自分好みに!簡単◎オリジナルの「ヘアオイル」で”美髪”に!
みなさん、『ヘアオイル』使っていますか?買ったけど使っていない…まだ残っているのに、新しいのを買ってしまった…。そんな方、意外と多いんです。今日は、そんな方にも、ついつい使いたくなる、簡単手作りヘアオイルのお話です。
- 2017-01-22
- 五嶋 基和
「ヘアオイル」、使ってますか?
ヘアケア用品といえば、シャンプー、トリートメント。さらに最近は高級ドライヤーや高級ヘアアイロンなど、様々な商品が販売されていますね!そんな中でも、「ヘアオイル」は使っている方がかなり少ない印象。買ったけど使っていないや、使い切る前に新しいものを買ってしまって、何本も家にある。そんな声を聞きます。
実は、ヘアオイルって簡単に自宅で作れるの、ご存知ですか?自分好みにできるのはもちろん、自分で作ると、愛着が湧いて使いたくなっちゃいますよね?今日はそんな、簡単に作れて、しかも使いたくなり、髪の毛も綺麗になっちゃう、手作りヘアオイルを紹介しちゃいます!
超簡単!この3つでヘアオイルができる!
実は、ヘアオイルって、作り方が簡単なんです。必要なものはこちら。
1、キャリアオイル
2、精油
3、容器
実は、これだけなんです。用意するものも少なく、簡単そうですよね?いえ、簡単なんです!
「キャリアオイル」って?
キャリアオイルとは、ヘアオイルのベースとなるオイルのことです。ヘアケアに効果があり、有名なものは、椿オイル、ホホバオイル、アルガンオイル、オリーブオイル、ココナッツオイルなどがあります。インターネットのショッピングモールですと、沢山の商品がありますので、ネットショッピングに慣れている方ですと簡単に購入できると思います。
実店舗ですと、デパートなどにはキャリアオイルやエッセンシャルオイルなどを扱っているお店が入っていることが多いです。キャリアオイルがどれがいいかわからない。なんて場合は、大きなデパートなどに行って、店員さんに相談してみるといいと思います。
精油はどんなものがいいの?
精油とは、植物の花や葉、果皮、樹皮、などから有効成分を抽出した揮発性のオイルのことです。抽出した植物によりそれぞれ香りや成分が異なり、精油の種類は300以上もあります。そこで、ヘアケアに効果があり、有名なものでは、ゼラニウム、カモミール、ラベンダー、ペパーミント、ユーカリ、レモン、イランイラン、ローズ、ローズマリー、グレープフルーツ、ティーツリーなどがあります。
もちろん、ネットショッピングで精油は購入できますが、デパートなどに行くと香りがかげるので、香りに詳しくない場合は、ぜひお店に行って好みの香りを選んで購入することをオススメします。
容器ってなんでもいいの?
容器は、遮光瓶にしましょう。日光が当たってしまうと、酸化してしまうので、色がついて日光を通しにくいものがいいです。
ヘアオイルの作り方
実は、ヘアオイルは本当に簡単に作れます。作り方は、キャリアオイルと精油を遮光ビンにいれ、しっかり蓋をして、ちゃんと混ざるようにしっかり振って混ぜれば、完成です。オイルですので、漏れにくいゴム付きの蓋だといいですね。
たったこれだけでヘアオイルって出来るんです。5分もかかりません。配合量は、キャリアオイル50mlに対して、精油10滴を目安に入れましょう。もちろん好みで精油の配合は変えてもいいですが、入れ過ぎはよくないので、適量にしましょう。
オイル作りでの注意点
自然のものは、体質によっては荒れてしまうことも。必ず事前にパッチテストをして、肌に合っているかを確認してから使いましょう。特に、ナッツアレルギーがある方は控えましょう。手作りオイルは劣化も早いです。簡単に作れるので、少量をこまめに作るようにして、常に新しいオイルで髪の毛を綺麗にしちゃいましょう。
オススメのブレンドレシピ
ここでいくつか、簡単なオススメのブレンドレシピを紹介します。
1.髪を紫外線から守る
ココナッツオイルに、ペパーミント6滴と、ユーカリ4滴。このレシピは髪の毛を紫外線から守ってくれる効果があります。
2.髪のまとまりを良くする
ホホバオイルに、グレープフルーツ3滴、マンダリン3滴、パルマローザを4滴。この組み合わせは爽やかな香りを保ちつつ、髪の毛のまとまりを良くしてくれます。
3.なめらかな櫛通りに
アルガンオイルに、イランイラン4滴、レモン5滴。少しだけクセのある香りで、合う合わないがあるかもしれませんが、髪の毛の絡まりを取り、なめらかな櫛通りにしてくれます。
オイルの作り方、すごく簡単ですよね!さらに、この時期はアロマディフューザーなどで、精油をすでに持っている方も多いのではないでしょうか?作るのも簡単、効果もあり、ついつい使いたくなってしまう。この冬は、手作りヘアオイルで、艶やかな髪の毛をキープしてみてはいかがですか!