誰もが憧れる至福の香り。LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)が手掛ける極上のフレグランス《おすすめ7選》
言わずと知れたラグジュアリーブランド「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」が手掛けるフレグランスは、以前から憧れてはいるものの、種類が多くて香りのイメージがなかなか掴めないという方も多いはず。
そこで今回は、近年発売されたものから春夏にぴったりな香りまで、「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」のフレグランスの中から、おすすめの香りを7種類ピックアップしてみました。
- 2022-03-03
- NTM
感性を揺さぶる旅へといざなう「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」の香りを深掘り
トランク製造職人であった男性が1854年に自身の名を冠して設立させた、フランス発のラグジュアリーブランド「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」。
誕生から160年以上たった今もなお、世界中のファッション愛好家から深く愛されているのはもちろんのこと、“旅”をテーマに創造された上質な香りにも定評があります。
誰もが憧れる「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」のフレグランスは、日本の芸能人やハリウッドセレブにも愛用者が多く、厳選された稀少な原料たちが美しいハーモニーを奏でながら、感性を心地よく刺激してくれるのが大きな魅力。
香りの聖地として知られる南フランスの街「グラース」にアトリエを構え、“調香界のモーツァルト”と称される一流の調香師の手によって生まれた卓越した芳香に、ぜひ酔いしれてみてはいかがでしょうか?
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)が手掛けるフレグランス「おすすめ7選」
1. SPELL ON YOU(スペル・オン・ユー)
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2021年夏に登場したこちらの香りは、この上なく高貴な品種の「アイリス」を主役に、心躍る“恋人同士の駆け引き”が官能的に表現されています。
美しい花々が内に秘める魅惑的な二面性と、恋する女性の情熱的な姿や、心地良い緊張感がリンクする香りは、まさに頭から離れなくなる惚れ薬そのもの。
使われている「香料」はこちら
- アイリス(フィレンツェ産)
- ローズ(グラース産)
- ジャスミンサンバック
- アカシア(エジプト産)
- ムスク
2. CŒUR BATTANT(クール・バタン)
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“高鳴る心”という意味を持ち、寄せては返す感情の波のように胸を揺さぶるこちらの香りは、花々が咲き誇る草原から着想が得られていて、無邪気でありながらも芯のある上品な余韻を残します。
幸せな一日の始まりを予感させるような開放感ある香りで、新しい自分を再発見するきっかけにもなるはず。
使われている「香料」はこちら
- ペア(洋梨)
- ジャスミン(エジプト産)
- イランイラン
- パチョリ
- アンブレットシード
- ナルキッソス
3. ON THE BEACH(オン・ザ・ビーチ)
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ビーチの空に輝く“真夏の太陽”を彷彿とさせるこちらの香りは、砂浜や波の緩やかなうねりを感じさせるような、温かみのあるフレッシュな空気感が無限に広がります。
まだまだ肌寒い日が続いている時期こそ身に纏いたくなるような香りで、眩しい太陽に照らされているようなボトルカラーにもうっとり。
使われている「香料」はこちら
- 柚子(日本産)
- ネロリ(チュニジア産)
- ハーブ
- サイプレス(ひのき)
4. ÉTOILE FILANTE(エトワール・フィラント)
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フルーティーで気品溢れる「金木犀」が主役を担うこちらの香りは、光を放ちながら夜空を駆ける“流星”という意味を持ち、幻想的なベールが肌を撫でるように包み込みます。
喜びと希望に満ちた奥行きのある香りで、御守りのような心強い存在になってくれること間違いなし。
使われている「香料」はこちら
- 金木犀(中国産)
- マグノリア(中国産)
- ジャスミン(グラース産)
5. DANCING BLOSSOM(ダンシング・ブロッサム)
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近代建築三大巨匠のひとりとも呼ばれ、自由奔放で奇抜なアイデアが魅力の建築家、Frank Gehry(フランク・ゲーリー)とのコラボレーションによって2021年10月に誕生したこちらの香りは、香料の濃度が最も高い“エクストレ・ドゥ・パルファン”を現代風に再解釈した贅沢なコレクションです。
あえてトップノート・ハートノート・ベースノートの区別は無く、華やかでありながらも明るくスパイシーに弾ける無邪気な側面も感じられ、ひと吹きで空中庭園に渦巻く花びらのように濃密なムードを演出。
手作業で研磨されたミラーのような輝きを放つボトルキャップは、海風になびくヨットの帆や、海の波しぶきのように視覚に訴えかける形状になっていて、キャップの内側には「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」のモチーフが刻印されています。
使われている「香料」はこちら
- メイローズ(グラース産)
- ジャスミンサンバック(中国産)
- チュベローズ(インド産)
- 金木犀(中国産)
6. HEURES D’ABSENCE(ウール・ダプサンス)
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1927年にメゾン初のフレグランスとして発表されて以来、時を経て蘇ったこちらの香りは“余暇の時間”という意味を持ち、旅先や別荘でのゆっくりと流れる穏やかな時間を想起させます。
まるで花の魂が宿っているかのようなロマンチックな香りで、憂鬱な気分を振り払って自分を解放したいときにもぴったり。
使われている「香料」はこちら
- ミモザ
- ジャスミン
- ローズ
- バルサム(ペルー産)
- サンダルウッド
- ムスクノート
7. CALIFORNIA DREAM(カリフォルニア・ドリーム)
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アメリカ西海岸から眺める“夕焼け空”が着想源になっているこちらの香りは、爽やかさと温かさのバランスが絶妙で、沈みゆく太陽が放つ煌めきや、燃えるように色鮮やかな風景が忠実に表現されています。
LAを拠点に活躍するアーティストAlex Israel(アレックス・イスラエル)とコラボレーションした、幻想的なボトルカラーを眺めているだけでも、きっと夏が待ち遠しくなるはず。
使われている「香料」はこちら
- マンダリン
- アンブレットシード
- ベンゾイル
いかがでしたか?
ブランド設立当初から大切に受け継がれてきた職人技や伝統、そして“旅の真髄”が反映された「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」の極上の香りを、ぜひ皆さんもご体感ください。