「ポジティブに考えること」はあなたを助ける

物事をプラスに捉えること、ポジティブに考える事は簡単では、簡単そうでなかなか難しいことですよね。特に毎日、いろいろな用事に振り回されていて過ごしていると、もっと難しくなります。幸せそうにしている人が周りにいるかもしれません。でも、その人にいい事ばかり起こっているわけではありません。幸せそうに見える人は、すべての起こる出来事に対してポジティブに捉えて、いろいろな時間やシチュエーションを乗り越えているのです。

「ポジティブになる」思考の練習

アメリカのPhoenix大学の専門家はポジティブに物事を考えれるヒントをまとめました。これからご紹介するヒントを通して物事を進めて行くと、毎日を軽く楽しくできる一歩が見つかります。

1.目標達成を喜ぶことを覚える

大きな目標達成でなくても良いのです。どんな小さな事でもいいので、1つずつ喜んでみましょう。喜びの一滴がいつか大きな海に変わります。

2.問題があってもあなた1人じゃない

通常は、人と比べる事は「だめなこと」だと言われますが、ポジティブにいることに関して、この考え方はあなたを助けます。人生には難しい時期があり、周りの人だってそんな時期を経験し、まさに問題と直面しているかもしれません。みんな悲しいことがあって、もっと悲しい人もいます。

また、問題を解決するために、周りの人を頼りにしてみましょう。1人では難しいことでも、人と協力すると簡単になるかもしれません。人の迷惑になる事はダメだけど、人に持ちかけると、すぐ解決につながることもたくさんありますよ。

3.優しさを持って！

他人と接する時はいつも柔軟でいましょう。周りの人と意見が全く反対だったとしても、優しさを持って接すると相手も一歩譲ってくれます。この行動やコミュニケーションの取り方は相手に対して良い印象を与え、あなたの優しさに対して、何かを与えようとしてくれます。

4.失望しない

悪いことが続き上手にいかないときは「頑張ろう！」という気持ちを持ち続けるのは難しいですよね。でも、成功するために失敗も必要です。これらはどんな偉大な人でも経験したことです。

5.神様からのプレゼント、自分の「才能」を信じる

何かをするときに「私には才能がある」「結構私は運が良い」と信じてみましょう。

6.毎日の中に「幸せ」を探してみて

毎日いろいろなことが起こりますよね。帰宅後やふとした時に時間が持てたら、あなたにとっていいことがいくつあったか数えてみませんか？それは重大な出来事でなくてもいいのです。小さな幸せを集めていくと毎日の中に幸せを見つけることができます。幸せは、やってくるものではなく「探す」ものです。ポジティブな考えは、幸せの道しるべになります。