自分で自分を「批判」していませんか?”気分を上げる”のは自分次第!
もっと、やる気を出して向上心を持ちたい?それなら自分で自分のことを責めたり、批判するのをやめてみよう!私たちが「心の中」で自分に対してかける声は自分をどんどん良い方向に持っていきます。心の中で思っている事は自分を判断している大切な言葉なのです。
- 2017-02-19
- Maki.C
自分を「批判」していませんか?
もっとやる気を出して向上心を持ちたい?それなら自分を責めたり、批判するのをやめてみよう!私たちが心の中で自分に対してかける声は自分をどんどん良い方向に持っていきます。心の中で思っている事は自分を判断している大切な言葉です。自分のことを悪く思っているなんて価値を落とすだけです。
少しずつ方法を覚えると、自分で自ら気分を下げていくこともなくなってきます。
自分に対してとても批判的なのはどんどんやる気をなくさせてしまいます。でも、冷静に見るといろいろなことができて、個性的で素晴らしい点があって評価されるべき部分がたくさんあるのに、自分ではそれをわかっていないことが多くあります。
周りの人の方があなたの魅力を知っていることもあります。自分では、ある一定のレベルに足していないと思ったり、人生計画を考えているのにダメだと諦めてしまったりと、仕事でもライフスタイルにも制限を与えてしまっていることがあります。
自分を「評価する」ことは、自分に「前向きな刺激」を与える
自分を評価すること、批判する事は、心の目で自分を見ていることを意味します。幸せじゃないと思い込むのではなく、そのコンデションの中でも慣れていき、幸せを感じ取るように自分の気持ちを変えるようにしましょう。
自分で負けを認めたり、すぐに諦めるのはやめましょう!もっとダメなのは、頭の中にある理想や夢を「こんなこと考えてバカみたい」と自分で否定すること!
こんな経験はありませんか?例えば、あなたが気になる男性が目の前にいて、相手もなんとあなたのことに関心がありそうな仕草があったのに、何かがブロックして前に進めずにいたこと。あの出会い。もしアクションしていたらどうなっていたんだろう…という甘酸っぱい思い出…。
そうなんです。心の中に1つ声があるんです。望んでいることを「止めよう」とさせる心の声。中にはその声に気づかないままの人もいます。「自分のことを気になってるはずがない。」「思い違いに決まってる。」「私に合わない人だ。」など、心であなたの行動を止めます。
このように「心の中の声」=「自己判断」は24時間休むことなく自分を否定し、前向きな気持ちを阻止します。でも大丈夫。これはだれにでもあることです。
自己評価に詳しい専門家のAvikal Costantino先生は「心の声は、物事をするときに少しストップをさせることで自分の行動を確認することができて、本当に必要とするものを選ぶ自由を与える役目がある。」と説明しています。
本当の自分を発見して、1つの物事についてしっかりと地に足をつけるのを助けます。それを知った上で友人関係、仕事、恋愛などいろいろな異なるシチュエーションの中であなたの望みや願いを阻止するだけでなく、自分で操作することを覚えましょう。
自分を「否定する」気持ちは昔に芽生えた?
何か「批判的なこと」を自分の中で言っている時、急にいらだったり、快感を感じたりします。このように心の声は、自分にとって良い影響も悪い影響も与えます。
私たちが小さかった時、両親が「しないといけないこと・してはいけないこと」を教えます。これは人生においてのしつけの1つで、リスクを減らすために自分を守ることにもなります。これは、大人になった今でも自分で選択をしていく時にこのルールに従って物事を判断する基準となります。
この心の声と一緒に「自分にできること・できないこと」という基準が加わり、1つの出来事を分けていきます。その上で自分にとって「危険なものか・危険でないものか」などいろいろなフィルターにかけながら最終的に残ったもの選択します。
もし、今の生活が満足いくものではなかったら、このフィルターを変えなくてはいけません。不安に感じる気持ちを少し取り払いましょう。
今は、もう大人になっていて小さな子供ではありません。自分らしいサイズで判断をしてみましょう。もう少し歩幅を大きくしてみよう!
「心の声」による体のシグナル
自分を止めるような心の声は前向きな気持ちを失わせます。それは、分かったとしても、どのようにこの「心の声」のことをわかるのでしょうか?それは、いくつかの感情からわかることがあります。
- 反発心がある時
- 罪意識がある時
- 恥ずかしいと思う気持ち
- 自分には見合っていないと思う時
これらが、心からの批判的な声が無意識に出ている時に起こるシグナルです。
どうしたらこの「心の声」に勝つ事ができるの?
その心の声の起源を探りましょう。自分を止める心の声は、お父さんやお母さんの教えから来てる事が典型的に多いことです。
また、こんな質問を自分にしてみるのも1つの方法です。「今日あったことを何もなかったように無視してみたり、何もなかったふりをすることで、将来のために何か良いことがあるだろうか?」
大切な事は、今ここで諦める事が賢い選択なのかどうかを知ること。誰もが選択をする時、こっちが良いと100パーセントの自身を持って決められません。でも、諦めるという選択は、いろいろな将来の可能性をなくすというデメリットを自分に課すことになります。
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通訳・翻訳家。ヨーロッパで発信されている流行やトレンドを一早くキャッチするために日々情報収集しています。ヨーロッパ発の健康法やライフスタイルで心から健康に美しくなれる方法を毎日を忙しく過ごしながら、おしゃれ・恋愛・仕事に励む女性にお届けしています。