恋愛が終わった後も「友達」として続ける?していい事・悪い事とは?
元恋人との友情ってありえるの?いくつかのケースはあり得るけれど、しっかりとできる範囲を見極めないといけません。元恋人と上手に良い友情を築くためにどんなことに気を付けないといけないのでしょうか?
- 2016-12-26
- Maki.C
条件は明確に
友情は長く続けたいものです。「友達でいよう」と言う言葉を言うのは簡単だけど、実際に行うとなると考えるべきことがたくさんあります。長く続く友達で残ろうとするなら、一度は壊れた関係だということをお互いに合意しておく必要があります。
または2人がどうして恋人として続けられなかったのか、はっきりとした理由を理解しあっていることが必要です。お互い何かを引きずっていたり、ぐだぐだ不平を言い続けているようでは成り立ちません。2人ともが関係が崩れたことに対する傷を背負う事なく、新しい友情関係を快く思っていることが大切です。そこには明確な考え方があって、「少し苦い終わりが過去にあって、もう一度一緒に戻る事はない」と言うことを認識しておくことが必要です。
愛がなくなること
元恋人と友達になる事は可能です。でも「100パーセント彼への特別な思いはない。」と言えないといけません。これは口で言うだけではなく、自分自身に正直に、心から言えないといけません。そうでなければ、この先に何があるかわからず出口のない道を彷徨い、また傷つくことになります。
2人の間には愛はなく、終わりました。相手は、あなたにとっての人生の上で大切だった人として過ごしましたがそれは終わり、この時期は続かず機能しませんでした。もう、今は違うのです。2人の愛の時間は、長く続くものではなかったので、この先にも希望はありません。
しっかり我慢できるように
2人が別れる時の方法が円満だったからといって、1週間後くらいに「友達として一緒にカフェでもしない?」と誘うのは、もしかすると早過ぎるかもしれません。お互いに状況を理解するまで、傷が言えるまで少し時間がかかることもあると思います。たとえあなたが元恋人と良い関係でずっといたいと思っていたとしても少し時間を置いてから会った方がいいかもしれません。時間を少し置くことでお互いの心が落ち着き、お互いを許すことができて良い距離感を保つことができ、友情を築きやすくします。
2度目の終わりは無い
友達として、また恋人と過ごす事は、絶対にもう一度その人の愛を勝ち取るための作戦であってはいけません。少しでも心の中にこんな思いがあるのなら友達として残らない方がいいです。あわよくば、体の関係を持って、昔のように恋人気分になる。一時的に恋愛感情を満たされた気持ちになるかもしれませんが、それは女性にとって傷つくきっかけになるだけです。もう一度確認します。「そこには愛はありません。」
もしかしたら都合のいい女として利用されてしまう危険もあり、傷つくのは1回で十分です。こんな関係が続くと友情さえなくなってしまいます。きっちりと素直な関係を築き、クリアな友達になりましょう。お互いに試したり、からかうことのないようにしましょう。
ジェラシーはなし!
元恋人が新しい女性と付き合ったとしてもジェラシーは無しです。自分と付き合ってた頃と比べたりしてはいけません。元恋人が新しい相手を見つけても、それは当然のことです。独占するような行動を取らないようにしましょう。友達となった以上は、そこに違う感情をいだく事はお預けです。
人間であれば多少の独占欲を持つこともありますが常にコントロールをしましょう。感情的になってしまっては砂で作ったお城のように崩れてしまいます。相手の立場になってどんなに迷惑かけてしまうか考えてみましょう。お互いに少しデリケートなことなので報告の仕方も考えてみましょう。でもこの報告をすることで現実が見えて地に足がつくこともあります。
恨みは捨てる
恨みがあったり、会うと頭が痛くなったり、イライラするならその元恋人とは友達にはなれません。友達間には感情のループが存在します。不満を与えると、相手からも不満が帰ってきます。2つの元恋人と上手に友達になれる方法があります。
2人の恋愛の終わりをきれいに洗い流し、お互いに過去の2人の間にあった恋愛期間について話さないようにする。
お互いがこの先も付き合っていた頃の不幸話を会話の中に取り込まないようにしましょう。
昔の恋愛で会話の中でチクチクとトゲを刺す行為を続けていると友達でさえいたくなくなってしまいます。
一度崩れた関係をもう一度友達として築くには、しっかりと二人の関係が清算されていて、納得がいっていないといけません。お互いの心の中に曇りがなくクリアな関係を作りあげることが大切です。ダラダラと周りの人に説明のつかない関係を続けて、どことなく後ろめたい気持ちを持ち続けることは、前に進むことがなく不健康な関係になってしまうことが多いです。
万が一、二人の間に「よりを戻す」という話が出たとしても、一度目以上に慎重にならないといけません。一度、長続きせず機能しなかった関係が二度目がうまくいくことは難しいものです。お互いが友達として過ごす場合は、お互いのプライベートを尊重しながら、良い距離感を保つように努めましょう。
この記事を読んだ人におすすめ
通訳・翻訳家。ヨーロッパで発信されている流行やトレンドを一早くキャッチするために日々情報収集しています。ヨーロッパ発の健康法やライフスタイルで心から健康に美しくなれる方法を毎日を忙しく過ごしながら、おしゃれ・恋愛・仕事に励む女性にお届けしています。