時代は「小顔至上主義」へ!!メイクも「出す」のではなく「引き締める」!

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時代は「小顔至上主義」へ!!メイクも「出す」のではなく「引き締める」!

もともと小顔って女の子の憧れ。だけどここにきてさらに、その勢いは加速の傾向に。メイクのトレンドも”出す”のではなく”引き締める”方向にシフトをしています。

2017年、「小顔の条件」は”縦横の長さ”のみではない

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1990年代の”アムラーブーム”のあたりから、美人の条件の代名詞となった「小顔」。女優さんやモデルさんは、皆さん驚くほど顔が小さいですよね?そんな「小顔美人」に憧れる女性たちのニーズに答えるように、小顔矯正を目的としたサロンがここ数年で多数オープン。それらのサロンに通った方も大勢いることでしょう。

これまで、小顔かどうか判断する基準は、”顔の表面積”、つまり縦横の長さでしたが、2017年の小顔基準は、遂に”3D”にも意識が移行!なんでも”顔の張り出し部分”にも意識が向いているのだとか。

もっと分かりやすく説明すると、これまで「ふくらんで見えるようにメイクをするのが可愛い」と思われていたパーツも、今年は「引き締めてあげること」がトレンドとなります。さっそく、そのパーツについて説明をしていきます。

これまで”出していた”けど今年は”引き締める”パーツ

1.目の下(涙袋)

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ここ最近は涙袋ブーム。涙袋を強調するようにラメやホワイトなどのアイシャドウを入れて、その下に影をつけるメイクやヒアルロン酸の注入なども話題となりました。ですが、ぷっくりとした涙袋が可愛さの象徴だった時代はいよいよ終息。

下まぶたへにブラウンやブラックなどの引き締めカラーを取り入れてメイクをするトレンドがリバイバルをしています。下まぶたをキュッと引き締めてあげることで、表情全体に締まりが生まれてさらに小顔に見えるのです。

2.丸くふっくらさせた頬

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チークを頬の中央に丸く入れたり、目の下に目立つように入れたりするブームが去っているため、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、「頬をふっくら見せる」メイクももうおしまい。

世の流れは「チークレス」と言われているように、チークはその存在がポイントメイクではなくベースメイクへと、そのカテゴリーさえも移行を始めています。

「出す」≠「高さ」骨にそって高さは出してメリハリを!

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“出す”メイクが終わりと聞くと、ハイライトはどうするのかと悩みますよね?こで間違えないで欲しいのが、「ふっくらと出す」ことと「高さを出す」ということとは、全くの別物だということです。2017年、小顔に向けて出すのをやめるのは、もともと出ていないパーツ。そして、高さをより強調してあげるのは、そもそもで骨自体が突出しているパーツです。

顔の高さを失わせて、「のっぺりとした顔立ち」に見せるのは間違えメイク。余分なパーツをあえて出すことはやめて、本来の骨格を活かしたメリハリのある顔に見せてあげることこそ、これからの小顔メイクの基本となります。

高さを出すべき、骨が出ているパーツ

1.Tゾーン(額と鼻筋)

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額は、眉の辺りの骨が出ており、そして鼻筋は当然ながら骨が出ています。そこで、ここにハイライトを入れて高さをより強調してあげることが、メリハリ顔には大切です。特に鼻は顔の中心。アイドルグループのセンターのような役割を担っているため、鼻がきれいだと顔全体がきれいに見える効果があります。

2.頬骨

What a beautiful complexion!

「え?頬骨?!チークは入れないのに?!」そう思った方も少なからずいるはず。ですが、頬に丸くや目の下にチークを入れるのと、頬骨に高さを出すのとでは意味が全く違います。日本人は、もともと頬骨が目立つ顔を拒み、頬に立体感のない骨格を目指している割にはメイクで頬を強調していました。

だけど、2017年は違います。頬骨にそってハイライトを入れ、骨の下部分にローライトを入れるコントゥアリングが普及しているように、頬骨の高さは、若々しさや顔の華やかさに繋がると言えるでしょう。

3.顎先

Attractive female face with perfect skin

顎先の骨は、年齢を重ねるごとに後退してくるのだとか。ですから、この顎先にハイライトを入れてあげることで、より若い印象を与えることができます。

面長さんは「顎が短く見えるように」と顎先にローライトを入れているかと思いますが、顎が縦に長く見えるようにハイライトを入れるのではなく、前に出て見えるように入れるのがポイントです。お手本は、横顔の美しい外国人女性。

「引き締め小顔メイク」で、さらなる”美人顔”へ!

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小顔の定義は、ただ顔の縦横の長さ、すなわち表面積が狭いかどうかではもう語れません。時代は”2D”ではなく”3D”へ着々と進化しているのです。

骨格に沿って、出すべきところは出す。そして引き締めるところは引き締めて、本来出ていないところは出さない。それが、2017年が求めている小顔美人の条件。メイクも美人顔の条件も、どちらもトレンドのあるものなので、しっかりと追っていきましょう。

時代は「小顔至上主義」へ!!メイクも「出す」のではなく「引き締める」!

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