美容ライターがおうち時間でもストレスなく過ごすためにしていること
新しい生活様式によって自宅で仕事をするようになった人、外出が減りおうち時間が多くなったという人も多いのではないでしょうか。
仕事と自宅が同じ空間になった、思うように外出しづらくなった、人に会うことが減ったなどでストレスを感じるという人も多いはず。今回は美容ライターの筆者が、ストレスなく過ごせるように意識したことについてご紹介します。
- 2021-11-03
- 寒川あゆみ
美容ライターがおうち時間もストレスなく過ごすためにしていること
起床してすぐに部屋の空気を入れ替える
自宅で仕事をするようになったという人も増える一方で、生活する空間と仕事をする空間が同じになり、なかなか集中できない、オンとオフの切り替えが難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
筆者が毎日おこなっているのは、起床後すぐに部屋の空気を入れ替えることです。
仕事に集中できるスペース、レイアウト、インテリアも大切ですが、一番手軽にできるのは空気の入れ替えと部屋の香りです。
寝ているあいだに停滞していた空気を追い出し、朝の新鮮な空気を部屋に取り込んでいる間に身支度をしたり、掃除をしたり、朝食を摂ります。
仕事スタート~日中はミントの香りで集中力を高める
午前中は手際よく仕事をスタートし、午後もできるだけ集中力を維持したいもの。筆者は部屋の中心や風が通るところに、「ミントの香り」をシュシュッっとくぐらせるようにしています。
ミントは眠気をすっきりさせる、心をリフレッシュする、集中力アップ、鼻通りがよくなる、生活臭の消臭などにも効果的です。
愛用しているのは「ザ・プロダクト ドライシャンプー」で、水のいらないドライシャンプーとして頭皮のベタつきやニオイケアとして活用されていますが、ダマスクローズ蒸留水、植物由来アルコールにペパーミントオイル、ローズマリー葉エキスで香りづけされているものなので、マスクの匂い予防やルームスプレー代わりとしても活用できることからデスクに常備しています。
空気がすっと軽くなるようなミントの香りなので、頭がボーッとする時や集中力を高めたい時、生活っぽさを消したい時におすすめです。
夜はラベンダーの香りでリラックス効果を高める
夜はリラックスして疲労を回復したいので、「ラベンダーの香り」を取り入れています。ラベンダーはリラックス効果、イライラを落ち着かせる、安眠に導くのに効果的です。
愛用しているのは「ブルーラバンド ルームスプレー ドリームミスト」で、ラベンダーの中でも品種の高い「トゥルーラベンダー」と同じくリラックスや安眠効果のある「カモミール」の香りです。
上品なラベンダーの香りなので、寝室の中心にシュッとスプレーして、ストレッチをしたり、映画を見るなど就寝までリラックスタイムを満喫しています。
日中と夜のメリハリをつけるためには、香りによる効果を活用して、集中力の維持やリラックスを意識することで、オンとオフの切り替えをしています。
玄関、リビング、ベッドなどにお気に入りのアイテムを
外出する際帰宅した時に目にする玄関、くつろぐリビング、心地よく眠りにつくベッド周辺にはお気に入りのアイテムを置き、視覚や嗅覚から楽しむようにしています。
玄関には靴がたくさんあり、外から帰って来た時になんか臭う、リビングが雑然と散らかっている、ベッド周りもまとまりがないとなると、心地よくありません。
筆者は靴はほとんどシューズクローゼットにしまい玄関はすっきりしている状態、嫌なニオイがしないよう清潔感のある香りのディフューザーを置く、リビングの定位置から見える場所には癒しの観葉植物やお気に入りのアイテムを置くなどしています。
リビングやベッドルームにおすすめなのは、大豆由来の植物性ワックス100%で作られた「ブルーラバンド ラベンダー ソイキャンドル」。
火を灯さなくてもラベンダーの香りが広がるので、インテリアとして置いておくのもおすすめ。映画をみたり、リラックスしたい気分の時はキャンドルを灯して楽しめます。
月に1回は大きな断捨離をする
自宅で仕事をしていると生活感が気になると感じるものの、日々の業務に追われて片付けが後回しになりませんか?「デスク周り」の書類やアイテムは、1日の終わりに整理整頓して不要なものを溜めないようにしておくと、翌日の仕事もはかどりやすくなります。
「リビング」や「キッチン」も毎日使っているとだんだん乱れるので、月に一度は食品を出して賞味期限のチェックやアイテムを整えるようにしています。
一気に全部すると面倒、続かなくなるので、今週は「デスク周り」、今週は「キッチン周り」と1週間に1ヶ所ずつおこなうようにします。
月に1回は「クローゼット」の見直し
日々、洋服を出し入れしていると、クローゼットの中も乱れてしまいます。月に一回は衣類をたたみ直す、収納の仕方を見直す、季節別に衣類を分けます。
主に現在から先3ヶ月に着る服を目につくところに置いておき、長年来ていない服は捨てたりリサイクルに出して、衣類の量も必要な物だけにしておくと散らかりにくくなり、管理もしやすくなります。
これから着用するであろう衣類は洗濯洗剤、柔軟剤、おしゃれ着洗剤で洗濯しておきます。
奥に眠っていた衣類を洗濯するだけで、クローゼットの中の印象が変わるだけでなく、衣類にトキメクきっかけにも。
筆者のお気に入りは「ラボン シャレボン ブルーミングブルーの香り」で、清潔感のあるホワイトムスク系の香りです。
デイリーの衣類であれば普通の柔軟剤だけでも大丈夫ですが、ニットやデニム、ワンピースなどはおしゃれ着用洗剤で洗っておくと仕上がりもよく、「これを着て出かけたい!」と思えます。
衣類についている毛玉なども取っておくと、新しい洋服のように印象が変わるのでおすすめ。
いかがだったでしょうか。
美容ライターの筆者がおうち時間でもストレスを溜めないようにしているコツは、「空間のメリハリ」「アイテムの整理」「アイテムの管理」を意識することです。
こうすることで、視界などから入ってくる情報で頭の中がごちゃつきにくくなり、ストレスも溜まりにくくなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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大阪谷町九丁目エステサロンprivate salon Laule'a代表。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。