NEXTトレンドは”腹筋女子”!?「美くびれ」をGetする方法
昨年は空前のスクワットブーム、開脚ブームと続きましたが、次に流行るのでは!?と注目されているのが“腹筋女子”。アメリカから始まり、現在世界中で30日プランクチャレンジが流行中です。そこで今回は、美しいくびれを作るための方法をご紹介します。
- 2017-01-06
- 坂本雅代
30Day Plank Challenge
昨年、日本でも流行した“30日スクワットチャレンジ”に続き、現在世界中で話題になっているのが“30日プランクチャレンジ”。
プランク(plank)とは、ボディを板(plank)のようにまっすぐにした姿勢をキープすることで、体幹を鍛えるトレーニングです。
体幹を鍛えることによって、基礎代謝が高まり、痩せやすい体質、冷え改善、美肌、アンチエイジングなどの効果があるほか、腹筋も鍛えられてぽっこりお腹の解消、美くびれ、背中のムダ肉の解消、ヒップアップなど、さまざまな変化がボディラインに期待できるんだとか。
アプリで『30 day plank challenge』と入力すると、無料アプリがいろいろあります。インストールしたら、あとは毎日決められた秒数を行うだけ。
筆者はこちらをインストールしています。
わずか20秒でもけっこうキツイ! でもたったの数十秒のガマンを続ければ、30日後には劇的にスタイルが変わるかも!?
ワンダーコアスマート
“倒れるだけで腹筋”のCMでおなじみなのが『ワンダーコア』。
出典:@cosmeより
公式サイトによると、床での腹筋運動と比べ、3倍以上のトレーニング効果があると科学的に実証されているんだとか。
筋トレが辛くてなかなか続かない……という人も、1セットわずか30秒でOK。
実は、筆者もワンダーコアスマートを持っているのですが、ゆっくり息を吸いながら倒し、吐きながら戻すので、30秒の間にできる回数はわずか3回ほど。これならできそうな気がしませんか?
テレビを見ながら、CM中はワンダーコアをする!など、地道にコツコツ続けると、早い人なら2週間で効果を感じられるみたい。
本格的なワンダーコアのほか、クッション1枚分のスペースに収まるワンダーコアスマートなら一人暮らしでも場所を取らずおススメです。
SIXPAD Body Fit
運動が苦手だけど、綺麗な腹筋は欲しい……というワガママ女子におススメなのが、世界No.1フットボーラー、クリスティアーノ・ロナウドのトレーニング理論から誕生した『SIXPAD』。
出典:@cosmeより
貼るだけで鍛えられるの?と半信半疑の人もいると思いますが、翌日筋肉痛になる人続出です。リファやPaoなど、多くの人気美容商品を送り出してきたMTGだし、SIXPADもちゃんと使えば美腹筋になれるはず!
エステのコースも、発汗(サウナやヒートマット)+痩身マッサージ+EMSが定番メニュー。安くはないけど、1回エステに行ったと思えば、おうちエステで半永久的に使えてかなりお得かも。ただし、ジェルシートは定期的な購入が必要です。
いろいろ気になる女子には、腹筋専用のアブズフィットより、ウエスト、二の腕、脚に使えるBody Fitが使いやすそうです。
普段の生活でできること
美くびれは欲しいけど、気合を入れてトレーニングまではできそうもない、という人も、普段の生活でできることがあります。ちょっと意識を変えるだけで、ボディラインが変わっていきますよ!
座り方を見直す
長時間座っていると楽な姿勢になりがちですが、猫背などのブス座りはバストが垂れたりぽっこりお腹の原因にも。
バストUP&ウエスト痩せに効果的なのが、“骨盤を立てる座り方”です。骨盤を立て正しく座ると腹筋や背筋が使われるので、メリハリボディになれるんです。
骨盤を立てる座り方1
椅子に座ったまま両手を組んで真上に伸びをし、そのまま両手を静かに膝におろす
骨盤を立てる座り方2
洋式トイレに座るように前傾姿勢のままお尻を突き出して座り、そのまま上半身をまっすぐにする
慣れるまでキツく感じますが、背筋が伸びた美姿勢は見た目にも◎ 是非お試しを。
ドローイング
移動中や電車待ちなど、どこでもできるのがドローイング。
ドローイングは、腹式呼吸をしてお腹をへこませた状態をキープすることで、インナーマッスルが鍛えられるというものです。
やり方はとっても簡単。
腹式呼吸をし、息を吐き切ったら、お腹がへこんだ状態のまま30秒キープするだけ。ポイントは、30秒キープしている間、お尻もキュッと引き締めること。呼吸は続けてくださいね。
歩いている間はドローイングをするなど、マイルールを決めておくと1か月後にはウエストが細くなりそうです。
いかがでしたか? ウエスト周りは努力した分、成果も出やすい場所。冬の厚着の季節の間に、こっそり美くびれを手に入れておきましょう。