真夏も!!“見た目温度”「-2℃」に仕上がる「涼しげメイク」4ステップ
今年の夏は例年以上に暑いってうわさ…。となると、暑くるしいメイクなんてしたくないししている人も見たくない!!せめて見た目でけでも涼しく見えるよう、「見た目温度マイナス2度」を目指してメイクをしましょ!
- 2017-06-24
- byBirth編集部
①ベースメイクの厚塗り厳禁!!
「セミマット」の”透け肌”をつくる!
ベースメイクが厚く塗られて、しかもまったくの抜け感のないマットな仕上がりだと、それだけで暑くるしさが倍増します。かといって、ツヤ肌メイクもうまくできないと、「汗をかいてテカっている人」に見えてしまう可能性がありますよね?!それに、ベースメイクを汗や皮脂で崩れさせないためにも、お粉でマットに固めたくなってしまう気持ちはわかります。
そんなときは、間を取って「セミマット」な質感に。そして、肌に透け感を出すようにして軽やかさを出しましょう。
NARS ベルベットマットスキンティント SPF30/PA+++
SPF30・PA+++/ 全9色/5,400円(税抜)
SPF30・PA+++と紫外線をカットしてくれる効果のあるティントタイプのファンデーションです。ウルトラスムースなテクスチャーで、毛穴や小ジワをカバーしながらも軽やかなセミマット肌に仕上げてくれます。下地なしでも使用できるため、メイクの手順も軽めです。
②アイメイクは文字通り「寒色」で!
「ブルーグリーン」ならメイクが濃く見えすぎない!
涼しく見える色、それは読んで字のごとく、暖色系より寒色系。寒色系の中でも夏っぽい色味と言えばブルーですが、ブルーは少々メイクが濃く見えすぎてしまうという懸念がありますよね?
そんなときは、グリーンのニュアンスを含んだ色味を選ぶようにすると良いでしょう。おしゃれで落ち着いた印象のグリーンが加わった「ブルーグリーン」であれば、ブルーをバブル臭なく取り入れることができます。
シュウ ウエムラ アイ フォイル ウォーンターコイズ
3,000円(税抜)
ひと塗りでしっかり発色し、ピタッと密着。軽やかなつけ心地と美しい発色がロングラスティング。デイリーからパーティーシーンまで幅広く使用できるリキッドアイシャドーです。細くキワに入れることも、アイホールに伸ばすこともできます。「ウォーンターコイズ」は絶妙はブルーグリーンに発色します。
③「上気した頬」は古いし、暑い!
「シアー」なチークで頬にも”透け感”を!
「お風呂上がりのような上気した頬がい色っぽい」と言われていた時代はもう古い。赤く火照った頬なんて、暑さに耐えているようにしか見えません。チークは透け感を出したベースメイクを無駄にしてしまわないためにも、同じく透け感のある発色のものを選ぶようにしましょう。骨格にメリハリをつける程度にうっすら、さりげなく入れてあげればOKです。
rms beauty リップチーク
4,800円(税抜)
頬にも唇にも使用できるリキッドカラーは、発色の調整も自由自在。指で狙った位置にのせるだけで、ツヤ感のあるナチュラルで上品な頬に仕上がります。乾燥しやすい頬にうるおいを与えてくれる効果も期待できますよ。
④リップメイクも”血色感”を調節すると良い感じに!
「グリーン」であえて赤みを消すのも今年っぽい!
「シーズンレスメイク」がトレンドのため、今年の夏はベリーやバーガンディなど、秋冬っぽい色味の口紅をセミマット・マットに発色させてあげるのがとってもおしゃれ。ですが・・・そうすると暑い顔になってしまうことは避けられません。
そこで、あえて赤みや血色感を消すグリーンのリップグロスを使ってその熱っぽさを抑えてあげるのが、マイナス2度に見せるためには効果的です、リップメイクも涼しげに仕上げてください。
RMC マーメイドグロス 02.エメラルドグリーン
1,200円(税抜)
角度によって輝きが異なる多色ラメと細かいパールを配合しており、赤みを消すのみでなく、唇に立体感を与えてくれます。グロス特有のベタつきがないため、グロスが苦手な方にもおすすめです。発色が強すぎてお蔵入りになってしまった濃密リップに重ねると、色味の調節も可能です。
“見た目温度”「-2℃」で、真夏も”涼しげな女性”に!
これからどんどん気温が上昇し、暑さが厳しくなってくるけれど、せめて見た目だけでも涼しげにしませんか?清涼感のある顔のあなたに、周りの人もきっと癒されるはず。見た目温度を下げることで、あなたの周りだけでも、過ごしやすい気候に調節をしていきましょう。
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