「思い込み」を有効活用!自分を信じさせて毎日を”明るく、充実させる”方法
頭の中で「考えること」「遊ぶこと」を知ると、自分の生活がもっと充実するのを知っていましたか?
8つトリックを読んで毎日を変えてみよう。
- 2016-10-27
- Maki.C
1.脳に「今日は良い眠りをした」と思い込ませる
たとえ時間的にはしっかりとした睡眠を確保できなくてクマができたとしても、エネルギーに溢れることは可能です。
遠足前日の子供たちを思い出して!!
楽しみすぎて前日に寝付けなくても、当日は全力で遊んでいますよね?
Jounal of Experimental Psychology研究所で、「よく寝た」と考えるだけで目覚めが良くなりエネルギーが出ることがわかりました。本当によく寝たかどうかは今は重要ではありません。
朝起きた時に「よく寝れた」と自分に言い聞かせてみましょう。
2.「疲れた」と言い聞かせる
これは夜眠る前に自分に言いたい言葉です。
テレビや光を消して寝る時に「今日もいろいろして疲れた」と思うと、その考えが脳に届き眠りにつきやすくなります。
3.「幸せ」と言い聞かせる
朝起きる時、ベッドが名残惜しいのはみんな同じです。
でもこれは心の中に持っているネガティブな気持ちがそうさせています。
気分が曇りがちなときに鏡を見ると顔も冴えないもの。
気持ちと顔はつながっています。
Jounal Cosmetic Dermatologyが言うには
「悲しくない人が悲しそうな顔をするのはとても難しい」のだとか。
また、いつも笑顔でいる女性は顔のシワが少なく、ボトックス注射をする人が少ないこともわかっています。
4.「時間がある」と言い聞かせる
ストレスを感じやすい原因の1つは、時間に追われるということです。
時間を長く感じるためには、新しい経験を日常のルーティンに取り入れることが大切です。
すると、1日が少し充実し、長くなったように錯覚します。
例えば、自転車で転ぶ瞬間などに、時間がスローモーションに感じることがありますよね?
それは新しい出来事に対して痛みを少なくする防衛反応です。
同じように、新しいことを始めると脳がこの反応を示すことが研究でわかりました。
5.創造性が必要な仕事は「疲れ果てた時」にする
仕事は、圧力を感じる時の方が「はかどる」と言う人もいるかもしれません。
400人の朝型、夜型の学生を対象に、朝と夜に創造性が必要なテストをしたところ、朝型の学生は夜、夜型の学生は朝に良い結果を残しました。
つまり、エネルギーがないと思われる時ほど頭の働きが良くなるということです。
6.家事や掃除をするときは「スポーツをしている」と思い込む
家事をする時、億劫な気持ちを取り払うため「スポーツになる。ダイエットに効果的。」と思ってみましょう。
グループ1の女性たちには「家事をスポーツと思ってしてください。」
グループ2の女性たちには「家事をしてください。」
とそれぞれ伝えて4週間続けてもらいました。
その結果、グループ1の女性たちは体重が落ち、血圧まで下がったのです。
7.カフェイン”レス”飲料を飲みながら「コーヒー」だと信じる
カフェインはエネルギーを増大させ、集中力をあげ、眠気を覚まします。
デカフェナート(カフェインなしのコーヒー)でもコーヒーだと思い込んで飲むと同じ効果を得られることがわかりました。
8.「落書き」をすると創造豊かになる
走り書きやなめらかなラインの落書きをしていると想像力を養うことがわかりました。
逆に直線の多い落書きをしていると想像力をなくさせることもわかっています。
創造性豊かな意識の変化で、気持ちを明るくチェンジさせましょう!
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通訳・翻訳家。ヨーロッパで発信されている流行やトレンドを一早くキャッチするために日々情報収集しています。ヨーロッパ発の健康法やライフスタイルで心から健康に美しくなれる方法を毎日を忙しく過ごしながら、おしゃれ・恋愛・仕事に励む女性にお届けしています。