そもそも、なんで寝ぐせができるの？

「髪は、濡れた状態から乾く時に形づく」から

毎朝のヘアスタイリングを煩わしくする原因と言えば「寝ぐせ」。髪の長い方は、髪の重さで軽減をされることもありますが、ショートヘアやミディアムヘアの方、男性は、特に寝ぐせに悩まされているのではないでしょうか。

髪は濡れている状態だと柔らかくて変形がしやすく、乾いている状態だと硬くて固定されます。自分でのセットや、ヘアサロンで髪をセットする時には、一度水で濡らしてから、ドライヤーで乾かす動作を行いますよね？つまり、「髪は、濡れた状態から乾く時に形づく」ということです。寝ぐせができる理由も同じであると言えます。

しっかり乾かしてから寝ても寝ぐせができてしまうのはなぜ？

“寝返り”によって毛髪に「水分が浸入→乾く」を繰り返すから寝ぐせがつく

確かに髪を乾かさずに寝てしまった翌朝の髪の寝ぐせ状態って悲惨ですよね。だけど、ちょっと待って！しっかり乾かしてから寝た翌朝も、半乾きで寝た日よりは良いものの、多少なりとも寝ぐせってついていませんか？それっていったいなぜなのでしょうか。

寝ぐせがつくときの、いわゆる「濡れた状態」と「乾いた状態」のボーダーラインは、毛髪内部の水分量10%(湿度50%)だそう。そして寝ている間は、枕と接する部分の髪の湿度が上がるのです。その後寝返りを繰り返す度、毛髪内部の湿度が上下を繰り返すことによって、

枕と接する（湿度が上がって柔らかくなった状態で髪がうねる）→寝返りによって枕と離れる（湿度が下がって硬くなりくせづいてしまう）

が何度も置きるため、乾かして寝ても髪に寝ぐせがついてしまう、というわけです。

キューティクルに着目！毛髪に水分を侵入させない方法

新技術「スタイルサポート テクノロジー」で湿気・水分の浸入を防ぐ

キューティクルケアに着目しているヘアケアブランド「エッセンシャル」は、キューティクルの持つ”外部刺激の侵入を防ぐ効果”により、水分のを防ぐことはできないのかに着目。その結果、水分は、脂分を持たない毛髪の側面、それも、キューティクルの中でも柔らかいタンパク質部分(深層部)から侵入をしていることが分かったのです。

この、「柔らかいタンパク質」はいわゆるスポンジのような状態で、結合密度が低いため水分が浸入します。そこで、新技術「スタイルサポート テクノロジー」を花王は独自開発。これにより、キューティークル機能の強化に成功。寝ぐせを抑えることが可能となったのです。

朝のスタイリングを効率化する新製品『エッセンシャル スマートスタイル』

キューティクルケアシャンプー/キューティクルケアコンディショナー

2017年4月8日　全国発売開始

シャンプーは、キューテュクルの最表面の摩擦を抑えて、髪の絡まりを防ぎなめらかに洗いあげてくれ、コンディショナーは、キューティクルの深層部に働きかけ、髪を保護することで寝ぐせの原因となる「睡眠時の枕との接触によるムレ等から生じる髪への湿気・水分の浸入」を制御し、寝ぐせを抑えてくれます。

『エッセンシャル スマートスタイル』は現代の男女のライフスタイルにぴったり

朝のヘアスタイリングの効率化

現代人は、スマートフォンの普及や時短コスメ・お掃除ロボット・速乾ドライヤーなど、何ごとにも「効率」を求める思考です。しかし、これまでヘアスタイリング事情は効率的と言えたでしょうか。寝ぐせがつかないようにしっかりと夜に髪を乾かしてから寝たのに、結果翌朝髪を濡らして寝ぐせを抑える・・・。なんとも非効率なのがわかりますよね。

『エッセンシャル スマートスタイル』なら、ハネ寝ぐせを抑えてくれるので、忙しい朝でもスマートなヘアスタイリングが可能です。

短い髪の女性・男性も使えるジェンダーレス

女性の社会進出・LBGT・ユニセックスファッション・シェアドコスメ・・・と時代は、ジェンダーレス化が進んでいます。そんな現代社会に、この『エッセンシャル スマートスタイル』はとってもおすすめ！、男性も女性も、短い髪の方も長い髪の方も、全ての方が使える仕様です。これなら、家族全員や恋人同士で同じアイテムをシェアできます。

もっと”キレイな髪”を効率的に

こちらは、「キューティクル機能強化技術」により寝ぐせ制御効果の実験をした写真です。向かって左側が新技術あり、右側がなしの毛髪。そして双方の髪を結んだ状態でスチームを当てて毛髪内部の湿度を上げ、その後ドライヤーで乾かしてからほどいた様子です。いかがでしょうか。新技術を搭載した毛髪には寝ぐせが見当たりませんよね？

この実験でも分かるように、『エッセンシャル スマートスタイル』なら、寝ぐせを直す手間いらず。これなら、朝のヘアスタイリングにかかる時間が大幅に短縮できそうな予感です！さらに、様々なヘアスタイルの方や男性にもおすすめとは！なんてスマートなのでしょう。