①どんな時でも崩れないベースメイク

気温が高くなるにつれ、ベースメイクは崩れやすくなります。毛穴落ち・剥げたファンデーションやテカッた肌はナンセンス。しかし、夜になってもずっときれいな肌をしている人がいたらどうでしょうか。どんなスキンケアをしていてなんのファンデーションを使っているのかなどが、とても気になってしまいますよね？

崩れないベースメイクの極意

・スキンケアを丁寧に行う
・時間をかけてメイクする

スキンケアもベースメイクも、一工程ごとに時間を置き、ハンドプレスして肌に密着をされることが大切。そして、ムラにならないようブラシやスポンジを使って、こめかみ～フェイスラインまで顔全体に薄く伸ばしましょう。化粧下地がムラになった状態でコンシーラーやベースメイクを重ねても、当然ながら美しくは仕上がりません。全ての工程を一つ一つ丁寧に時間をかけて完成させることにより、夜まできれいなベースメイクを維持できます。

頬の毛穴は下から上に持ち上げるように、そして小鼻はくるくると円を描くようにそれぞれベースメイクをすると、うまく隠れて崩れにくくなりますよ。

②美しいグラデーションのアイシャドウ

単色アイシャドウで仕上げるワンカラーメイクやアイグロスで仕上げる濡れツヤアイシャドウが注目をされているけれど、やっぱり同性から見て気になるのは「美しいグラデーションアイシャドウ」です。目元を立体的に見せてくれるように施された絶妙なグラデーションは、思わず「何色使っているの？！」「どうやってメイクしているの？！」と質問攻めにしたくなってしまうほど。

最低3色のアイシャドウを使って、目頭から目尻に向けて徐々に濃くなっていくような”縦グラデーション”に仕上げると、通常のグラデーションよりもこなれ感が出ておしゃれに見えます。また、北川景子さんのようなアーモンドアイにも近づくことができるのでおすすめです。

③カラーメイクを上手に取り入れている

同性ウケNO.1のオシャレメイクと言えばやっぱり「カラーメイク」。カラーを使ったメイクをまるで普通のメイクかのように、違和感なく取り入れている人は一目置かれます。通常、カラーメイクは「フェス感」や「個性」が強く出てしまいがち。ですが、カラーを上品かつ日常的なメイクに見せることができている人って、とっても素敵！！

カラーをなるべく違和感なく日常に馴染ませるためには、ベースにブラウンorブラックを敷くことがカギ。アイシャドウに取り入れる場合も、まつ毛に取り入れる場合も、もちろんアイラインの場合もそうです。ブラウンとブラックを使って通常通りのメイクをしたあと、お好きなカラーを重ねてあげて。すると、発色がやわらいで、自然と目元になじみます。ブラウンとブラックの色選びは、お好みでOKです。

④きれいに描かれた眉

眉は、メイクの中で最もセンスが出るパーツ。「顔の印象を決める」と言われているものの、苦手意識を持つ人が多いのです。そんな難易度の高い眉を、きれいに描くことができている人は当たり前に女性の憧れ！！「私の眉毛も描いて」なんてお願いされてしまうかもしれません。

きれいな眉を描くコツ

・利き手と反対の眉から交互に描く
・眉尻が1番濃くなるように描く
・眉の下方の輪郭をきれいにしっかりと描く

もし、上手く描くことができないという方は、百貨店の化粧品カウンターのBAさんや、眉毛サロンで習うのも良いでしょう。

⑤ナチュラルに見えるのにしっかりメイク

メイク上手な人のメイクの仕上がりは、まるで女優さん。同性目線だとしっかりメイクなのに、男性から見るとナチュラルに見えるメイクです。このようにメイクを仕上げるためには、まずは自分に似合う色を知ることが大切。

コーラルピンクのチークと青みピンクのチーク、あなたの顔色をより良く見せてくれるのはどちらの色ですか？コーラルピンクの方はイエローベース、青みピンクの方はブルーベースの場合が多いです。そして、自分に似合う色を使うようにすると、メイクがあまり濃く見えないのに表情がパッと華やいで見えるのです。

また、アイメイクはもっとも濃く見えやすいパーツです。すべては「ぼかす」がキーワード。色の境目がなるべくわからないように、指や何もついていないブラシを使ってぼかしてあげて。

同性からの評判が良い女性は結果異性にも好かれることを忘れずに

「同性ウケ」というけれど、同性にももちろん評価されたいが、異性の目も気になりますよね？しかし、忘れてはいけません。同姓からの評判が良い女性は、結果異性からも好かれます。同性に好かれる女性というのは、中身も上質であると判断されるからです。

男性にいくらチヤホヤされても、女友達がいない人って、結果モテはするけど本命にはなれませんよね？女性に一目置かれつつも、男性からも愛される、そんな女性を目指しませんか？