”100均”アイテムでダイエット!コスパ◎優秀「ボディメイク」アイテム4選
夏に向けてダイエットを意識し始める人が増えてくる今日この頃。だけど忙しくてジムに行けない…なんて方も多いのでは?そんなあなたも大丈夫!自宅でボディメイクを成功させるための優秀アイテムが100均で手に入っちゃいます♪中でもおすすめアイテムと、それを使ったトレーニング法をなどもご紹介したいと思います。
- 2017-04-24
- 片山侑貴
1.アンクル(リスト)ウェイト
アンクル(リスト)ウェイトは足首や手首に付けることで、運動強度やトレーニング効果を高めるアイテム。また、負荷が加わることでより多くのエネルギーを消費することになるので、同時にカロリー消費量・脂肪燃焼量もアップ!
アンクル(リスト)ウェイトを使ったおすすめエクササイズ
①本気で下腹を凹ませたいなら「レッグレイズ」/10回×3セット
- 両脚を揃えて伸ばした状態で、床やマットなどの上に仰向けになる
- 両手は体の横に置き、手のひらを床につける
- 脚ではなく「腹筋」を意識しながら両脚をゆっくり上げていく
- 90度になる手前(きつい度)で一旦静止(1~3秒)。ゆっくり元の位置に戻し、これを繰り返す
②太ももの内側を引き締めるなら「レッグ・リフト」/20回×2セット(片足)
- 横向きに寝転び、床についている脚はまっすぐ伸ばす
- もう片方の脚は膝を曲げて、伸ばしている脚の前に出す
- その状態で、伸ばしている方の脚を持ち上げて一旦静止(1~3秒)。ゆっくり元の位置に戻し、これを繰り返す
③魅せたくなる二の腕を作るなら「トライセプス キックバック」/15回×2セット(片腕)
- 膝の高さくらいの椅子や台などに片手・片膝を乗せる
- 背中を丸めないように上半身を倒し、床と平行にする
- あいている方の腕の肘が垂直になるように体勢をセット(さらにダンベルを持つのも◎)
- 肘を後ろにまっすぐ伸ばし3秒キープ。ゆっくり元の位置に戻し、これを繰り返す
④お家の中で有酸素運動できちゃうと話題の「踏み台昇降」
踏み台を「上がって→下りて」を繰り返すだけという、“ながら”でできちゃうエクササイズ。有酸素運動かつ、腰周り・お尻・太ももにとバランスよく効きます◎これをアンクルウエイトを巻いてやるとさらにGood!
ちなみに、リーボックやコナミスポーツクラブなどから本格的な「ステップ台」が販売されていますが、古雑誌などをガムテープで束ねて自作しちゃうのもOK!しっかり体重を支えられる安定感になっているか、何度か上がって・下りてを繰り返してから使ってくださいね!
2.ダイエットスリッパ
履くだけで「美脚・ダイエット効果・むくみ解消」など、得られる効果がすごい!と以前から話題のダイエットスリッパも100均で手に入っちゃいます。
改めておさらい。ダイエットスリッパの実力
(1)脚痩せ&美脚効果
履くだけで自然とつま先立ちの状態になるため、ふくらはぎ・太ももなどの下半身の引き締めに効果的
(2)血流が良くなり冷え性、むくみ改善
ふくらはぎの筋肉を使うことで血行が良くなり、老廃物を排出しやすい状態に。その結果、冷え性・むくみの改善に繋がる
(3)「代謝が上がって痩せやすい体に
第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの動きが活発化すると、下半身の血液が上半身に戻りやすくなる。このように全身の血行が高まることで代謝もアップ!
(4)腹筋や背中に力が入って美しい姿勢になる
つま先立ちによる不安定さのバランスをとろうとすることで、腹筋や背筋に力が入る。お腹周りの引き締め効果はもちろん、自然と美姿勢をキープすることができる
3.エクササイズストレッチャー
使い方次第で全身のあらゆる筋肉を鍛えられるエクササイズストレッチャーは、宅トレでボディメイクを目指す人たちから人気のアイテム。8の字型とOの字型の2種類がありますが、今回は私がいつも使っている8の字型を使ったエクササイズをご紹介します♪
①部分痩せの難しい太もも&ひざ上肉撃退!/10回×3セット(片脚)
- 両足首にチューブをかけて体を横向きに寝転がる
- 上側の脚をできるだけ高く持ち上げ、ゆっくり下ろす
※この上げ下ろしを繰り返し、反対側も同様に行いましょう◎
②脚を長くみせるヒップアップトレーニング/10回×3セット(片脚)
- 四つん這いになり、それぞれの足の土踏まずにチューブをかける
- 片脚を上へ蹴り上げる
4.エクササイズバンド
伸縮する特徴を活かして、いろんなストレッチやトレーニングに使えるのがエクササイズバンドの魅力。ダイソーで売っていた100円で買えるバンドはショートサイズで、長さ約60cm×幅約10cmのゴムの強さレベル弱・強の2種類。ちなみに、200円の商品として倍の長さの約120cm×幅約10cmというのもありました!
①太もも&お腹へ一気にアプローチ
- バンドを肩幅くらいの輪っか状に結び、両足を輪の中に通す
- 上半身がブレないように意識しながら片足を横に動かす
②たぷたぷ二の腕肉の引き締め
- 背中の後ろでバンドをピンと張って縦に持つ
- 上下に引っ張る
実際に使ってみておすすめのアイテムを4つご紹介させていただきました♪夏に向けて体を引き締めたいけど、何からやったらいいのか分からない…という方は、ぜひ一度100均をのぞいてみませんか???
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企業の採用コンサル、個人のキャリアアドバイザーとハードな日々の中体調を崩し、自分の身体と向き合うことで「食・美容」に目覚める。そこから美容食学などを学び、現在美容をテーマに幅広く執筆中。みなさんの“美”に役立つ情報を発信していきたいと思います!