「もう少し、エラ部分がシュッとしていれば…」「もう少し、顔を引き締めたら小顔に見えるのでは…?」いろんな悩みを持っている方も少なくないと思います。ポイントは、顔の“側面”の存在感を消すこと。今回は自然に影を作ることができる、メイクテクをご紹介します。
- 2017-07-16
- beautyfan
メイクで「小顔」に!
誰だって、理想とするのは顔がシュッとした、“小顔”ですよね。「もう少し、エラ部分がシュッとしていれば…」「もう少し、顔を引き締めたら小顔に見えるのでは…?」いろんな悩みを持っている方も少なくありません。
ポイントは、顔の“側面”の存在感を消すこと。正面から見て、顔の大きさを小さく、さらに、横から見ると厚みが減っているように見せるのです。今回は、そんな自然に影を作ることができる、メイクテクをご紹介します。
小顔に見せるメイクを行う場合は、人にバレてしまってはNG。少しダサくなってしまいます…。バレないように、自然に影を作ることがポイントです。自然に見せるためには、「光」と「影」を上手に使いこなすことが必要なのです。まず、「光」の役目となるのが、ツヤ感のある化粧下地とハイライト効果のあるクリームです。もう1つ、「影」の役目となるのが、ローライトです。
①顔中央に”ツヤ”と”明るさ”を
最初に使用するのは、化粧下地とハイライトです。まず、顔全体に化粧下地をつけます。そのあと、部分的にハイライトを使用しますが、目の下、頬、顎に少量つけて、立体感を作ります。化粧下地だけだと、どうしてものっぺりとした顔になりますので注意が必要です。
②重要となる「顔側面」のメイク
次に、顔側面の“余白”に影を作ります。こめかみ部分から生え際、顎下までスーッとローライトを入れます。この時、クロスを描くように塗っていきましょう。首まで塗ると、横から見た時に、綺麗なラインが生まれますよ。
③そして、“眉”・“目元”も重要
まず、眉頭を内側から描いていきます。この時、眉尻あたりを濃くするのではなく、眉頭に眉毛の存在感を持ってくるように意識して。しかし、眉頭を濃く塗りすぎると、顔にのりをのせているような印象になりますので、注意してください。
あくまでも、目尻よりも少しだけ、目頭を強調させるように塗りましょう。明るさを調節しやすいパウダーで、1mmほど内側に眉頭を描き足します。これで、顔側面よりも顔中心に視線を集めることができます。
④”ツヤ感”のあるアイシャドウを
まつげのキワから指でワイパーのように塗っていきましょう。眉下付近まで、広めにのせることがポイントです。
「小顔」をつくるオススメアイテム
キャンメイク ミックスアイブロウ 648円(税込)
眉メイクからノーズシャドウまでこれ1つで完成することができるアイテムです。また、3色のグラデーションをミックスすることによって、自分だけの眉色が完成します。しっとりした質感のあるパウダーで、肌にしっかりフィットさせましょう。
セザンヌ シェーディングスティック 648円(税込)
無香料・タール系色素不使用・無鉱物油・アルコールフリーのシェーディングです。また、ファンデーションよりも濃いブラウンによって、綺麗に影を演出することができます。汗や水でも、落ちにくいスティック形のシェーディングです。
肌に密着することができるクリームタイプ。朝ファンデーション前に仕込んで小顔をキープしましょう。球状粉体のシリコンと、ヒアルロン酸・コラーゲン・美容保湿オイルを配合しているので、乾燥しがちな目元やフェイスラインにスムーズに塗ることができます。
また、肌の上でサラサラになりますので、ファンデーションを重ねてもヨレません。
RMK メイクアップベース 30ml 3,996円(税込)
さらっとしたつけ心地なので、肌に均一にのび広がります。よって、表面の凹凸を目立たなくさせてくれるでしょう。それはまるで、薄いヴェールでおおったような肌に仕上げてくれる化粧下地です。
小顔にするためには、自然に“顔側面”の存在感を消す必要があります。そのため、できるだけ顔中心部に目線を持ってくるようなメイクを行いましょう。そして、側面をシェーディングして、目立たなくさせることが大事なのです。
最初は慣れるまでなかなか難しいかもしれません。でも、日々の練習やメイクに取り入れるだけで、小顔効果を実感することができるはずです。ぜひ、日頃のメイクに取り入れて「小顔」に見せるテクニックを身に着けましょう!