まだ”Tゾーンに”だけ?”立体小顔”を実現する「ハイライト」を入れる場所って?
凹凸の少ない日本人の顔を立体的に見せてくれるだけでなく、肌を綺麗に見せる・顔を小さく見せる、効果も期待できると言われている」ハイライト。もしかして、まだTゾーンにしか入れてないの?!その他にも、入れると良い効果が期待できるパーツとは。
- 2017-03-27
- byBirth編集部
ハイライトは”入れない”or”定番のTゾーンのみ”にしていない?!
チークのほかに、ベースメイクの上にのせるメイクとしてメジャーなのがハイライト。ベースメイクよりもワントーン明るいベージュやホワイト、パープルを顔の中で高く見せたいパーツの上に塗ることで、凹凸の少ない日本人の顔が立体的に見えるというメイク方法です。このテクニックを使うことで、立体感を増す以外にも、小顔効果や顔色を明るく見せてくれる効果、肌を綺麗に見せてる効果も期待できるのです。
だけど、面倒だからとハイライトを省いてはいませんか?もしかして、Tゾーンのみになんとなくて入れて終わりにしてはいませんか?下記の場所にもハイライトを入れてあげると、こんな効果を得られるんです!!
ハイライトを入れると良い効果が期待できるパーツ
1.唇の山の上
唇周りにハイライトを入れる場合、「口角」がスタンダード。ですが、忘れてはいけないのが「唇の山の上」なんですよ。唇の山に沿ってハイライトを入れてあげることで、山が強調されて唇の形が綺麗に見えるのです。また、上唇をぷっくりと見せる効果アリ!!石原さとみさんのような魅力的な唇を目指す方は、ここにハイライトを入れることが必須です。
2.頬骨の上
日本人は、頬骨が高いことを嫌う人もいますが、欧米では頬骨の高さは美人の条件!!ミランダ・カーさんやアンジェリーナ・ジョリーさんも、頬が高くて素敵ですよね。また、頬骨が高いほうが、年齢的に若く見えるとも言われています。
そこで、チークを入れた後、「頬の最も高い位置」にハイライトを加えてみて。すると、頬の位置が高く見えてすっきり小顔かつ立体的な顔立ちに。また、ついついチークを濃く入れすぎてしまうという方は、その境目をぼかす役割も果たしてくれて便利です。
3.目の下の▽ゾーン
ここは、近年割とメジャーなハイライトポジションです。目の下部分に逆三角形をイメージしてハイライトを入れてみて。すると、光りの効果でクマを飛ばすことができるます。また、ここが綺麗なだけで、肌を綺麗に見せることが期待できるので、パールを含んだハイライトをのせ、光りが集まりやすくしてあげるのも良いでしょう。
クマを隠そうとコンシーラーやファンデーションを厚く重ねてしまうと、メイクが崩れやすくなってしまいます。無理に隠しきろうとせず、光りの力を借りてみてはいかがでしょうか。
4.目の脇のCゾーン
こちらもここ最近で有名なハイライトスポットのため、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。眉の下からスタートし、目尻をぐるりと囲んで目の下と頬骨のちょうど中間くらいまで、アルファベットの「C」をイメージしてハイライトをのせるというメイクの方法です。
ここにハイライトを入れると、眉の骨が高く見える・クマを光りで飛ばすことができる・頬が高く見えるという既出の効果のほかに、アイシャドウをぼかす効果が期待できます。上まぶた内で、しっかりと発色したアイシャドウとアイシャドウがのっていないところの境目があまりにもわかりやす過ぎるのはちょっぴり不自然。この方法で、ナチュラルにぼかすことをおすすめします。
5.眉頭の上
眉周りのハイライトといえば、眉山の下に入れるのが主流ですよね?これは「眉の真下にある骨を高く見せることができて、顔に立体感が生まれるし、目が大きく見えるため」と言われています。
けど待って!!ということは、眉頭の上にも本来骨があるはずでは?!そうなんです。立体的な顔立ちの方や欧米の方を見れば分かるはず。「眉下の骨」は当たり前に眉全体の下にあるのですから!!眉頭の上も、高く見えるようにハイライトを入れてあげましょう。
「ハイライト」は効果的に活用すれば、良いことがたくさん!
知れば知るほど、メイクに求める理想的な効果をたくさん得ることができるハイライト。もし、「面倒なのでどこにも入れていない」また、「とりあえずメジャーだからTゾーンになんとなく入れて終了」という方がいらっしゃるようでしたら、もったいないです!
今回紹介した場所は、ほんの一部のメイクの方法。トレンドは日々進化するし、あなたの顔やテイストに似合うメイクの方法はひとりひとり違います。ですから、全てを取り入れる必要もありませんし、これ以外のあなたにとってベストなポジションへ、ハイライトを入れるメイクをしてもOK!!
せっかく、たくさんの効果が期待できちゃう便利なメイクの方法を、取り入れないのはもったいない!!ぜひ、自分にとって一番良いハイライトポジションを探してみて!そして、立体的な小顔をメイクで手に入れませんか?
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