癖毛も活かせる!空気を纏ったように軽やかなボリュームアップを叶える「ヘアムース」5選
今回は、空気を纏った動きのあるヘアスタイルを作り上げたいときに活躍する「ヘアムース」の魅力をお届けします。
- 2022-09-23
- NTM
絶妙なニュアンスを叶える「ヘアムース」ならではの特性とは?
スプレーやワックスなど数あるスタイリング剤のなかでは影が薄いものの、揉み込むだけでエアリー感のある柔らかい髪の動きを作り出してくれる「ヘアムース」。
近年では90年代風のヘアスタイルが流行していることを受けて、カーリーヘアなどを楽しむZ世代たちの間でも注目度が高まっているようです。
癖毛を活かしながら無造作で軽やかな毛流れを生み出すことができる他、ベタつきを残さずにナチュラルな艶めきを纏わせてくれたり、髪をパリパリに固めてしまうことなく形をホールドしてくれるのが「ヘアムース」の魅力。
初めてパーマヘアに挑戦してみたという方も、朝の寝癖を上手くカモフラージュさせたい方も、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
空気を纏ったように軽やかなボリュームアップを叶える「ヘアムース」5選
1. amika(アミカ) プラス・サイズ・パーフェクト・ボディ・ムース
希少なスーパーフルーツを配合した多彩なプロダクトが人気を集める、ニューヨーク発のヘアケアブランド「amika(アミカ)」。
明るくポップなパッケージデザインに胸躍るこちらのヘアムースは、湿った髪全体に塗布してからブローすることで、柔らかな空気を纏った抜け感のあるヘアスタイルを完成させることができます。
抗酸化作用に長けたスーパーフルーツとして知られる「シーバックソーン」が美髪の生成を後押ししてくれるのも嬉しいポイントで、柑橘類やバニラが織りなす朗らかな香り立ちはリラックス効果も絶大。
2. COLOR WOW(カラー・ワウ) エクストラ・ラージ・ボムシェル・ボリューマイザー
海外セレブ御用達の一流ヘアスタイリストChris Appleton(クリス・アップルトン)がグローバルクリエイティブディレクターを務める、ロンドン発のヘアケアブランド「COLOR WOW(カラー・ワウ)」。
華やかなボリュームアップが叶うこちらのヘアムースは、毛のうねりや枝毛の原因にもなるアルコールなどを一切添加せず、乾燥した髪にみずみずしい潤いを補給する「竹エキス」が配合されています。
重たさを感じさせない使い心地でありながらも、サロン帰りのような洗練された仕上がりに。
3. Shea Moisture(シア・モイスチャー) ココナッツ&ハイビスカス・フリッズ・フリー・カール・ムース
髪や頭皮にとって負担となる有害成分を排除し、持続可能な製品づくりに取り組んでいるナチュラルヘアケアブランド「Shea Moisture(シア・モイスチャー)」。
きめ細かな泡が優しく髪を包むこちらのヘアムースは、柔らかな動きを持たせたヘアスタイルを作り上げるのと同時に、「ハイビスカス」「ココナッツオイル」「シルクプロテイン」などの美髪成分がトリートメント効果まで発揮してくれるという優れものです。
紫外線ダメージによる髪の縮れやパサつきの改善にも効果的で、気温が高い日でも立体感のある緩やかな毛流れをキープ。
4. OUAI(ウェ) エア・ドライ・フォーム
名だたる海外セレブの専属ヘアスタイリストとして活躍しているJen Atkin(ジェン・アトキン)が、“多忙を極める現代女性たちが自宅でも簡単に美しい髪を手に入れられるように”という思いを込めて設立した、ヘアケアブランド「OUAI(ウェ)」。
コシのある艶髪へと導く「ケール」や「パンテノール」が配合されているこちらのヘアムースは、髪を固めてしまうことなく緩やかな毛束感を作り出しながら、肩の力が抜けた柔らかなスタイリングを叶えてくれます。
シドニー東部に位置する“ボンダイビーチ”の絶景が目の前に広がるような、優美な香りのハーモニーにも心癒されること間違いなし。
香りの構成はこちら
- トップノート:ベルガモット、ラズベリー、アップルブロッサム、イタリアンレモン
- ハートノート:ローズドゥメイ、ジャスミン、バイオレット
- ベースノート:パチョリ、サンダルウッド、ホワイトムスク
5. Alterna Haircare(アルタナ・ヘアケア) クリニカル・デンシファイング・スタイリング・ムース
ご自宅でサロン級のお手入れが叶う、アメリカ発のヘアケアブランド「Alterna Haircare(アルタナ・ヘアケア)」。
細い毛に最適なこちらのヘアムースは、髪のエイジングを補修しながらバリア機能を強化する「キャビア」を贅沢にブレンドしているのが大きな特徴です。
髪表面にみずみずしい光沢を纏わせながら無造作に緩やかな毛流れを生み出し、こなれ感のある仕上がりに。
いかがでしたか?
「ヘアムース」はドライヤーを使用する前に塗布することが多いため、必然的にスタイリング時の熱ダメージから髪表面を保護することにも繋がります。
自身の髪質や仕上がりのイメージはもちろんのこと、含まれている美容成分や香りの有無も吟味しながら楽しく取り入れてみてください。