白浮き顔はダサい!立体的と透明感を叶える密着小顔ベースメイク法

MAKEUP

白浮き顔はダサい!立体的と透明感を叶える密着小顔ベースメイク法

夏も本格化してくると、だんだん現れ始める首から下の日焼け族。顔は鉄壁のUV ケアで守っていても、首やデコルテは気を抜いてしまい「気付いたら黒くなってる…」という人もチラホラ。いつものベースメイクでは顔だけ白浮きなんてことにも…。そこで立体顔に見せつつ、白浮きを防ぐファンデ二刀流術を実践あれ!

二色のファンデで叶える透明立体美肌メイク術

首と顔の色が合っていない白浮きは「ダサい」印象だけでなく、「厚塗り感」も満載!
特に夏は厚塗りに見えてしまうと野暮ったくなってしまったり、汚いベースメイクのイメージになってしまいます。だからこそ、色みの異なる2色のファンデーションで、白浮きゼロのベースメイクを仕上げましょう。ハイライトとシェーディングの要領でベースメイクを作るだけなので、難しいことは一切なし!
立体的で鼻筋の通った顔立ちにも見えるので、良いこと尽くめのメイク法です。

用意するものは、いつも使用している肌トーンのファンデーション(A)と、それよりもワントーン暗いカラー(B)の二つ。タイプはパウダリーでも、リキッドでも、今流行りのクッションでも構いません!

【1】まずは笑顔の状態で高くなる位置を中心に、広範囲にAのファンデーションをON。

笑顔の状態で高くなる位置を中心にいつも使用しているファンデーションを塗る

【2】次に1番で塗った箇所以外とフェイスラインに、Bのファンデーションを塗っていきます。こめかみから額のラインもこのBのトーンで塗ると、前髪をアップしたときの小顔効果が高くなります。

フェイスラインにワントーン暗いカラーのファンデーションを塗る

【3】二つのファンデーションの境目をスポンジや指の腹でなじませていきましょう。1トーンだけでも一段階暗くなると色みもガラリと変わるものです。余分なファンデーションをティッシュで抑えてから行うと、なじませやすくなります。

二つのファンデーションの境目をスポンジや指の腹でなじませる

【完成】リキッドファンデーションやクッションファンデーションの場合、最後にフィニッシングパウダーをのせると、さらに自然に仕上がります。

NO白浮き立体美肌の完成

筆者が使用しているアイテムは、PESCA(ペスカ)のピクジェリークBBパウダリー。
汗っかきさんや皮脂テカが気になる人は、パウダーファンデーションだと毛穴浮きが目立ちやすくなってしまうのでリキッドファンデーションやクッションファンデーション使いがベスト!
小顔も立体美顔もナチュラルベースメイクも叶う最強ベースメイク術、あなたも実践してみませんか?

白浮き顔はダサい!立体的と透明感を叶える密着小顔ベースメイク法

この記事をSNSでシェア

この記事を読んだ人におすすめ

馬場さおり

馬場さおり美容ライター

美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。

http://ameblo.jp/babasaori/