「ギャルメイク」が減少し、ギャル文化も終わる!? ~part2~

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「ギャルメイク」が減少し、ギャル文化も終わる!? ~part2~

先の記事で書いた通り、「薄盛りメイク」が主流になり、アイメイクに力を入れ、カラコンやつけまつげ、太く引いたアイラインで目を実際よりかなり大きく見せる。みんなが想像している、いわゆる「ギャルメイク」を推奨していた雑誌が相次いでコンセプトを変更したり、休刊になったりと、ここ最近ギャル文化の非常事態とも言える現象が置きている。

今回は、
・「ギャルメイク」はいったいどこへ行ってしまうのか。
・そもそもギャルとは何か。
について考えていきたい。

一口にギャルと言っても近年では多角化し、甘めギャル・強めギャル・姉ギャル・サーフ系ギャル・キャバ嬢系ギャル、オタギャル系・・・と挙げればきりがないほどに細分化したギャルたち。メイクも当然のごとく、その系統ごとに違う。

一昔前はギャルといえばアムラーやカリスマ店員ブームから発祥したコギャルや「男ウケより自分ウケ」とでも言わんばかりに肌が真っ黒で目のまわりは白と黒のコントラストが激しく唇はなぜか白い。いわゆるマンバが想像されたが現在のギャルは決して全員が同じ方向を向いているわけではない。それぞれがそれぞれのなりたい自分に向けて進んでいるのだ。

だとすれば、ギャルマインドそのものは例えメイクが薄くなっても各々の中で生きているわけで、きっとまた
「誰でも真似しやすくて努力次第で誰でも可愛くなれちゃうメイクテク」が仲間同士で同じ時を共にする中で生まれていくに違いない。

ギャル文化は終わらない。新たなブームを今、生み出している最中なのだろう。
常に新しいモノを生み出してきたギャル。
これからのギャルメイク第2章からは目が離せない。

「ギャルメイク」が減少し、ギャル文化も終わる!? ~part2~

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byBirth編集部

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