メリットだらけ!ボトル型「アイライナー」で”綺麗”にアイラインを引く4つの方法

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メリットだらけ!ボトル型「アイライナー」で”綺麗”にアイラインを引く4つの方法

アイライナーは、ペンシル型・リキッドの筆ペン型・リキッドのボトル型・ジェルのペンシル型・ジェルの筆型の5種が大きく分けるとメジャーです。最も高発色だけど、最もまっすぐなラインを引くのが難しいと言われている「リキッドのボトル型」は、どう攻略をすれば良いのでしょうか。

ボトル型のアイライナーがガタつきやすい理由

Black eyeliner

ボトル型のアイライナーでまっすぐな線を引くのが難しい理由として考えられる一番の理由は、手で持つ位置が筆先よりもかなり上部になるということ。当然ながら、より重心を下にしたほうが筆先が安定します。人間も、直立状態より膝を曲げた状態のほうが安定をしますよね?それと同じ原理です。

他の形状のアイライナーでは、通常文字を書く時に鉛筆を握る感覚で安定する位置に手を添えて線を描くことができるため、まっすぐな線を容易に引くことができるのに対し、ボトル型のリキッドアイライナーでは、それができないため、ガタつきがおきやすいのです。

また、液がしっかりとつくのが魅力のアイライナーであるボトル型は、その分、失敗してしまったときのリカバリーがしにくい、失敗が目立つ。というのも、「難しい」と感じる方が多い原因ではないでしょうか。

だけど、こんなメリットがあるから使いたい!

アイラインを引いた目

ボトル型のリキッドアイライナーは、とにかく発色が良く、濃くてツヤやかな線を描けるという特徴があります。慣れてくると、細い線も太い線も自由自在に引けるようになり、一本で色々なメイクを楽しめるため、手放せないアイテムです!

また、ウォータープループ効果に優れたアイライナーはこちらの形状なことが多いため、レジャーシーンを制するにはこちらを制するしかないのでは?と思わせる一品となります。

ボトル型アイライナーで綺麗にアイラインを引くテクニック

引くのが難しい・・・だけどこの発色とウォータープルーフに頼りたい・・・。そんなときに使えるテクニックをいくつか紹介するので、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。

1.液量を調節してから引く

Black eyeliner

なんといってもまずはこの方法。アイライナーの液がスタート地点にぼてっとついてしまうのを防ぐためにも、筆先についている液量を調節する必要があります。

手の甲やボトルのフチで筆先を整えるようにしながら、筆についた余分な液を落とすようにして!その後、ゆっくりと目のキワにあてて線を引くようにすればOKです。

2.ビューラーより前が安心

ビューラーより前にアイライン

アイラインを引いたあとにビューラーをすると、ビューラー本体にアイラインが色移りするのを懸念してビューラーを先に行う方もいることと思います。

しかし、カールされたまつ毛にアイライナーの液がついてしまい、瞬きの瞬間にまぶたにそれがついて一大事・・・なんてことにもなりかねないので、アイラインを先に引くようにしたほうが良いでしょう。

もし、ビューラーを先に行いたい場合は、ラインを引く際になるべく目を閉じるようにして、カールしたまつ毛に筆先がつかないように心がけながら、アイライナー本体を立てるようにして線を引いてみてください。すると、まつ毛につきにくくなりますよ。

3.一筆書きはNG

アイラインの一筆書きはNG

まさか、「目頭から目尻まで、一気に一筆書いてしまおう」なんてことは思っていませんよね?ボトル型のリキッドアイライナーは、力の入れ具合で線の太さが変化する特徴を持っているので、目の形に合わせてカーブさせる瞬間に力が入りすぎてしまうと、線の太さがばらばらになってしまう原因となります。そこで、線は少しずつ、短い点をつなぐ気持ちで書いていくと良いでしょう。

目頭→目の中央、目尻→目の中央の向きでそれぞれ描いたら、最後にハネ上げ部分をプラスするようにしてみて。すると、均等な線が描けるはず。

4.筆ペン型で下書きするとより安心

筆ペン型アイライナーで下書きするとより安心

どうしても上手く描けない・・・。そんなときは、筆ペン型のリキッドアイライナーで下書きをしてからなぞるようにすると安心です。特に目尻の処理(ハネる・流すなど)は下書きをするスタイルにするだけで、不思議なほど上手く描けるようになるので、面倒くさがらずに試してみてください。

ボトル型のアイライナーで太さがバラバラになってしまった部分を修正するのにも使えるので、筆ペンタイプのリキッドアイライナーと併用してあげると、より使い勝手が良くなることでしょう。

アイラインをしっかり引いたメイク

アイライン次第で、メイクの仕上がりは格段に変化します。綺麗に引いてあげるととても印象的な目元になるし、目力がぐんと増すアイテム。

一方で、こちらが少しでもガタついているだけでメイク全体が汚く見えてしまうもの。それに、無駄に太い線はメイクそのものを必要以上に濃く見せてしまいます。

上手に使えばメリットだらけのボトル型アイライナー。少しの工夫で攻略をし、メイク全体の仕上がりを底上げしちゃいましょう。

メリットだらけ!ボトル型「アイライナー」で”綺麗”にアイラインを引く4つの方法

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byBirth編集部

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