野菜の”色”で見極める「カラーダイエット」知ってる?その良い効果とは?
野菜の色のバリエーションはただ彩りをきれいにするだけではなく、それぞれ驚くような栄養を果肉や皮に隠し持っています。
「カラーダイエット」 とも言われるこの方法は、「毎日5品目のフルーツ・野菜を週間的に食べる」ことを薦めています。色ごとに、身体にどのような良い効果があるのかを見てみましょう。
- 2016-08-04
- byBirth編集部
カラーダイエットの4つのカテゴリー
赤・オレンジ食品ダイエット
オレンジ色の食品を食べるダイエットは「地中海ダイエット」とヨーロッパで呼ばれています。
トマト、いちご、赤りんご、赤ピーマン、ラディッシュ、かぼちゃ、みかん、桃、アプリコット、マンゴ など。
アントシアニン、リコピンを保有し血管やリンパ線の保湿をします。
黄色~オレンジは、ベータカロチンが多く抗酸化作用があり、大切なビタミンA、B、Cが豊富です。
緑食品ダイエット
緑色の食品は、血液を浄化し心臓系の働きを助けます。
アスパラガス、ブロッコリー、ズッキーニ、サラダ、お野菜、ピーマン、ほうれん草、パセリ、バジル、きゅうり、緑りんごなどを大緑色の豆類など。
白食品ダイエット
白い玉ねぎ、ニンニク、セロリ、キノコ、栗、皮をむいたリンゴや梨、ピーナツ類など。
悪玉コレステロールをやっつけてくれて、高血圧を和らげます。
青・紫食品ダイエット
なす、ブルーベリー、ぶどうなどは、ビタミンCたっぷり摂取できて、抗酸化作用もあるので若々しくしてくれます。
色とりどりの料理は、見ているだけで美味しそうですよね。
彩りを意識した食事にして、野菜を虹色の7色に分けて、お買い物をするときにカゴの中に虹を作るとバランスのいい食事のバロメーターになりますよ!
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