「夜」が勝負!”キレイなお肌をキープ”するための夜の参考書!
20代後半から少しずつ増えてくるシワ・くすみ。20代までは若さでカバーできてても、30代になると新しいシワを見つけては落ち込む毎日・・・。
これは、年齢を重ねると現実に起こってしまう現象です。落ち込む前にケアをしておきましょう。
- 2016-11-06
- Maki.C
「8・23・4」
まずこの数字は、夜の肌の再生に関わりを持つ3つの数字です。
体の老化について整形美容外科Sergio Noviello医師の意見を見てみましょう。
「ストレス、汚染、太陽、悪い食生活、間違った生活習慣によって活性酸素が作られます。肌は夜の間とても速い速度で再生します。その速さは昼の8倍の速度で23時から4時までの間です。」
睡眠の質=シワの数
アメリカCleveland Medical Centerが30~49歳の60人の女性で、「あまりよく寝れなかった人」と「8時間以上良く寝れた人」を半数ずつで構成された集団に対して実験を行いました。
結果は、「寝れなかった人」は「寝れた人」に対して、”30%”美容の悩みが多かったという結果になりました。
寝れない人に多い悩み
・ 色素沈着
・肌のハリと顔色の悪さ
・デリケートゾーンなどの炎症
・うるおい不足
・クマ
・シワ
夜のビューティールーティンは美の根本
夜は肌の再生能力を伸ばさないといけません。夜のケアが再生能力を左右させるカギとなります。一つ一つを丁寧に行うことが重要です。
- メイクを落とす
- 洗顔をする
- 「肌に合った」クリームを塗る
- 顔の中心から外に向かってマッサージする
- デコルテまでしっかりとクリームを塗る
- 部分用クリームを目、唇に塗り、マッサージする
夜の正しい過ごし方
睡眠時間は少なくとも8時間はないといけません。
夜の食事は軽めにしておくとより夜の体が休息できます。
目の周りを見るとアルコールを飲んだかどうかわかります。アルコールが足跡を残します。
肌を乾燥させないために寝室の湿度コントロールしましょう。
クマに悩む人は高めの枕を選びましょう。
ベッドカバーはナチュラル素材で髪の毛は顔に触らないようにしましょう。
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通訳・翻訳家。ヨーロッパで発信されている流行やトレンドを一早くキャッチするために日々情報収集しています。ヨーロッパ発の健康法やライフスタイルで心から健康に美しくなれる方法を毎日を忙しく過ごしながら、おしゃれ・恋愛・仕事に励む女性にお届けしています。