友達の結婚式で「ブライズメイド」を頼まれた時に”気をつけるべき”こと
大好きな友達の結婚式!!
「ブライズメイドをしてくれない?」と頼まれたら嬉しい、し心も弾みますよね?
せっかくの一生に一度の日!!
新郎新婦に喜んでもらうには、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか?
- 2016-10-30
- byBirth編集部
「ブライズメイド」ってそもそも何?
ブライズメイド(Bridesmaid)とは、元々は新婦のサポート役を行う女性のこと。
中世のヨーロッパが起源で、「花嫁の幸せを妬む悪魔から花嫁を守るため」の目くらましとして、未婚の姉妹や友人たちが花嫁と同じような白系のドレスを着用することで、悪魔を混乱させる目的があったと言われています。
現在の「ブライズメイド」の様子
現在では、「目くらまし」的な役割で花嫁と同じようなドレスを着ることはなく、あくまで「花嫁の引き立て役」としてカラードレスを着用することが増えています。
花嫁と特に仲良しの友人たちが、未婚既婚関わらず、お揃いのドレスに身を包み、式に華を添えながら新婦や式のお手伝いをするのが主な役割です。
よりカジュアルな場合は、二次会の幹事を任されている新婦の友人グループ複数人でドレスの色味を合わせることもあります。
気を付けるべきこと
では、そんな「ブライズメイド」のお願いをされたときは、どのようなことに気をつければ良いのでしょう。
①「お揃い」にこだわりすぎない
人には体型や年齢、金銭面など、様々な事情が存在します。
服装や・髪型、ジュエリー等のお揃いにこだわり過ぎず、「色味をそろえる」程度にしましょう。
負担になってしまい、お祝いの気持ちが半減しては本末転倒です。
②「脇役」であることを忘れずに、何事も主役に意見を聞く
打ち合わせを進めるうちに、なぜだかまるで自分たちの晴れ舞台だと勘違いをしている方が増えていきます。
SNSで「みんな可愛い♡」などとコメントがつく時代だからでしょうか?
あくまで「引き立て役」であることを忘れずに、何事も主役への相談を行い、意見はすべて尊重しましょう。
③お揃いのカラードレスはなるべく参列者が選ばない色味にする
先輩後輩や仕事関係などで参加した会で、ブライズメイドたちとドレスの色がかぶってしまったときほど羞恥心に晒されることはないものです。
参列する方全員が心からのお祝いができるよう、細部にも気をくばりましょう。
④「内輪受け」だけはご法度!
結婚式はあくまで新郎新婦とその親族のためのものであり、お仕事によっては関係者への披露の場でもあります。
友人たちにしかわからない内輪な空気を作ったり騒いだりするのではなく、「新婦及び式のサポート役」ということを忘れない振る舞いをしましょう。
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