がっつり「ギャルメイク」はやりすぎ！！あくまで”ヒント”

「ギャルメイクをお手本にする」と言っても、大人の女性や落ち着いた雰囲気の女性が突然ギャル雑誌のモデルさんやギャルタレントさんのようなメイクをしてしまうと、手持ちのお洋服にも似合いませんし、周りのお友達もびっくりしてしまうはず。ギャルメイクはあくまで、ちょっぴり派手なメイクをするための”ヒント”ととらえましょう。

彼女たちって、とってもメイクが上手。彼女たちのメイクをヒントに、自分のメイクにスパイス的にいくつかの要素を組み込んであげると、カラーアイメイクをしなくても、一気にお顔が華やぐのです。

①”カラコンの色”に合わせて「アイメイク」はチェンジ！

”薄めカラコン”には「ゴールドシャドウ」×「ハネライン」！

Juliet yumi さん(@yuminchu1029)がシェアした投稿 – 2017 4月 22 8:03午前 PDT

目の色を薄く見せてくれるような色味やフチのないカラーコンタクトレンズを使用するときは、瞳に抜け感が生まれる分、少々しっかりめにアイメイクをしても目の印象を和らげることができます。そのため、ゴールド系のパールの入ったブラウンシャドウで目周りを囲み、目尻はハネ上げライン。といったような強めギャルの王道メイクもハマります。 アイシャドウをスマッジさせるようにしながら目を囲むようにすると、今年らしさもプラス可能です。また、もともとスマッジさせたメイクであれば、夏の皮脂のよる滲みもごまかすことができますよ。

”黒目がちカラコン”は「ナチュラルアイメイク」！

ま りさん(@mari_ru03)がシェアした投稿 – 2017 5月 18 3:35午前 PDT

黒目を丸く大きく見せてくれるカラーコンタクトレンズを使用するときは、アイメイク自体は引き算を。よく、目元を強調しようと黒目がちなカラコンに、ばっちりアイメイクを組み合わせる方がいらっしゃいますが、これが自然になじむのは夜のお店のみ。夏の日中、太陽の下で見ると浮いてしまうので注意をして！！

アイシャドウは肌なじみの良いブラウンやベージュのほんのりパールが入ったものを。アイラインはなしでも良いくらい！！もし引きたい場合は、ブラウンやペンシルアイライナーを使ってナチュラルに仕上げてくださいね。

②”肌色に合わせて”メイクも変える

”褐色肌”さんは「ブロンザー」でカッコヨク華やかに！

昔のギャルと言えば日焼け肌が特徴。最近ではすっかり焼いているギャルは減りましたが、それでも夏は小麦肌を楽しみたい方もきっといるはず。そんなあなたはチークの代わりにブロンザーを使ってみてはいかがでしょうか。今年のトレンドである”チークレス”にもあてはまるこのメイクなら、カッコイイ華やかさとトレンドの両方をおさえることができます。

”白肌”さんは「ピンク系パール」がかわいい！

では、日焼けをせずに白肌を保ちたい方はどうしたら良いのでしょうか？白い肌には青みのピンクが良く似合います。そんな青みのピンクのパールを、アイシャドウやチークをぼかすように入れてみてください。眉下から目の外側を通過して頬の高い位置にくるように、大きく「C」の文字を描くよう、入れると、境い目がそれぞれ肌となじみます。

そうすることで、肌の白さより際立ち、光に当たる度にキラキラと輝きます。同じピンクを目頭やアイホールの中央のみに入れてあげてもとってもキュートです！

③「リップメイク」は楽しんだもの勝ち！！色と質感で遊ぼう！

アイメイクに色を使っていない分、”派手色”もOK！

今回のテーマは「カラーアイメイク」を取り入れずに華やかに見せること。つまり、裏を返せば目元に色を使っていない分、リップメイクは好きな色を楽しむことができるのです。赤やベリーなどの色味やビビッドなピンク・ジューシーなオレンジなど、お好きなリップカラーで遊んでみるのも楽しいですよ。

マットorツヤ？”求めるイメージ”で変化をつける

肌と目元にツヤを出す分、マットな質感のリップメイクに注目が集まっている今日この頃。ですが、ツヤのあるリップメイクも相変わらず目が離せません。そこで、これらのメイクをシーンに合わせて変えてみてはいかがでしょうか？

例えば、日中はツヤを出し、ナイトタイムはマットで大人感を出すのはいかがですか？また、女友達と出かけるときはオシャレにマット、デートシーンでは男の子ウケを狙ってツヤ。なんていうのもおすすめです。

「プチギャルメイク」で夏イベントを楽しもう！！

上記のポイントを自分流にアレンジしてメイクに加えてあげると、フェスや花火などの夏イベントや海・バーベキューなどのレジャーにぴったりな華やかな顔立ちに仕上がります。プチギャルメイクは、いつもよりメイクが濃くなる分、写真うつりもバッチリ！！ぜひ、あなたなりのメイクで夏を思いっきり楽しんでくださいね。