春先の乾燥に注意!デパコス発のフェイスクリームでしっとり美肌に

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春先の乾燥に注意!デパコス発のフェイスクリームでしっとり美肌に

ついつい油断しがちな春先の保湿ケア。お手入れをサボっていると、乾燥してカサついてしまうかも…。
今回は、季節を問わず乾燥肌の味方となってくれる「フェイスクリーム」を5つご紹介します。保湿アイテム選びでお困りの方、春先の保湿ケアにお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。

乾燥肌の味方「フェイスクリーム」とは?

フェイスクリーム
出典:byBirth

フェイスクリームは普段からスキンケアで使われることの多いアイテムですが、実際にどのような効果があるのか知らない方もいるのではないでしょうか?

フェイスクリーム選びで失敗を防ぐためにも、まずはフェイスクリームの基本から理解しておきましょう。

知っておきたい!フェイスクリームの役割

フェイスクリームは肌の保湿を目的とした基礎化粧品で、スキンケアの最後のステップで使用します。主な役割は以下の2つです。

  1. 肌の水分・油分を補い、保湿する
  2. 化粧水や美容液で潤わせた肌に蓋をして、水分が逃げにくくする

スキンケアで保湿を頑張っても、時間がたつと肌が乾燥したり、つっぱりを感じたりすることがありますよね。これは、肌に与えた水分が蒸発して逃げてしまっているからです。

せっかく成分のよい化粧水をつけても、最後に蓋ができていなければ効果が十分に発揮できません。そこで、フェイスクリームのように油分が多く含まれた化粧品で保湿力を上げ、潤いを閉じ込めるのです。

乳液とは何が違うの?肌質に合わせて使い分けを

フェイスクリームの役割を見てみると、これって乳液と同じじゃないの?と疑問に思う方もいるでしょう。乳液とフェイスクリームはどちらも似た役割を持っていますが、成分の中身と使用感に違いがあります。

乳液は水分が多く配合されており、さらりとした感触で肌になじみやすいのが特徴です。それに対して、フェイスクリームは油分の方が配合量が多く、こっくりと重たいテクスチャーとなっています。

とにかく保湿を重視したい!という方は、乳液の後にフェイスクリームを重ねるのがおすすめです。ただし、もともと皮脂の分泌量が多い方は油分を足しすぎるとニキビの原因にもなってしまうため、乳液のみで済ませた方がよい場合もあります。

ご自身の肌質や、その日のコンディションに合わせて使い分けてくださいね。

【肌悩み別】フェイスクリームの選び方

フェイスクリームの選び方
出典:byBirth

フェイスクリームを選ぶ際は、自分の肌悩みにあった成分が配合されているかチェックしておきましょう。

ニキビ・肌荒れが気になる

「アラントイン」や「グリチルリチン酸ジカリウム」など、抗炎症作用をもつ成分が配合されたフェイスクリームがおすすめです。また、ニキビ肌の方は通常よりも油分の少ないさっぱりとしたものを選び、水分とのバランスをとりましょう。

シミ対策・美白ケアをしたい

肌のくすみやシミが気になる方は、美白有効成分が配合されたフェイスクリームを選びましょう。メラニンの生成を阻害してシミ・そばかすを防ぐ「アルブチン」や、メラニンの生成を抑制し、メラニンの色素沈着を防ぐ「ビタミンC誘導体」などが代表的な例です。

エイジングケアをしたい

コラーゲンの生成を促し、肌にハリを与える「レチノール」が配合されたフェイスクリームがおすすめです。その他、抗酸化作用を持つ成分を取り入れることで、年齢による肌悩みに対処することができます。

おすすめのフェイスクリームをご紹介!

CLINIQUE(クリニーク) モイスチャー サージ インテンス 72 ハイドレーター

50ml 6,710円(税込)

「保湿はしたいけどベタつきは苦手…」という方におすすめなのが、こちらのアイテム。みずみずしいテクスチャーで肌にスッとなじみ、ベタつかずに肌の潤いをキープしてくれます。

韓国コスメをはじめとしたスキンケア製品で使用され、国内でも注目の高まっている成分「CICAエキス(ツボクサエキス)」が配合されているのが特徴です。ツボクサエキスは抗酸化作用をもち、肌荒れ予防にも効果を発揮してくれます。

肌のコンディションが傾きがちな方や、ニキビにお悩みの方にぴったりのクリームです。

Estée Lauder(エスティ ローダー) シュープリーム プラス YP クリーム

50ml 11,550円(税込)

頬・ほうれい線・輪郭という加齢によって変化が起こりやすい3つのポイントに着目し、ふっくらとしたハリのある肌へと導くために開発されたクリームです。肌の弾力不足や乾燥による小ジワなど、エイジングサインが気になり始めた方におすすめ。

特徴としては、ハイビスカスの花の8つのパーツから抽出した「ハイビスカス-8エキス(フヨウ花エキス)」や、モリンガの種子から抽出した「モリンガエキス(ワサビノキ種子エキス)」といった植物由来の成分が配合されています。パワフルな植物の恵みが肌本来の力を高め、若々しく保つサポートをしてくれるでしょう。

KANEBO(カネボウ) カネボウ クリーム イン デイ

40g 8,800円(税込)

こちらは日中の保湿ケアにおすすめのクリームです。朝のスキンケア終わりに使用することで潤いを一日中キープし、乾燥によるメイク崩れを防ぐことができます。やわらかなテクスチャーで肌に心地よく浸透するため、メイクの邪魔をしません。

メイクのノリを高める化粧下地、そして仕上がりにツヤをプラスする化粧上地としても活用できるのが嬉しいポイント。SPF20・PA+++紫外線カット効果も兼ね備えています。

KIEHL’S SINCE 1851(キールズ) キールズ クリーム UFC

49g 4,620円(税込)

キールズといえばこちらのクリーム。リピーターも多いアイテムですが、人気の理由は“安定感”にあります。乳液のような軽い使用感でありながら、保湿力はバツグン。ベタつかずに乾燥から肌を守ってくれるため、どんな季節でも安定して使用することができます。

クリームにはオリーブ由来の保湿成分「スクワラン」をメインとして配合。肌の油分を補い、保湿効果を長持ちさせてくれます。

POLA(ポーラ) B.A クリーム

30g 35,200円(税込)

しっかりと濃密なクリームをお求めの方におすすめなのが、こちらの「B.A クリーム」です。こっくりとしたテクスチャーで、乾燥した肌を包み込むように保湿してくれます。

香りにもこだわりがあり、シプレフローラルをベースとした落ち着いた香りが楽しめるのも特徴の1つ。使い続けるごとに肌のハリとツヤ感を高めてくれること間違いありません。

フェイスクリームで乾燥知らずの美肌をゲットしよう

乾燥知らずの美肌
出典:byBirth

様々なブランドから発売されているフェイスクリームは、それぞれの特徴を踏まえて自分に合ったものを選ぶのがベストです。冬の乾燥はもちろん、肌がゆらぎやすい春先のお手入れにもおすすめなので、ぜひスキンケアにプラスして保湿力をアップさせてくださいね。

春先の乾燥に注意!デパコス発のフェイスクリームでしっとり美肌に

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りりー

りりー

コスメをこよなく愛する駆け出し美容ライター。『ココロがときめく記事』をモットーに、誰でも簡単にできる美容法や最新のコスメ情報をお届けします。/日本化粧品検定一級/