小顔も美脚も叶える「かっさの使い方」講座!マッサージで全身すっきりスリムボディ

BODY CARE

小顔も美脚も叶える「かっさの使い方」講座!マッサージで全身すっきりスリムボディ

女性にとって、むくみは美容の大敵!顔や足がむくんでいると、太って見えてしまうので何とかして改善したいところです。
そこで今回は、小顔も美脚も叶える「かっさ」の使い方についてご紹介。かっさでマッサージをすれば、全身すっきりスリムボディを実現できます!

むくみが気になる?かっさプレートで全身すっきりを目指そう!

むくみが気になる?
出典:byBirth

女性は「むくみ」に悩んでいる人が多いですよね。でも、むくみは早めに改善しないと、脂肪に変わってしまうこともあるので注意が必要です。

むくみが気になる人は、かっさプレートで全身マッサージするのがおすすめ。むくみが気になりやすい「顔」や「足」は、とくにかっさプレートのマッサージが効果的ですよ。

かっさでマッサージをすれば、小顔も美脚も叶えることができるでしょう。

かっさの種類と効果を簡単レクチャー!

かっさの種類と効果
出典:byBirth

「かっさ」といっても、実はいろいろな種類があります。それぞれ使いやすい部位やマッサージ方法が異なるので、それぞれ簡単に解説していきます。

かっさの形と効果

かっさには、さまざまな形があります。かっさの形によって使う部位が異なるので、ここでチェックしておきましょう。

羽型

もっとも一般的な形で、全身に使えるかっさ。初心者にもおすすめ。

櫛型

頭皮マッサージにおすすめのかっさ。ボディにも使える。

棒型

手や足のツボ押しにおすすめのかっさ。他のプレートと併用がおすすめ。

初心者でも使いやすいのが「羽型」のかっさプレートです。波型になっている部分は頭皮や顔のマッサージに最適で、ゆるやかなカーブになっている部分はお腹や足などのマッサージにおすすめです。

櫛型のかっさプレートは、髪を梳かすようなイメージで頭皮マッサージができるかっさプレート。反対側の部分では、ボディのマッサージもできます。

棒型のかっさは、足裏や手のツボ押しに最適なかっさ。プレートではないので使う場所は限られてしまいますが、他のプレートと併用すると効果的なマッサージができるでしょう。

かっさの素材と効果

かっさには、さまざまな素材のものがあります。素材によって特徴が異なるので、ここでご紹介します。

天然石

肌にやさしく、すべりやすい。割れやすいのでご注意を。

プラスチック

プチプラなので初心者でも試しやすい。

ステンレス

洗いやすく、錆びにくい。風呂場での使用も可能。

肌に馴染むと使いやすい。湿気や乾燥によって劣化しやすい。

牛の角

やわらかく温もりのある素材。湿気や乾燥によって劣化しやすい。

はじめて「かっさ」を使うなら、プチプラ価格で購入できる「プラスチック」から試してみるのも良いでしょう。

もっともおすすめなのが「天然石」のかっさです。翡翠や水晶、ローズクオーツなどのパワーストーンが多いので、それだけでもテンションが上がりそう。

棒型のかっさなら、木製のタイプが多いでしょう。ただし、木製や牛の角などの天然素材は、湿気や乾燥に弱いので保管方法に注意が必要です。

お風呂でかっさマッサージをしたいなら、ステンレスの素材がおすすめ。洗いやすくて錆びにくいので、お手入れも簡単です。

基本のかっさの使い方と準備、注意点も解説!

基本のかっさの使い方と準備
出典:byBirth

では、いよいよかっさの使い方について解説していきます。注意点も合わせてご紹介するので、正しく使って効果的にむくみを改善していきましょう。

かっさでマッサージするならオイルやクリームを準備

かっさでマッサージするなら
出典:byBirth

かっさでマッサージする際は、マッサージオイルやクリームを準備しておきましょう。

かっさをそのまま肌ですべらせると、肌が摩擦によって傷ついてしまう場合があるので注意が必要です。すべりを良くするために、マッサージ前にクリームやオイルを肌に塗っておくことをおすすめします。

とくに、入浴中やお風呂上がりは肌がやわらかくなっているので、肌に負担がかかりやすいです。十分注意しながら、かっさマッサージを行いましょう。

かっさの基本の使い方

かっさの基本の使い方は、「リンパの流れに沿ってマッサージすること」です。

むくみを改善するにはリンパの流れを良くすることが大切ですが、そのためには、リンパの流れに沿ってマッサージすることが効果的です。

また、リンパはとてもデリケートなので、強くマッサージするのはNG。やさしく撫でるようなイメージでマッサージしましょう。

かっさを使う際の注意点

かっさを使う際の注意点は、「力を入れすぎないこと」です。

強くマッサージしないと、むくみが改善されないと思いがちですが、力を入れすぎると肌に負担がかかるだけでなく、内出血を起こす場合もあるので気をつけましょう。

とくに、皮膚の薄い「顔」「腕や足の内側」などをマッサージする際は、強い力を入れずに、やさしくマッサージすることが大切です。

また、肌荒れや赤み、傷などがある場所はマッサージしないようにしましょう。

かっさをした後に赤みが出る場合は、強くやり過ぎているか、血流が良くなって老廃物が排出されているか、のどちらかです。どちらのケースなのか判断するのはむずかしいので、赤みがひくまではマッサージを控えましょう。

小顔を叶えるかっさの使い方

小顔を叶えるかっさの使い方
出典:byBirth

小顔を叶えるかっさの使い方のポイントをご紹介します。顔のリンパの流れに沿ってマッサージしましょう。

  1. 「おでこ」から「こめかみ」まですべらせる
  2. 「顎の先端」から「耳下」まですべらせる
  3. 「小鼻」から「耳前」まですべらせる
  4. 「目の下」から「頬」、「耳」まですべらせる
  5. 「目の周り」をグルっとすべらせる

上記の順番ですべらせることでリンパの流れが良くなり、小顔効果が期待できるでしょう。

美脚を叶えるかっさの使い方

美脚を叶えるかっさの使い方
出典:byBirth

美脚を叶えるかっさの使い方のポイントをご紹介します。足はリンパが滞りやすい場所なので、下から上に向かってマッサージしましょう。

  1. 足裏の「指の付け根」から「かかと」に向かってすべらせる
  2. 「足首」から「膝」まですべらせる
  3. 「膝」から「足の付け根」まですべらせる

それぞれ数回ずつ行い、反対側の足も同様にマッサージしましょう。

かっさを上手に使って小顔もスリムボディも叶えよう!

かっさの種類と使い方についてご紹介しました。小顔も美脚も叶える万能アイテムなので、上手に使ってスリムボディを目指しましょう。

使い方のポイントと注意点を守って行い、肌を傷つけないように気をつけてくださいね。

小顔も美脚も叶える「かっさの使い方」講座!マッサージで全身すっきりスリムボディ

この記事をSNSでシェア

この記事を読んだ人におすすめ

つきのペペロンチーノ

つきのペペロンチーノ

「言葉の力で人を幸せにする」を目指すフリーライター。「ハーブコーディネーター」「メディカルフードコーディネーター」の資格を取得し、ボディメイク・スキンケアに関するコラム執筆多数。エッセイや小説の執筆をしながら、美容や恋愛などのライフスタイル系ライターとして活動中。美しくあり続けたい女性を応援します!