急な夜デートも安心!夕方からも”よれない・落ちない”メイク5つのポイント
「汗で、メイクがドロドロ」「冷房で乾燥して、ファンデーションがガサガサ!」なんて、お悩みをもつ人は多いはず。
夏は、気温の寒暖差が激しく肌がゆらぎがち。
さらに、たくさん分泌される皮脂や汗によってメイクがボロボロになりやすいんです。
「そんなの困る!」というわけで今回は、崩れないメイクのコツのご紹介です。
- 2016-08-20
- YUE
ファンデーションは最小限! お粉を使い分けてメリハリ小顔
ファンデーションは厚く塗れば塗るほど、ドロ〜ッと崩れやすくなります。下地を使って透明感をアップ。リキッドファンデーションは最小限の量に抑えるのがコツです。
1.透明感をアップさせるピンク系の化粧下地を顔全体に指でのせます。
とくに崩れやすいTゾーンは、化粧崩れ防止下地を使うのもおすすめです。
オススメアイテム:プリマヴィスタ 皮脂崩れ防止下地
出典:@cosmeより
2.リキッドファンデーションを少量だして、Tゾーン、目の下、あご先に指でチョンチョンとのせて、広げていきます。
3.パール入りのハイライト、もしくはパール入りのお粉を、Tゾーンとあご先にブラシでのせます。
厚塗り感はないのにメリハリ美人顔に仕上がります。
4.ノンパールのお粉を残りの顔部分にオンしたら完成!
チークはクリームとパウダーのW使い
しっかりチークをキープしたいときは、ノンパールのお粉をはたく前にクリームチークを仕込みましょう。
1.ファンデーションのあと、クリームチークを頬の高い位置から楕円形に指でポンポンとのせていきます。
2.お粉をはたいたあとに、パウダーチークを使って1でのせたチークの範囲より若干広めにブラシでのせていきます。
1日中、血色感をキープできる頬の完成!
マスカラはウォータープルーフではなく、“スマッジプルーフ”
「夕方、パンダ目になっちゃう……」なんて人はマスカラとアイライナーをチェンジ!
1.アイライナーはペンシルタイプを使うとパンダ目になりやすいです。
崩れ防止にはリキッドタイプが断然おすすめ。 指で軽くまぶたを持ち上げて、まつげの隙間を埋めるように細くラインを引きましょう。
2.マスカラがよれる原因は、汗などの水分よりも、皮脂による油分のことが多いです。
ウォータープルーフマスカラよりも、スマッジプルーフマスカラの方が◎。 まつげの根元からジグザクと塗っていきましょう。
オススメアイテム:ポール&ジョー ボーテ スマッジプルーフマスカラ
出典:@cosmeより
眉はパウダーを重ねて、マロ眉を回避!
1.眉は、足りない部分に1本1本足すように、ペンシル、もしくはジェルを使って描きます。
2.仕上げに、崩れやすい眉尻を中心にブラシでパウダーをふわっとのせて。
モチが、かなりよくなります。
PH値で色が変わるものグロスで続く血色感
1.リップは下地として濃いめの色をのせておきます。
2.ph値で色が変わるタイプのグロスをのせたら完成!
リップ下地濃い目の色のものをのせているので、血色感が1日中続きます。
オススメアイテム:ジバンシィグロス・レヴェラトゥール
出典:@cosmeより
みなさんも、崩れ防止メイクテクニックを使って1日中涼しい美顔をキープ!
急な夜からのデートの予定もバッチリこなしてくださいね。
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渋谷生まれ渋谷育ち。モデル、アパレル会社、編集プロダクション勤務を経てライターに。10キロの体重増減を繰り返した体験によりダイエット、美容に対する探求心が旺盛。美容ニュースやムック本等で執筆中。