臭いっていわれたくない!「デリケートゾーン」のにおい対策は大丈夫?
ただでさえ、生理になると体臭がするのに…。夏は汗もかきやすく、デリケートゾーンのにおいに対して敏感になりやすい時期。「彼に臭いって思われたらどうしよう」と考えると、余計ににおいがきつくなりませんか?今回は、デリケートゾーンのにおい対策についてご紹介いたします。
- 2016-07-16
- byBirth編集部
デリケートゾーンが、におってしまう原因は?
生理前後になると、デリケートゾーンのにおいが気になる人も多いのでは?
そもそも、他のパーツとは違ってデリケートゾーンは一番、衣類で何層にも覆われているため、通気性が悪い場所。おりものや生理の状態が一定期間続けば、どんなに清潔に保っていたとしても、多少は、におってきてしまうでしょう。
においの原因は、ズバリ「細菌」。
生理のときに発生するたんぱく質や汚れが蓄積することによって、においが発生するといわれています。夏になると、このゾーンは汗もかきやすく、ムレやすい状況に…。清潔に保っておくのはもちろんのこと、締めつけの強い下着を選ばないなど、何かしらの対策は必要になります。
ゆったりめの服を着る
生理を迎えて、においがきつくなっている場合は、それ以上、デリケートゾーンをムレさせないように下着や服は、あまり締めつけないゆったりめのフォルムのものを選びましょう。たとえば、最近流行りのガウチョパンツは、デリケートゾーンを締めつけないうえに、トイレでナプキンを交換するときも、面倒くさくなくて便利。
くれぐれもスキニ―パンツを履いて脚長効果を狙わないように気をつけましょう!締めつけの強い服や下着を身につけると、通気性も悪くなり、においがさらにきつくなる可能性もあります。
優しく洗い流す
においが気になっていると、どうしてもお風呂に入ったときに何回もゴシゴシとこすって、においを消し去ろうとしますよね。しかし、実はこの洗い方は正しい対処法とは呼べません。もちろん、膣の中に指を入れるのもNG。
デリケートゾーンを洗うときは、あくまでも汚れを落とす程度で十分。ソープをよく泡立てて、優しく洗い流すだけで十分キレイに洗えます。ただし、泡をつけてササッとシャワーで洗い流すのも効果的ではありません。軽くこする程度で汚れを落とし、最後にシャワーでよく洗い流していきましょう。
毎晩、洗っていても、においが気になる場合は、何らかの病気にかかっている可能性も。しばらく様子をみたうえで症状がおさまらないなら、すぐに婦人科を受診し、適切な処置を受けてください。
いかがでしたか?デリケートゾーンのにおいは、言葉では表せないほど独特のにおい。
もし、誰かから「何か、臭いよ…」と言われた日には女子としてのプライドもズタズタですよね。。
どんなに仕事で疲れきっていても、夜寝る前には、きちんとお風呂に入って、デリケートゾーンを清潔にしておきましょう!
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