使い方は”無限大”!!「フェイスオイル」の便利な用途7選

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使い方は”無限大”!!「フェイスオイル」の便利な用途7選

「オイル美容」という言葉がブームを巻き起こしたため、実際にフェイルオイルを購入した人も多いはず。ですが、いまいちその効果的な使い方をわかっていないのではないでしょうか?そこで、フェイスオイルの便利な使い方を教えます。

「フェイスオイル」の用途

①スキンケアの一番最初に”ブースター”として

ブースター(導入)化粧水を使う

スキンケア商品の中には「ブースター(導入)化粧水」と言われるアイテムがありますよね。これは、スキンケアの一番最初に用いることで、後の化粧水や乳液の効果を高める目的に使用される基礎化粧品のことで、その代わりにフェイスオイルを用いることで、似たような効果が期待できると言われています。

オイルは油分のため、なじませることで肌がやわらかくなります。そして当然ながら、肌がやわらかいほうが水分が浸透しやすくなるのです。それを狙ったのがブースター。実際に浸透を高める効果があるのかどうかは諸説ありますが、肌がしっとりとし、化粧水や乳液が、より浸透しているような気分になることは確実にできます。

②オイルをつけて”リンパマッサージ”

オイルをつけてリンパマッサージ

ボディのマッサージをエステティックサロンやリラクゼーションサロンで行う際にオイルをつけるのと同じように、セルフでフェイスマッサージをする際にフェイスオイルが役に立ちます。

顔やデコルテ・鎖骨周りのむくみを取るためには詰まったリンパを流すマッサージが効果的。手に数滴オイルを垂らし、やさしくマッサージしてあげると良いでしょう。

フェイスオイルにリラックス効果のある香りが含まれていることが多いため、マッサージの心地良さと香りにより、芯から癒されそうな予感です。オイルのベタつきが気になる方は、マッサージ後に軽く化粧水でふき取ってくださいね。

③特に”乾燥”や”肌トラブル”が気になるところにポイントで

乾燥や肌トラブルが気になるところにポイントで

目の周りや頬、口の周りなど乾燥が気になるところや、ニキビができそうなところ、肌のザラつきを感じるところに、スキンケア後のスペシャルケアとしてポイントで重ね付けしてあげるのもおすすめです。

乾燥や油分不足が原因のトラブルの場合、継続をすることで改善が見込めます。顔のみでなく、ボディのトラブルにピンポイントで使ってあげるのも良いでしょう。

④化粧水や乳液に”混ぜて”使う

化粧水や乳液に混ぜて使う

オイルの持つ保湿効果やリラックス効果は取り入れたいけれど、独特のベタつきが苦手と言う方に勧めたいのがこちらの方法です。

スキンケアの際に、手の上で化粧水や乳液に数滴のオイルを混ぜてあげると、保湿力が増した気分になれます。ですが、オイルをスキンケアの最初や最後に使用したときよりも、お肌の上でべたつきが気になりにくくなりますよ。

⑤リキッドファンデーションと混ぜて”ツヤ感”をアップ

リキッドファンデーションと混ぜてツヤ感をアップ

ツヤっぽいメイクをしたいときやお気に入りのベースメイクアイテムが少々乾燥するという場合、リキッドファンデーションに数滴フェイスオイルを混ぜて使用することで、ツヤ感がアップします。

顔全体ではなく、よりツヤを出したい頬の高い位置や、乾燥が気になる目もと、ほうれい線などのパーツにピンポイントでオイルを加えてあげるのもおすすめです。すると絶妙なツヤ感が生まれ、トレンドを感じるベースメイクにアップデートされます。

⑥スペシャルな日の”ボディケア”に

ボディケアに

フェイスオイルってなかなか良いお値段のものが多いですよね。そのため、範囲が広い上に顔ほど肌が敏感ではないボディに使用するのはなんだか贅沢な気分になるかもしれません。だけど、スペシャルな日の前くらい、自分にたっぷりと愛情をかけ、ケアしてあげてはいかがでしょうか?

お風呂上がりにまだ身体が水気を帯びている状態で、オイルをボディに塗ってあげて。その際、一緒にマッサージをしてあげるのもおすすめです。すると、翌日肌がスベスベと感じることでしょう。

⑦”ヘアオイル”としても使用可能

Attractive woman applying conditioner on her hair

もちろん、フェイスオイルは髪につけるオイルとしても使用できます。夜は洗い流さないトリートメントして、そして朝はスタイリング剤として使用してみてください。パサつく毛先へポイントで使用すると、傷みが目立ちにくくなりしっとりとして見えます。

朝のセットの際は、髪が乾いた状態でオイルをつけすぎてしまうと、髪が重たくベタついてしまうので、少量を取って手の平と指の間にのばし、つけすぎないようにサラリと手グシの要領でつけてあげるとうまくいきます。

便利な用途がたくさん♪だけど「しっかり感」に満足しないように気をつけて!!

Aromatic oil dripping on female face.

上記のように、フェイスオイルは複数の用途で使用ができる、とっても便利な美容アイテムです。ですが、しっとり感を得ることができ、保湿をした気分になりやすいという懸念点もあります。肌がうるおうためには水分と油分のバランスがとっても大事。

だから、油分であるオイルのみで満足をするのも、オイルのしっとり感によって「保湿が完璧」な気分になってしまうのもとっても危険。化粧水をたっぷりつけて水分を補う、そんなスキンケアの基本を意識して、フェイルオイルを効果的に取り入れてください。

使い方は”無限大”!!「フェイスオイル」の便利な用途7選

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byBirth編集部

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