ムダ毛処理はどうやってするのがベスト?アイテム別のメリット・デメリット
ムダ毛は自宅でセルフケアが可能ですが、どのアイテムを使えばよいのか迷ってしまった経験はありませんか?そこで今回は、基本的な処理の方法やアイテム別のメリット・デメリットをご紹介。
ツルスベの肌を手に入れて、夏を楽しみましょう!
- 2022-06-19
- りりー
ムダ毛の自己処理にはどんな方法があるの?
カミソリやシェーバーを使ってムダ毛ケアを行なっている方も多いと思いますが、ムダ毛処理には3つの方法があるのをご存知ですか?
それぞれのメリットデメリットを踏まえて、自分に合った方法でムダ毛ケアを行いましょう。
1. 毛を剃る
最も一般的なのが、カミソリや電気シェーバーを使ってムダ毛を剃る方法です。道具さえ準備すればいつでもムダ毛の処理が可能で、費用と手間がかからないのがメリット。
広範囲の毛を一気に剃ることができるため、腕や脚など面積の広い部位のお手入れも効率よく行えます。
デメリットとしては、刃が肌の表面を傷つけてしまう可能性があること、こまめな処理が必要なことなどが挙げられます。
カミソリ
安価で手に入れやすく、誰でも使いやすいのがカミソリの特徴です。フェイス用やボディ用などさまざまな種類が売られているため、使いたいパーツによって形を選ぶことができます。
電気シェーバー
カミソリより値段は上がりますが、肌になるべく負担をかけずにお手入れをできるのが電気シェーバーです。乾電池式と充電式の2タイプが売られており、商品によっては持ち運びも可能なのが嬉しいポイント。
お手入れ後は毎回メンテナンスが必要になりますが、乾いた肌でも簡単に処理できるのがメリットです。
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Panasonic(パナソニック) フェリエ フェイス用 ES-WF61
オープン価格
(画像下)
約0.12mmのうす刃を使用した電気シェーバーです。刃先が丸くなっており、デリケートな顔のうぶ毛をやさしく処理できます。
こちらはフェイス用となっていますが、パナソニックからは他にも「フェリエ ボディ用」や「VIOフェリエ」も売られているので、部位によって使い分けるのがおすすめです。
2. 毛を抜く
毛抜きや脱毛ワックスを使って毛を抜く方法もあります。費用がかからず、1度抜くと生えてくるまでの間はお手入れをしなくてもよいのがメリットです。
ただし、毛を無理やり引っ張って抜き取るため、痛みが生じること、肌への負担が大きいことがデメリットとして挙げられます。
毛抜き
毛を1本ずつ抜くため、細かなパーツのお手入れをしやすいのが特徴です。利き手と反対の手では使うのが難しく、処理に時間がかかるため、早急にムダ毛処理をしたいときには適していません。
脱毛ワックス
脱毛ワックスは、専用のワックスを処理したい部位に塗って乾かし、一気に剥がして使うアイテム。毛抜きよりも広範囲の毛を抜くことができますが、剥がす際の痛みが強いのがデメリットです。
家庭用脱毛器
忙しくて脱毛サロンに通えない方におすすめなのが、家庭用の脱毛器です。機械を購入する際の費用はかかりますが、安全かつ効果的にムダ毛の処理ができます。
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SMOOTHSKIN(スムーズスキン) スムーズスキン pure fit
46,200円(税込)
プロ仕様の照射スピードとパワーを兼ね備えた家庭用脱毛器です。広い範囲のお手入れはもちろん、口元や指など、照射しにくい部分も付属のヘッドでピンポイントにケアできるのが嬉しいポイント。
肌の色に応じて照射を行うパワーモード、初めての方でも使いやすいジェントルモード、素早い照射でお手入れができるスピードモードの3つの照射モードから選ぶことができます。
3. 毛を溶かす
除毛クリームを使ってムダ毛を処理することも可能です。除毛クリームには毛の主成分であるタンパク質を溶かす成分が配合されているため、塗って流すだけの簡単なステップでムダ毛を処理できるのがメリット。
カミソリや毛抜きと違って肌を傷つけるリスクは低いですが、配合されている成分が肌に合わない場合もあります。特に敏感肌の方が使用する際は注意が必要です。
除毛クリーム
除毛クリームは痛みなく、広範囲のムダ毛処理ができるアイテムです。人によっては肌に刺激を感じることもあるため、事前にパッチテストを行うのがおすすめ。
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鈴木ハーブ研究所 パイナップル豆乳除毛クリーム
2,860円(税込)
手を汚さずに使えるチューブタイプの除毛クリームです。「カツミレ花エキス」や「ツボクサエキス」など、ハーブエキスがたっぷりと配合されており、除毛後のデリケートな肌をケアできます。
除毛クリーム特有のツンとした匂いが抑えられているため、初めて使う方にもおすすめのアイテムです。
実際に何を使って処理するのがベスト?
ここまで3つの処理方法をご紹介しましたが、それぞれ使うアイテムが異なりますよね。実際のところ、どれを使ってムダ毛のお手入れをするのが良いのか疑問に思う方も多いはず。
中でも1番おすすめしたいのは「電気シェーバー」です。理由は、かかる費用や肌への負担の少なさ、仕上がりの綺麗さなど、トータルで高く評価できるからです。
とはいえ、人によって向き不向きがあるのは事実。それぞれのメリットデメリットを踏まえた上で、自分にあった処理を行ってくださいね。
電気シェーバーの正しい使い方
電気シェーバーにもさまざまな形のものが売られていますが、おすすめはI字タイプのもの。ペンのように握って使えるため、細かなパーツのお手入れも簡単に行えます。
電気シェーバーの基本の使い方は以下の通りです。
(1)まずはVIOやワキに生えている長い毛をカットして、短く整えておきます。
(2)刃を寝かせるようにして肌に当て、やさしく滑らせながら毛を剃ります。剃る向きは毛流れと同じ方向に向かって剃るのがおすすめですが、剃り跡をなるべく目立たなくしたい場合は逆剃りでも構いません。ただし、肌を傷つけないように気をつけながら使いましょう。
(3)剃り終わったあとの肌は乾燥しやすい状態になっています。必ず保湿ケアも行ってくださいね。
毛を剃ると濃くなるって本当?
シェービングをすると、剃る前に比べて毛が濃くなったように感じることがあるかもしれません。それは毛自体が濃くなっているのではなく、剃った後の断面が伸びているから濃く見えているだけなのです。
本来、毛は先に向かってシュッと細くなっていますが、毛を剃ると太い断面だけが残ります。その状態で毛が伸びてくるため太く見えてしまいますが、シェービングによって太くなるという医学的根拠はないため、安心してシェービングを行ってくださいね。
正しいムダ毛処理で自信の持てる肌に!
自分にあったムダ毛処理の方法は見つかりましたか?どのアイテムもメリットデメリットがありますが、何より肌を傷つけずに処理を行うことが大切。
電気シェーバーは慣れてくると手早くケアができるので、使ったことのない方はぜひ試してみてくださいね。