「フレンチネイル」ってどうやるの?おしゃれなデザインとセルフの簡単なやり方を紹介
大人可愛いフレンチネイル。「自分で塗るのは難しそう…」と思っていませんか?実は、意外と簡単にセルフでフレンチネイルができちゃうんです。
今回は、フレンチネイルのデザイン集・アレンジ方法をはじめ、セルフでのフレンチネイルのやり方をご紹介します。
- 2021-10-17
- つきのペペロンチーノ
フレンチネイルってセルフでもできるの?
大人女子ならマスターしておきたい「フレンチネイル」。フレンチネイルとは、爪先の部分に白い色をつけたデザインのネイルアートのことです。
健康的でナチュラルな雰囲気を演出できるネイルデザインなので、シーンを選ばずに楽しめることも人気のポイント。
基本のデザインはホワイトカラーですが、最近は白だけでなく、さまざまな色を取り入れたデザインが流行しています。たとえば、くすみカラーを使えば落ち着きのある上品な仕上がりになるので、大人女子に最適なネイルです。
今回は、フレンチネイルのデザインを紹介し、セルフのやり方についても解説します。自分でやるのは難しそうに感じますが、簡単なやり方を紹介するので初心者でもチャレンジできますよ。
フレンチネイルのデザイン集!初心者から上級者まで
フレンチネイルの基本デザインからアレンジデザインまでご紹介します。初心者にもチャレンジしやすいおすすめデザインのうえ、ちょっとした工夫で上級者向けにもなりますよ。
基本のフレンチネイル
基本のフレンチネイルは、爪のピンク色の部分に透明のネイルポリッシュを施します。そして、爪先の部分にホワイトカラーのネイルポリッシュをしたデザインのこと。
王道のフレンチネイルは、どんなシーンでも楽しめて、年齢やファッションの好みを選ばずチャレンジできるでしょう。
ハーフフレンチネイル
ハーフフレンチネイルとは、爪先だけでなく、爪の半分くらいまでカラーを施したデザインのことです。
短い爪の人でも楽しみやすいデザインなので、いつでも簡単にチャレンジできるでしょう。
斜めフレンチネイル
通常は爪に対してゆるやかなカーブを描くフレンチネイルですが、斜めフレンチネイルとは、爪の半分くらいから斜めになっているデザインのことです。
指が長く見える効果があるのも、うれしいポイントですね。
ダブルフレンチネイル
ダブルフレンチネイルとは、爪先の部分が二段階になっているデザインのことです。色の組み合わせを考えれば、デザインの幅がグンと広がります。
同系色でシックにしても良いですし、反対色でビビッドにしても良いでしょう。
逆フレンチネイル
逆フレンチネイルとは、爪先に塗るはずの白い部分を、爪の根元部分に施したデザインのことです。
爪が伸びてきても目立ちにくいので、頻繁にお手入れできない人におすすめです。
【アレンジ編】キラキラアかわいい「ラメフレンチネイル」もおすすめ!
カラーだけでなく、デザインのアレンジも楽しめるのがフレンチネイル。爪先の部分だけにラメやパールを施せば、いつもとひと味ちがったネイルを楽しめるでしょう。
一気に華やかな印象になり、大人のおしゃれができますよ。
セルフフレンチネイルのやり方
ここからは、セルフフレンチネイルのやり方についてご紹介します。手順にそって解説するので、初心者でも簡単にチャレンジできるでしょう。
まずは甘皮処理をする
フレンチネイルにかぎったことではありませんが、まずは甘皮処理からはじめましょう。ネイルの前に甘皮を処理しておくことで、ネイルの仕上がりが格段にきれいになります。
リムーバーを使ったり、ウッドスティックや爪楊枝などで、爪と皮膚の境界まできれいに整えましょう。
ベースコートを塗る
次に、ベースコートを塗ります。
ベースコートを塗ることで、爪の縦ジワなどが目立たなくなり、つるんとキレイにネイルを塗ることができます。
絆創膏やマスキングテープで境界線をつくる
次に、最大の関門である「フレンチネイルの境界ライン」をつくっていきます。
何のアイテムも使わずに、そのまま塗っていくツワモノもいるようですが、ここでは「マスキングテープ」や「絆創膏」を使います。
爪先の部分がオープンになるように、マスキングテープや絆創膏を貼ります。ラインをしっかり決めて、爪とテープの間に空気が入らないように、爪楊枝などでぴったりと貼り付けましょう。
注意点
爪にそのままマスキングテープや絆創膏を貼ると、粘着力が強すぎて、剥がすときに爪も一緒に剥がれてしまいます。
そんなことになったらオシャレどころではなくなってしまうので、最初に手のひらなどに何度か貼って剥がすを繰り返して、粘着力を弱めてから使用しましょう。
テープから出ている部分にネイルポリッシュを塗る
テープから出ている部分に、ネイルポリッシュを塗っていきます。
乾いたところで、ゆっくりとマスキングテープや絆創膏を剥がしていきます。一気に剥がすと、爪先の塗った部分まで一緒に剥がれてしまう場合があるので、ゆっくり剥がすのがポイントです。
爪楊枝や綿棒ではみ出た部分をフィックスする
しっかり隙間を埋めたはずなのに、それでも少しはみ出してしまう場合があります。そんなときは、爪楊枝や綿棒などではみ出た部分をフィックスしましょう。
トップコートを塗る
しっかりと乾いたら、最後にトップコートを塗ります。トップコートを塗ることで表面が平らになり、キレイに仕上がりますよ。
うまく塗れないときの対処法
フレンチネイルの境界ラインがうまく塗れない場合の対処法をご紹介します。
「ラインストーン」や「ビジュー」を付ければオシャレにごまかせる!
境界ラインをうまく塗れないなら、ごまかしてしまうのが1番!ラインストーンやビジューなどを境界ラインにつければ、オシャレにごまかすことができますよ。
キラキラと可愛いネイルに注目が集まるので、それがまさか失敗のごまかしとは思われません。
大人っぽいフレンチネイルで指先に視線集中!
フレンチネイルのデザインやセルフのやり方についてご紹介しました。はじめての人は「難しそう」と思うかもしれませんが、やってみればそれほど難しくはありません。
ぜひフレンチネイルにチャレンジして、大人可愛いネイルを楽しみましょう。
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「言葉の力で人を幸せにする」を目指すフリーライター。「ハーブコーディネーター」「メディカルフードコーディネーター」の資格を取得し、ボディメイク・スキンケアに関するコラム執筆多数。エッセイや小説の執筆をしながら、美容や恋愛などのライフスタイル系ライターとして活動中。美しくあり続けたい女性を応援します!