スキンケアをしても「潤い感」を実感しない…。そんな時の対策法

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スキンケアをしても「潤い感」を実感しない…。そんな時の対策法

これからの季節は、紫外線やエアコンなどの影響によって、肌は乾燥しやすいですよね。だからこそ、夏の肌はさらにスキンケアに注力する必要があります。…しかし、スキンケアをいくら頑張っても「しっかり潤っている感じがしない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?そんな時に、自分のスキンケアを見直す、いい機会になるために対策法などをご紹介していきます。

「潤い感」を実感しない原因

スキンケアをしても「潤い感」を実感しない
いくらスキンケアを頑張っても、数時間後にはすぐ肌がカサカサする…。そもそも、潤いをプラスしようとしているのに、あまり肌に潤いを感じることができない。そんなことはありませんか?

まず、原因として挙げられるのは、古い角質が溜まっていることによって、肌の角質層までしっかり浸透していないこと。古い角質により、せっかく与えているスキンケアアイテムを妨げてしまっている可能性もあるのです。

角質自体、肌にとって悪いものではありません。ただ、肌の乾燥を防ぐために、皮脂の分泌が増えてしまう原因になります。そして、これが肌の「保水機能」を低下させてしまうことにもつながり、さらにカサカサとした乾燥肌になりやすいです。そのため、ピーリングで古い角質を落とす作業は欠かせません。

ピーリングは、毎日行うのではなく週1回行う程度がおすすめです。敏感肌の人は2週間に1回のペースで行うと、肌に優しくも、しっかり古い角質を落とすケアができることでしょう。

さらにピーリングを行った後の肌はとても敏感。この日の洗顔は、洗顔料で作った「泡」で洗うように意識します。泡を肌に対してこすり合わせるのではなく、泡を優しい力で押すようなイメージがポイントです。

また、よく化粧水をしっかり浸透させてから乳液を使用したほうがいいと思われがちですが、化粧水を浸透させるために待っている「時間」も乾燥を引き起こしやすい原因に。化粧水の浸透を素早く行うためにも、ハンドプレスを行いましょう。こうすることで、手のひらのぬくもりによって、肌の角質層まで浸透させることができます。また、化粧水が完全に肌へ浸透するのを待つのではなく、ある程度ハンドプレスで浸透させたら、乳液をもう塗布してもOKです。

スキンケアを頑張っていても、潤っている感じがしないという方は、化粧水の量が少ない可能性もあります。化粧水は名前の通り「水分」を多く含んでいますので、肌を潤わせたり、ぷるぷるにするためにはやはり欠かせません。意外と、なんか潤っている感じがしない方の共通点は、化粧水の量をほんの少ししか使用していないことが多いです。「もう肌に入り込まない…!」と思うくらい、たっぷりとつけるのもコツです。

オススメの化粧水

DECENCIA/アヤナス ローション コンセントレート 125ml  5,400円(税込)

とろみのあるテクスチャーが、肌をしっかり潤わせてくれます。すーっと肌へ浸透する、高保湿の化粧水です。細胞1つ1つに働きかけてくれますので、ふっくらとしたハリ感のある肌へと仕上げてくれるでしょう。

ETVOS/セラミドスキンケア モイスチャライジングローション 150ml 3,456円(税込)

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肌にうるおい感を与えてくれ、また肌の水分をキープしてくれる化粧水。保湿成分POs-CaRを配合していますので、肌を潤わせてくれるのです。そして、水分を抱え込む保湿成分グルコシルセラミド、ヒアルロン酸やリピジュアを配合しています。よって、保水力のある肌へ。

そして、肌を整えてくれるラベンダー花水。ハリと弾力を与えてくれる植物性プラセンタエキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、クズ根エキスとヒドロキシプロリンを配合しています。潤いながらもハリと弾力を実感することができるでしょう。

頬に手を添える女性

季節を問わず、肌への潤いというのは欠かせないもの。特に、夏は自分では頑張っているつもりでも、「潤い」に対しての意識が低くなることも…。中には、潤いを実感することができず、スキンケアを頑張っても微妙だな…。と感じる方も多いようです。

それを解決するためには、「肌の潤いを実感できる状態にすること」が大切なのです。今回ご紹介した原因、そして対策方法、オススメの化粧水もぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?日頃から潤いを実感できるしっかりとした対策をすることで、もちもち肌を叶えられます。

スキンケアをしても「潤い感」を実感しない…。そんな時の対策法

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beautyfan美容ライター

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