朝起きたら“目が腫れてる”!!そんな日におすすめ「ごまかしメイク」法
夜寝る前に映画を見たりかなしいことがあったりして涙をしたときや、塩分・水分を取りすぎた日の翌朝って、顔が浮腫み目が腫れてしまうことがありますよね。朝起きて鏡を見て驚愕したら、これらの方法でごまかしてみて。
- 2017-07-07
- byBirth編集部
目や顔が腫れたときの様子
「目や顔が腫れる」とは、つまり顔が膨らんでいる状態のこと。そうなったときって、上まぶたがパンパンになり、二重の幅がとんでもなく広くなってしまうものですよね。下まぶたは涙袋のみでなく、人によってはまぶた全体が膨らんでしまうという方もいるのではないでしょうか。目周りが腫れすぎると場合によっては鼻筋まで埋まってしまうことも。
つまり、顔中の凹凸が消えてしまうのです。二重幅がおかしなことになる上に顔の凹凸が埋まってしまうとは、想像しただけで可愛いとは言えませんよね?また、「何かあったのかな?」と周りに心配をかけてしまうのはナンセンス。では、これらをメイクでごまかすためには、どうしたら良いのでしょうか。
腫れを「ごまかす」メイク法
①眉の“上下”にハイライトで立体感を
まぶたが大きく腫れてしまうと、眉の下の骨すら行方不明になってしまうことがあります。その場合、眉頭の上と眉山の下にハイライトを入れ、眉をなるべく立体的に見せるようにしてください。中には、腫れすぎていつも通りの眉を描くことができない、なんて方もいるかもしれません。その場合、手で本来の骨の位置を確認しながら描きましょう。そうすることで、あきらかに外した眉にはならずに済みます。
②目の窪みに影をつけて“へこんで”見せる
まぶたの腫れを見た目でカバーするためにはこの作業が大切です。眉下に入れたハイライトのさらに下側(目の骨の窪み部分)に、暗めのアイシャドウやシェイドカラーを入れて、盛り上がった部分をなるべく“へこん”で見えるようにメイクをしてみてください。すると、腫れた目元が一気に落ち着いて見えてきます。特に、目尻側をしっかりと入れてあげてください。
③“暖色”アイシャドウを避ける
暖色系のアイデャドウは、より目の腫れを強調してしまうため、避けたほうが無難です。ブルーなどの寒色系、もしくはグレーややスモーキーでダークな色を使うことで、引き締まって見える効果が期待できます。これらのカラーを、通常のメイクよりもややしっかり入れてしまってかまいません。色の境目をぼかしてあげれば、アイシャドウでメイクが濃く見えることは少ないので安心を。
④二重幅が広すぎるときは“太め”のアイライン
広くなりすぎてしまった二重幅を目立ちにくくするために活躍するのはアイラインです。いつものメイクのイメージよりも太くしっかりと入れることで、広すぎる二重幅を自然に縮めることができます。リキッドアイライナーを使用するとメイクが濃く見えてしまう、腫れがおさまったときに違和感が生まれる等の問題が起きる場合があるので、ペンシルアイライナーや締め色のアイシャドウを使用するのもおすすめです。
⑤ノーズシャドウ&ハイライトは“鼻のつけ根”にしっかりと
鼻筋が埋まるほど両目の周辺が腫れてしまった場合には、メイクで鼻筋を作成してあげなければなりません。目頭の横に影をつけ、そして眉間~鼻筋にかけてハイライトを入れてあげてください。すると、“見た目”に鼻筋が生まれます。鼻先までノーズシャドウ&ハイライトを入れすぎてしまうと違和感が生まれてしまうので、あくまで埋まってしまった鼻の付け根のみを強調してあげることが大切です。
⑥腫れがおさまったら“微調整”を忘れずに
時間が経過するにつれ、腫れは当然ながらおさまってきます。すると、本来の立体感が取り戻され、そして二重の幅も正常になってきます。ゆえに、時が流れるにつれてカバーするために施したメイクがなんだかおかしく見えてきてしまうこともあるでしょう。その場合は、腫れのおさまり具合に合わせてメイクの微調整をしてあげることが大切です。
しっかりめに入れたシェイド&ハイライトはなにもついていないブラシやパフを使ってぼかしてあげて。そして、太めに入れたアイラインは綿棒を使って馴染ませてあげると太く入れたラインを落ち着いた目元にマッチさせることが可能です。
腫れない・腫れを最小限に抑えるのが本当はベスト!!だけど、もしものときはこれらを参考に
本来であれば、目や顔が腫れないことが一番ですし、万が一腫れてしまったとしても、その腫れを最小限に抑えることができるほうが良いでしょう。ですが、涙を流してしまう日もあります。マッサージや冷やす・暖めるなどの応急処置を行っても腫れが引かないときやその時間がないときは、メイクでカバーをし、腫れているのを周りに気がつかせないことはできます。“もしも”のときの参考にしてみてくださいね。
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