綺麗を保てる「アイブロウケア」の頻度とは?
眉毛のお手入れってどれくらいの頻度していますか?「太眉ブーム」だし放置?なんとなく気がついたときにちょっぴり整えて見る?「綺麗な眉」を保つためには、どのくらいの頻度がお勧めなのでしょうか?
- 2016-12-25
- byBirth編集部
眉毛のケア(切る・抜く・剃る)を頻繁にしすぎるデメリット
頻繁にケアすることで一見綺麗な状態の眉をずっとキープできそうな気がしますが、実際はそんなことはありません。眉毛の伸びる速度は、個人差はありますが一日に0.2mm前後。ということはつまり、目に見えるほどの眉の長さの変化や新たな生えてくる毛は、そう毎日は見当たらないわけです。これを、「毎日お手入れしなくては!」と思ってしまうと、どんどんあ眉毛が細く・短くなってしまう原因に。これではむしろ逆効果なのが分かりますよね。
眉毛のケア(切る・抜く・剃る)をあまりにもしなすぎるデメリット
「頻繁にケアしすぎると良くない」では、あまりにもケアをしすぎなすぎるのは?もちろん良くありません。ナチュラルな眉がブームと言っても、それはあくまで「作られたナチュラル」を意味しており、生えっぱなし・伸び放題状態をオススメしているわけではありません。乱れた眉は、田舎くさい・野暮ったい・ださいと言ったような垢抜けない印象を与えるので、適切な頻度で整える必要があります。
それに、あまりにも長さが伸びた眉や、不要と思われる場所から生えてきたりしている毛を放置しすぎてしまうと、どこまでが必要な毛でどこからが要らない毛なのか、その判断が非常に難しくなってしまい、理想の眉に再び近づけることが難しくなってきてしまうのです。
理想的な頻度って?
3日~1週間に1回程度
眉の生える速度には個人差があるため、「何日ごとです。」という明確な指標はもちろんありませんが、だいたいの目安として、3日~1週間に1回程度鏡を眉をお手入れする習慣をつけると良いと思います。
これくらいの日数を空けることで、「理想の眉ラインからはみ出している毛」を割りと簡単にみつけることができますし、習慣化するにあたって負担が少ない頻度と言えるでしょう。
眉毛のケアに使う道具
切る:ハサミ
長さの長い毛を切る、濃いところを薄くするために毛をすく等に便利なのがはさみです。気をつけてさえいれば、お肌を傷つけてしまうリスクがもっとも少ない方法のため、初心者さんには便利でしょう。
また、ほかの道具は「毛1本を丸ごとなくす」のに対し、毛を残した状態で長さをアレンジすることができるので、眉デザインの幅を広げることが可能なお手入れ方法です。
抜く:毛抜き
剃ると、どうしても眉毛の毛根は残ってしまいます。毛の濃い方は、この毛根が目に見えてしまうので気になりますよね?そこで活躍するのが毛抜きです。根元からすっきり取り除けますから、確実にいらない場所の毛をしっかりなくしたい際はこの方法が良いでしょう。
目元の皮膚はすごく薄く繊細なので、痛みを伴う・皮膚を傷つけてしまう等の懸念がみられますので、毛抜きを使う際は落ち着いて丁寧に行うことをおすすめします。
剃る:シェーバー
シェーバーには、電動タイプとカミソリタイプがあります。痛みを感じることなくいらないところの毛を取り除けるためとても便利です。眉のほか、額や口元の産毛の処理にも良いでしょう。
電動タイプは、使用と清潔を維持するためには電池と刃先の交換が必要です。また、カミソリは使い捨て、もしくは使用感が悪くなったら処分して新しいものに切り替えるスタイルとなりますので、自身のライフスタイルに合わせて選んでくださいね。
切れ味の良いタイプは、まれに皮膚を切ってしまうことがあるため、こちらも使用の際は集中をするようにしましょう。
眉毛が綺麗なメリット
すっぴん力があがる
「眉が整っている状態は垢抜けた印象になる」と先にもお伝えしていますが、それと同じ原理で、すっぴん状態でも眉が綺麗ですと、ある程度お顔も綺麗に見えるものです。ゆえに、「すっぴん力を高めたい」そう思った際は、眉を綺麗に保つことを意識してみてはいかがでしょうか。
眉を描くのが簡単になる
自眉が整っていると、「薄いところにパウダーをのせるだけ」で終了し、眉メイクが非常に簡単になる場合があります。また、描き足すことが必須の場合でも、ガイドラインがしっかりできてるためそこまで時間はかかりません。いわゆる「下書き」ができている状態だからです。
一方、自眉が無法地帯の場合はどうでしょうか。正しい眉・理想の眉の姿がまるで迷路のごとく見えなくなってしまうため、なんだか良くわからず適当になるor時間がかる。ことが想像できますよね?
3日~1週間の間の自分の中で負担にならない頻度でお手入れするくせをつけると、結果として毎日のメイクの負担が減るということが言えます。
綺麗な眉を保つことは、いいことだらけ♪適度な頻度を意識しながら、お手入れを習慣化してみてはいかがでしょうか。
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