”リップ&チーク”のメリット・デメリット

リップ&チークのメリットは、なんといっても旅行やメイク直し用の持ち歩きコスメの中身減らせること。コンパクトなデザインにリップとチーク、2つの役目が集約されているため、ポーチがスッキリします。また、リップとチークに同じコスメを使うことで、唇と頬の色味に統一感が生まれるため便利です。この簡潔さが、メイクの時短にも繋がります。

一方で、やはり2in1コスメですがから、「チークとしては優秀だけどリップとしては乾燥する」、逆に「リップとしては優秀だけどチークとしては崩れやすい」というのも仕方ないことですがあります。

そこで、どちらを重視するかによって違う、おすすめのリップ&チークを紹介します。

「チーク」としての”崩れにくさ”を重視するなら！

シュウ ウエムラ／ティント イン ジェラート

全10色/2,800円(税抜)


出典：@cosmeより

ジェラートからインスパイアされた全10色のティントタイプのリップ&チークです。リップグロスのようなスリムなデザインは持ち運びにぴったり。色持ちに優れており、ゼミマットな発色が1日中継続します。ツヤが控えめのため、唇に使うときは、リップバームやリップグロスなどで、潤い・ツヤをプラスしてあげると色々な表情を楽しむことができます。

ゲラン／ラ プティット ローブ ノワール リップチーク

4,100円(税抜)


出典：@cosmeより

デザイン性抜群のボトルに入ったゲランのリップチークはティンテッド ジェルタイプ。pHに反応して色が変化するため、自分だけのオリジナルカラーを長時間楽しむことができます。頬に重ねる回数で濃さも簡単に調節可能。リップとして使用した場合も色持ちがすばらしいと評判です。やや乾燥が気になるので、リップベースやリップバームなどで潤いはプラスしてあげましょう。

「唇」にしっかり”潤い”が欲しいなら！

rms beauty リップチーク

全5色/4,800円(税抜)


出典：@cosmeより

お肌に優しい成分でできたクリームタイプのリップ&チークです。保湿力が高いため、リップとして使用したときの潤い感もばっちり。よりツヤを出したいときは、同じく「rms beauty」から発売されているルミナイザーを重ねてみてください。チークとしての使用は頬の乾燥が気になる方にはとてもおすすめ！オイリー肌さんは、パウダーチークと重ねる・ルースパウダーで仕上げるなどしてみてください。

クリニーク クリニーク ポップ オイル

全4色/3,200円(税抜)


出典：@cosmeより

新感覚のオイルタイプのリップ&チークです。オイルベースならではの軽いつけ心地と潤いが魅力。チーク・リップともに重ねづけすることで発色も簡単に調節できます。サラサラとしているオイルのため、頬にのせてもベタつきの心配もなし。しかし、オイリー肌さんはこれからの季節にチークとして使用するとちょっぴり崩れやすく感じるかもしれません。リップグロスとしての使用満足度は高いはず。

好みに合った”リップ&チーク”でおでかけをもっと身軽に！

自分の肌や唇は乾燥しやすいのか、それともオイリーなのか。チークが崩れやすいのか、唇が乾燥しやすいのか。これらのことは自分が一番良くわかっているはずですよね。そこで、自分の好みや理想に合う”リップ&チーク”を選んでみてはいかがでしょうか。

現在は、多数のブランドから”リップ&チーク”が発売されているため、きっとお気に入りのアイテムに出会えるはずです。すると、メイクに関するお悩みゼロで、ポーチの中身もスッキリ軽量化をし、メイク自体もシンプルにできるはず。

旅行の際はもちろん、花火大会など荷物を小さくしたい時などのためにも、今年の夏は1つお気に入りの”2in1コスメ”を常備しておいてはいかがでしょうか。ハマると、これなしでのメイクは考えられなくなってしまうかも？！