時々起こる、嫌なこと。

みんなから『輝いてる』と思われている人でも悩みはあるし、『かわいい』と思われている人でもコンプレックスはあるものです。なのでどんな人でも生きていると嫌なことだったり、落ち込んだり、ヘコんだりすることはあります。

ですが、そんな落ち込んだ時の対処法は様々。落ち込んで何もしなくなってしまう人もいますし、それを糧に成長していける人も！今日は、そんなヘコみからポジティブに成長できるような5つの方法を紹介していきます！

こんな風にして、立ち直ろう

1．自己否定の否定

ヘコんでしまうと、自分が嫌いになったり、わかっていても直せない自分の習慣などが浮き彫りになり、どんどん自分のことが嫌いになってしまう負のスパイラルになりがちです。そんな時は、ちょっと落ち着いて自己否定の否定をしてみましょう。

手順は簡単です。まず、自分の嫌なところを5つほど紙に箇条書きします。例えば、『大勢の会話に溶け込めない』とかです。そして、その事実を自分で否定してみましょう。『大勢の会話に溶け込めなくても困ることはないな！ビジネスでも恋愛での重要な会話はほとんど1：1で行われるから、恋愛にも仕事にも影響ないじゃん！逆に、面倒な話に巻き込まれず、自由な時間ができて自分のスキルアップに繋がる！』こんな感じです。

すると、今まで嫌だと思っていたことがなくなり、自然とポジティブになれるんです。これはかなり効果的なので、ちょっと恥ずかしいかったり面倒かもしれませんが、紙に書いてやってみましょう！自然と落ち着いてくると思います。

2．好きなグループと連絡を取る

人間関係で嫌なことがあった時は、わざわざ嫌な人たちと一緒にいる必要はありません。仕事などでどうしても…ということもありますが、最低限にしておきましょう。そして、そんな時は、自分の居場所のいい好きな人たちと思いっきり楽しんでしまいましょう。嫌なことを忘れてリフレッシュできますよ！

最近は、フェイスブックのグループや、オンラインサロンなど、様々なグループに簡単に入れるようになりました。価格も無料のところから、数万円するところまで様々。共通の趣味や、同じ目的意識の人がいるグループやサロンにいくつか入っておくのもいいですね！

サークルみたいな感じで、普段はオンラインでつながっていて、気が向いたらオフラインで会う。そんな使い方もできますよ！幽霊会員でもいいので、いくつかのグループに所属しておくのもいいかもしれません。

3．オフ会に参加

知らない人がいるのはちょっと怖い。そんな思いもあるかもしれませんが、オフ会に参加してみるのも一つの手です。喋るのが苦手な人でも、自分の好きな分野については喋れるはずです！そして、共通の趣味を持つ人なら話題の困ることもなく話しやすいと思います。

大人数が集まるメリットを利用して、共通の趣味があり話やすくて、さらにフィーリングの合う人を見つけてみましょう。思ったより話せて楽しめて、普段の嫌なことを忘れられたり、新しい居場所を見つけられたりします。

4．ボランティアをする

ボランティアは、様々な活動が一年中されているので、誰でも簡単に参加できます。住んでいる場所や持っているスキルなどで参加しやすいものを選ぶのがいいですね。もちろん、スキルがなくても大丈夫です！ボランティアは、他人のために自分が役に立っているという満足感や幸福感が得られるだけではありません。

カナダのバンクーバーにあるブリティッシュ・コロンビア大学の研究者チームが行った研究によると、ボランティアは心臓血管の健康を改善することを発見しました。満足感だけでなく、健康になれるなんて素晴らしいですね。

5．今あることを頑張る

ヘコんでしまったり、何もやる気が起きない時。そんな時は背筋を伸ばしてみましょう。これだけでもポジティブになれます。そして、今あることを精一杯頑張ってみましょう。起きてしまったことは過去なので変えることができません。

変えることのできないことを、ウジウジしていても解決しないので、いい経験だったと思い、背筋を伸ばしてこれからのことに集中してみましょう！落ち込んでいると、さらに後悔を招く恐れがありますが、ポジティブな思考は成長につながることが多いです。

いかがでしたでしょうか！？生きているとどうしてもある落ち込みやヘコみ。下を向いていないで、効果的な方法をしてみましょう！早く立ち直れたり、成長の材料になってくれることも！今日から実践してみましょう