ノースリーブで“バンザイ“できる?「脇の黒ずみ」をおうちでキレイにする方法
薄着の季節になってくると、体型や肌など気になることが増えますよね。夏に向けて、エステでは脱毛の人気も高まる季節なのですが、実はワキの悩みをもつ女性って多いんです。ムダ毛の処理をきちんとしても、黒ずみや毛穴のボツボツ、気になりませんか?
そこで今回は、今から始めたい「脇の黒ずみセルフケア」をエステ講師の筆者がご紹介します。
- 2017-04-27
- 坂本雅代
ワキが”黒ずんで”しまう原因は?
摩擦による色素沈着
ワキの皮膚はとっても薄くてデリケート。間違った自己処理による摩擦や、衣服の擦れ、ゴシゴシ洗いすぎることによって、皮膚がダメージを受け色素沈着しやすくなってしまいます。
古い角質が蓄積している
ワキ汗が気になる人もいると思いますが、ワキは汗や皮脂分泌が盛んな場所です。そのため、皮膚の新陳代謝がうまくいかずに古い角質がたまってしまうと黒ずみの原因になってしまいます。
潤い不足によるダメージ
潤い不足の肌は、外的刺激に弱くダメージを受けてしまいます。汚れや皮脂を取り除くだけで、潤いを与えていないワキは、摩擦によるダメージを受けやすくなり、黒ずみやすくなってしまいます。
ワキの”黒ずみ”を作らないようにするためには?
ワキの黒ずみを回避するためには、こんなことに気をつけましょう。
1.ゴシゴシ強く洗わない
2.締め付けたり擦れたりする服は避け、摩擦を減らす
3.毛抜きで抜かない
ボツボツ毛穴の原因になるだけでなく、皮膚が傷ついてゴワゴワに。角質が厚くなり、黒ずみの原因も作ってしまいます。
4.肌に負担をかけない剃り方をする
清潔な状態で肌を傷つけないようにシェービングクリームや乳液をつけ、替え刃をこまめに交換し、肌に負担をかけないように気をつけましょう。
できてしまった黒ずみを薄くするアイテム
もうすでにワキの黒ずみが気になっている……という人は、ワキの古い角質を取り除き、美白をするアイテムを投入して少しずつ肌を整えていきましょう。できてしまった黒ずみを薄くするアイテムをご紹介します。
エステデオホワイトクレンジングジェル/マンダム 90g ¥800
出典:@cosmeより
こちらは珍しいワキ専用のクレンジング。10秒優しくマッサージして洗い流すジェルです。
天然クレイ成分が黒ずみの原因となる古い角質、皮脂、毛穴の汚れを優しく吸着。ビタミンC誘導体、アロエ、シアバターなどの保湿成分が潤いを与えなめらかなワキに整えてくれます。
これから気になる“ニオイケア”もでき、暑い季節に活躍してくれそうなアイテムです。
タカミスキンピールボディ/タカミ 220g ¥7,778
出典:@cosmeより
ワキの黒ずみはもちろん、二の腕のブツブツやお尻のざらつき、肘や膝のごわつきにも使える、オールマイティアイテム。
はがさず、塗るだけの手軽さで、硬くなった角質を柔らかくし、同時にハリや潤い、透明感を与えてくれるゲルです。
肌を見せる機会が増える季節、ひとつあると肌に自信が持てそうです。
メンソレータム ワキレホワイト/ロート製薬 20g ¥1,200
出典:@cosmeより
1日1~2回、清潔な状態のワキに直に塗り、なじませてから拭き取るジェル。古い角質を柔らかくし、高浸透ビタミンC誘導体が肌の奥まで潤いを届け、肌のターンオーバーを整えてくれます。
公式サイトによると、ブライダルを控えた花嫁に6週間行ったモニター調査では、142人中82.4%が「満足」との回答。ワキを見せることへの抵抗感が6週間後には約3割の人がなくなったそう。
今から始めれば、夏にノースリーブで躊躇なくバンザイができるかも!
パイナップル豆乳ローション/鈴木ハーブ研究所 100ml ¥2,500
出典:@cosmeより
豆乳を塗るとムダ毛が生えにくくなるといわれ、こちらは使い続けることでムダ毛ケアが減り、お肌に透明感が出るローション。酵素の働きで成分がより浸透し、カミソリや毛抜きによる毛穴や黒ずみトラブルをケアしてくれます。
ボディだけでなく、お顔にも使えます。アフターローションとして使うと、なるべく自己処理を減らすことができ、肌に負担をかけずにすみそうです。
アンティームホワイトクリーム/アンティームオーガニックbyルボア 100ml ¥2,600
出典:@cosmeより
肌に栄養と柔軟性、潤いを与え、肌のトーンをクリアにする保湿ホワイトクリーム。オーガニック原料にこだわった、肌に優しく環境に配慮されたアイテムです。
ワキの黒ずみも気になるけど、実はバストトップやVIOラインの黒ずみが気になっている人もいるのではないでしょうか。こちらは全身の黒ずみに使えます。オーガニックで肌に優しいから、デリケートゾーンのお手入れも安心です。
いかがでしたか? 黒ずみはすぐには白くならないけど、コツコツ続ければ薄くしていくことは可能です。今から始めて、夏には気兼ねなくバンザイできる“美ワキ”を目指して、参考にしてくださいね。