お肌を休ませながら綺麗に見せる!「プチ・ノーファンデメイク」を取り入れよう!
お肌を休ませることができる、メイク時間が短縮できる、ナチュラルなトレンドにぴったり!と人気のノーファンデメイク。だけど一方で、お肌に自信がないとできないような・・・。そんなあなたにおすすめなのが”プチ”ノーファンデメイクです!!
- 2017-02-19
- byBirth編集部
ノーファンデーメイクのメリット・デメリット
ノーファンデーメイクの一番のメリットは、なんといってもお肌を休ませてあげられること。お化粧とお化粧をしたことによるメイク落としは、少なからず肌にとっては負担です。また、「夜になるとシワにファンデーションに入って目立ってしまう・・・」という方は、思い切ってファンデーションをやめることでシワが目立ちにくくなるケースもあります。その他、メイク時間の短縮になる。テクニックがなくてもロースキンなメイクに仕上がる。との声も。
しかし一方でデメリットとして挙げられるのは、肌の欠点があらわになってしまう、という点ではないでしょうか。ファンデーションは、肌をメイクアップ効果によって綺麗に見せてくれるアイテムです。これを省くということは、当然、お肌のアラが目立ってしまう、ということ!つまり、ノーファンでメイクをすることで、疲れた印象や老けた印象になってしまうこともあるのです。
良いとこ取りならコレ!”プチ”ノーファンデーメイク
そこで今回提案するのが、ノーファンデメイクの良いところのみを取り入れた、”プチ”ノーファンデメイク。がっつりファンデーションを顔全体には使わないけれど、ポイントポイントで欠点のカバーはしてしまおう!という方法です。
これにより、フルメイクよりは多少なりともお肌に休暇を取らせてあげながら、「ナチュラルなベースメイクなのに肌が綺麗な人」と思わせてしまおうではないですか!
“プチ”ノーファンデーメイクのポイント
①紫外線のカットは基本中の基本
まずはこれ!「ノーファンデ」とはベースメイクを完全にしないことではありません。肌へのダメージや将来のシミ・シワを防ぐためにも紫外線カットは絶対に必須!日焼け止めを必ず塗るようにしましょう。紫外線をカットする効果のある乳液やファンデーション下地を使ってもOKです。
②クマとシミ・ニキビ跡・小鼻の赤みは絶対隠す
クマ・シミ・ニキビ跡・小鼻の赤みは、「肌が汚い」という印象や老けた・疲れた印象を与える不要なもの!部分的にコンシーラーを用いて、できる限り隠してくださいね。クマが気になる方は、オレンジやイエローのコンシーラー・コントロールカラーを。赤みにはグリーンを用いると良いでしょう。
顔全体をしっかりとファンデーションで覆うのではなく、本当に隠したい部分だけをカバーしてあげるようにすると、お肌への負担が減少します。
③ソバカスは活かすと”脱力かわいい”
シミとソバカスは、似ているようで違うもの。シミが老けた印象を与えるのに対し、ソバカスは若々しい印象やちょっぴりヤンチャな印象など、フレッシュさを与えてくれるアイテムです。そこで、ソバカスは無理をして隠そうとせず、むしろ活かすようにメイクをしてみて!イメージは、海外の少女です。
ほどよく脱力感があり気負いをしないメイクは、フレンドリーな顔立ちに仕上げてくれるはず。
④顔色が悪いままは絶対NG
肌自体がすごく綺麗だからと安心しないで!青白いお肌はどんなに綺麗でもアウトです。顔色の悪い方は、下地の代わりにピンクやピーチなど、血色感を高めてくれるコントロールカラーをお顔全体に塗るようにしましょう。そして顔色が良くなったら。さらっとルースパウダーやプレストパウダーを重ねるだけで、美肌さんのベースメイクは完成♪顔色の悪さと肌トラブルの双方がある方は、②と組み合わせを行って。
元々の顔色の良い方は、色のついていない下地や、黄ぐすみを防止するブルーやラベンダー色のコントロールカラーがおすすめです。
⑤ポイントメイクは張り切りすぎず、手抜きすぎずのバランスで
せっかくベースメイクを「”プチ”ノーファンデメイク」で軽やかに仕上げたのに!ポイントメイクはばっちり隙なし。というのはナンセンス。しかしながら、ポイントメイクまで抜きすぎてしまうと一気に表情全体が野暮ったくなってしまうという問題も。ポイントメイクは、適度なバランスを維持することが大切です。
例えば、せっかくファンデーションでのカバーを控えめにしたのだから、チークはしっかり入れすぎず元の血色感を活かすのはどうでしょう?そして大切なのが眉メイク。眉がぼさぼさだと一気に垢抜けない印象になってしまうので、眉は程よくコンサバティブに仕上げます。アイメイクはアイシャドウ・マスカラ・アイラインのどこか一つを抜くもヨシ、主役を決めるもヨシ。最後にリップメイクはヌーディーな肌なじみの良いカラーをオン。
こんな感じも素敵だと思いませんか?
“プチ”ノーファンデーメイクで、適度な休暇を取り入れよう
あなた自身の休暇が必要なように、お肌も休暇を求めています。「”プチ”ノーファンデメイク」なら、なかなかすっぴんの日を作るのが難しい方も、素肌に自信のない方も、きっと取り入れられるはず。
自分なりの「引くところ」を見つけて、賢く休暇を作ってくださいね。
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