脱・ゆらぎ肌 もちもち美肌になるお風呂ケア5選

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脱・ゆらぎ肌 もちもち美肌になるお風呂ケア5選

  • 2015-02-25

季節の変わり目は肌荒れや乾燥など、お肌がゆらぎがち。
毎日のお風呂でケアしてあげましょう!
今回は「もちもち美肌になるためのお風呂の入り方」をご紹介します。

■湯温はぬるめが美肌の秘訣

肌を乾燥から守ってくれているのが、角質層にあるセラミドという成分。湯船の温度を42度以上にしてしまうとセラミドの構造がこわれてしまいます。また、熱い湯はかゆみの原因にも……。美肌のためには、40度程度のぬるめの湯がおすすめです。

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■湯船につかってから身体を洗うのはNG

冬場は、皮脂が夏の案分程度なので、湯船につかったあと身体を洗うと皮脂を落としすぎてしまいます。身体は湯船につかる前に洗うようにしましょう。石けんをよく泡立てて、手の平で優しくなでるように洗ってくださいね。

■入浴剤で全身ケア

・アトピーや湿疹が気になる人は「重曹」
アトピー性皮膚炎や湿疹は、肌の表面に黄色ブドウ球菌が増殖すると悪化することがわかっています。雑菌を除去し、肌を健やかに保つためには、重曹が効果的。湯船に大さじ1程度いれてケアしましょう。

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・くすみが気になる人は、「日本酒」

血行促進効果が抜群な日本酒。また、美白効果もあるので、くすみを取り去り血色の良い肌に導いてくれます。日本酒は安価なものや料理用で余ってしまったものでOKです。コップ1杯程度いれてケアしましょう。

・乾燥がひどい人は「セラミド」「シアバター」

市販の入浴剤を選ぶときは、肌の保湿機能成分であるセラミドや、油分を含むシアバター配合の入浴剤が効果的です。成分をチェックして好みのものを見つけてくださいね。

■湯船でもっと☆美人磨き

・パックで保湿

入浴中は角質層が柔らかくなっているので保湿成分が浸透しやすくなっています。美容液成分たっぷりのパックでスペシャルケアしましょう。

・リンパマッサージで透明感UP&小顔

入浴中は血流がよくなっているので、リンパマッサージの効果が倍増します。
まず、耳の後ろ部分を人差し指と中指を使ってプッシュ。そのまま鎖骨まで流すようにします。それから、鎖骨を挟むイメージで外から内側にさすって。むくみがすっきりし、透明感がUPします。左右4回ずつ行ってくださいね。

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■身体をふく前に化粧水・オイルケア

化粧水は身体を拭く前に浴室でつけるようにしましょう。乾燥がひどいときは天然オイルをブースターとして使っても◎。水分を拭いてから乳液やボディクリームをぬりこんでください。

■おわりに

気持ちも身体もスッキリするお風呂で美肌レベルもグググッとUP!
お風呂から上がったら、水分補給も忘れずに行うようにしてくださいね。

※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。

脱・ゆらぎ肌 もちもち美肌になるお風呂ケア5選

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YUE

YUEビューティ&ライフコラムニスト

渋谷生まれ渋谷育ち。モデル、アパレル会社、編集プロダクション勤務を経てライターに。10キロの体重増減を繰り返した体験によりダイエット、美容に対する探求心が旺盛。美容ニュースやムック本等で執筆中。